読書記録④:自分が見たものを信じる。
こんにちは。5月も真ん中ですね。はやい!
先日お風呂の中で読書したので,のぼせてました。足先までほかほか!大好きな塾の先生の書いた本を読んで,高校生の頃の熱さを思い出しました。ちょっとだけ泣きそうになった(笑)いつまでも忘れずにいたい想いってあるよね。
今日の一冊:「僕らが毎日やっている最強の読み方」池上彰・佐藤優 共著,東洋経済新報社
結構前に読んだので記憶が曖昧まいんです。
私は実は池上さん昔苦手で,池上彰のテレビがついてたらチャンネル変えてました(笑)難しいことを簡単にかみ砕いて説明してくれているのはよくわかるのですが,自分で学びたい当時の私に自分にとって,池上さんは教えてあげるみたいなスタンスに見えて,なんだかそれがすごく嫌だったんですよね。池上さん全然悪くない。わたし理不尽(笑)
でも,すごいなとは思ってた。膨大な知識量,どこかでめちゃくちゃ勉強していたんだろうな~って。この本を読んで,この2人は「勉強し続けている」んだと知った。多分,歯磨きと同じでしないと気持ち悪いんだと思う。膨大なインプットも長年の習慣であれば苦でないという感じだった。
印象に残っているのは,とにかく1次情報に触れろってことですね。このコロナでテレビやTwitterで流れてくる情報が本当かわからなくて疑心暗鬼になっていました。感染者数を隠しているとかいろんな憶測などを見て不安が助長されていました。
池上さんと佐藤さんは,メディアの情報は何かしらの作為がある場合があるから,自分の目で見て1次情報を掴めというメッセージを強く感じた。
受け身で与えられた環境の枠の中で生きてきてた私にとって,結構難しいことだな。クリティカルシンキングが皆無なので鍛えていきたいね。
先日作った春巻きがめちゃくちゃ美味しかった。
簡単すぎるのに,「春巻きつくれるわたし」って鼻が高くなるし,なによりめちゃくちゃ美味しい。リピ確。