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生きづらさ

文章を書くということがいかに大変か、ほとほと思い知る今日この頃です。

技術的なことはもちろん、現代社会を生きるイチ社会人として日常生活にまっっっっったく余裕がないことも意味します。(つまりはいつも眠いし怠いしヤル気が起きないということです)

さて私、社会人になってからずっと感じていることがあります。

『なんか自分、周りの人と合わないな…』

なんというか、とことん周りの人と合わないんですよね。価値観とか人生観とかが。もちろん考え方も。学生の頃はあまり気にならなかったのですが。

例えば、結婚。

私の周りでは結婚しない人=かわいそうな人と認識されている気がします。私は極度の人間嫌いなので結婚という未来を想像することができません。でも、私の周りの人は、私をかわいそうな人と認識しています。

結婚して家庭を築くことが当たり前。それが出来ない人間は落ちこぼれ。目には見えない槍が日々、私の心を抉っていきます。

仕事に対する姿勢もそう。

私の生活は仕事中心に回っています。仕事のことずっと考えています。なんてワーカホリックなんだと思うかもしれませんが、人の命を預かる仕事をしているので手を抜くということが出来ません。

でも、私の職場の人は違うように感じます。みんな大体で仕事してるし、結構いいかげん。でも私より遥かに人生エンジョイしているのです。この仕事をこなしてプライベートも充実しているなんて私には信じられません。

私の能力が低いだけかもしれません。周りの人との、仕事への考え方が合わない時に生きづらいなと感じます。

生きづらさの正体はきっと私の性格にあるのでしょう。

それでも毎日生きなければならない。このミスマッチに辟易しますが、目には見えない正体を誰かに理解してもらうのは至難です。

だからひとり静かに進むしかないのでしょう。

それでもやっぱり、辛い時がありますね。


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