見出し画像

休職ってどうやるの。

以前の続きのようなものです。

ぶったおれたってお話を以前、書かせて頂いたんですが、
以前のnoteはこちら

いざ休職ってなったられもれも何したの?ってことを書いていこうかなと思います。

※あくまでれもれもの場合です。ご自身の状態や会社、病院の治療方針によっては全く異なることもございますので、一例だということをご理解ください。
※現在治療をおこなって頂いている病院の方針で治療内容や患者に関するプライバシーに関わることが書けないので、病院についてあまり詳しいことが書けません。みなさん一番気になるであろうところとは思いますがご了承くださいませ。
※表現によってはもしかしたら過去の自分と重なって…などさまざまなことでつらい思いをする場合がございます。その場合読まずに閉じて頂いて、どうか自分を労わることを優先してくださいませ。

休職を相談するまでの流れ。

日に日に仕事に行く時間帯になると、涙が出てきたりこの世から無くなりたい願望が湧いてきていて、「私が休んだらただでさえ人がいないのに迷惑かけちゃう仕事に行かなきゃ」と言う使命感と「もう行けない状態だよ一旦休もうよ」という身体のSOSの狭間でよくわからなくなっている日々が続いてました。

ただその時の私は、「仕事に行きたくない状態である」という事を会社に伝えてしまうと「一年目なのに甘え」とか言われて蔑ろにされたらどうしようというのが怖かったり、人事や相談ダイヤルも全て会社の人で構成されていて「行きたくない」はただの文句を伝えるだけになってしまうのではないかと思いそれで怒られちゃうんじゃないかなと怯えてしまいずっと相談できていませんでした。

今考えると、それを伝えたらきっと然るべき場所にお伝えするだけであって、そんなこと言われるわけないんですけどね。言われたら言われたでそれなりの対応をしたらいいんですし。でもそんなことが考えられないくらいいろんなことに対して視野が狭くなって、不安が転がった雪玉のように大きくなっている状態だったんだと思います。

そんな私が相談するに至ったのは父親の存在でした。

父は地元の会社で総務をやっておりまして。たぶん。一度昔名刺見せてもらったはずなんですけど覚えてないんですよね、親が何してるか。まあ、そんなことはさておき。

「会社で新しく入ってくる方がいたら、教育とかやるんだー」とかよく話していたんで総務的な何かの仕事を日々話してくれてたんですけど、その中で「会社で病んじゃった人がいて産業医さんのところ連れてったんだよねー。」って話をしてくれてたり、「病んで会社やめちゃった子でいて、具体的にこんな症状があってー」とか色々話してくれていて、そこら辺の人に聞くよりこうなった場合、どうしたらいいかの知識があるなと言うことを思い出しまして。あと私が会社入る前にも「精神的な病で会社休んだりしてる人って割といるから特別なもんじゃないし、いつなってもおかしくないからなんかあったら言えよ!」と言う、今考えると予言のようなアドバイスをくれていたので、とりあえず父親になんか聴いたらわかるかもってことで連絡をとり相談しました。

「たぶん会社の中にカウンセラーや産業医っていう仕組みがあるはずだからそれに頼りなさい」「いきなりそこに連絡できるんだったらしてもいいけど、わかんないだろうから先輩とかに相談してみなさい」といってもらいとりあえずの方向性は立てることができました。また自分の状態を話していく上でやっと自分が、ちゃんと会社の人に自分の状態を伝えたほうがいいレベルだって言うことを実感しまして、やっと会社の人に相談に行きました。


誰にどうやって伝えたのか。

ただ、いきなり産業医の先生に連絡するって言う方法もそれ以前に我が会社には産業医やカウンセラーがいるのかもわからず、本部の然るべきところへ連絡といってもちょっとハードルが高すぎるなというか、今の私の正直然るべきところってどこやねんカウンセリングなのか、治療なのか、ただ会社の人に話を聞いてもらう専用の電話だけでいいのかようわからんわ!と会社の仕組み(?)に興味がなさすぎたばっかりに悩みまして。

私の心身ともに大丈夫だなって日に、信頼できる先輩に休んだ理由をお伝えした上で、どこに相談したら聞いたところ、上の人でそう言うの詳しい人がいるから聞いてごらん!ってことで、上の人に聞きにいき、とりあえずカウンセリングと産業医さんのとこ行ってみる?ってことで本部に連絡して日程など手配していただきました。

そこから色々動いていただき、日程が決まったり事前問診票を頂いて産業医さんの元へ行く準備を進めていただきました。日程が産業医さんの予定の兼ね合いや私も体はそこそこ動けていたと言うこともあり2週間とか先になったのですがその間も仕事はしていました。なるべく無理はしないでねといっていただけたのがありがたがった反面、「でも人いないから休んでる場合じゃないよな」と強く思いつつも言えずにいたのを覚えています。

さてここから、産業医さんに実際行って…ってことを書くつもりだったのですが、長くなりすぎてしまったので一旦この辺で。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?