番外編 matplotlibグラフの諸設定方法 -フォント、マーカ・線、凡例位置-

Pythonのmatplotlibを使ってグラフを描くとき、色々な設定が可能なのでまとめてみました。

内容は次のとおりです。
・フォントの設定
・マーカ、線の設定
・凡例位置の設定
・サンプルコード

とは言っても、この記事で全ての設定方法を網羅しているわけではないのでご了承ください。

フォントの設定

フォントは設定できるパラメータがいくつかあります。

マーカ、線の設定

plot、scatterで使える設定です。

色、マーカ、線は
　'rx-'　　　(色:赤、マーカ:x、線:solid)
というように一括りに設定できるので、こういった表記の方が一般的かもしれません。

凡例位置の設定

凡例の位置はplt.legend()で設定します。
文字列、数値どちらを使っても指定可能です。

サンプルコード

上記に紹介した設定方法の使い方をお見せします。
使い方の勉強のため色んな書き方して遊んでいますw
実際は自分が必要だと思うところだけを設定してくださいね。

自分で言うのもなんですが、結構詳しいことをここに書きました。
なので大抵のことであれば網羅しているはずです。
それでも足りない情報があればmatplotlibのhelpを見てください。
(ただし英語サイトなので頑張って！)

それと宣伝ですが・・・
普段はディープラーニングの勉強をしています。
興味があれば他のノートをのぞいていってください^^

それではまた(^_^)ノシ