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ビジネスホテルと侮るなかれ!コスパ重視ならこのホテルがおすすめ

おしゃれなホテルでゆっくりしたい、ゲストハウスでワイワイしたい、楽しみ方は人それぞれだと思います。

その一方でホテルは「休むだけ」、「立地が良ければそれでいい」という方もいるのではないでしょうか?

しかし、せっかく泊まるのであればコストパフォーマンスは重視したいところです。

今回はそんな方におすすめなのが「ドーミーイン」です。
え、ビジネスホテルの紹介……?

そう思われた方、侮るなかれ(笑)。
女性の方にもおすすめなんですよ。

知ってるよという方も、ぜひご一読ください。

ドーミーインとは

「ドーミーインなんて全国どこにでもあるから知ってるよ!」という方が多いと思いますが、元々はホテル業から開始したわけではなかったのです。
元々は給食の受託事業に始まり、学生寮の経営からスタートしました。

その後は社会人寮や賃貸マンション経営を経て、1993年7月にリゾートホテルドーミヴィラ軽井沢(長野県)、8月にドーミーイン谷塚(埼玉)がオープンし、ここからホテル事業がスタートします。

現在ではそれぞれのコンセプトをもちながら、4つのグループブランドで経営されています。

ドーミーイン:寮事業のノウハウから続く我が家のような寛ぎと快適性で、世界に【新しいホテルの価値基準】を提供するドーミーインのベーシックブランド。

ドーミーインPREMIUM:観光ニーズにもお応えできるようツイン・和洋室なども充実。食事には地の名物メニューを取り入れ、空間、設え、にも【五感で味わう寛ぎ】を提供する、ドーミーインのハイエンドブランド。

ドーミーインEXPRESS:日帰り入浴、デイユースetc…様々なライフスタイルに対応する為に【「ステイ」から「タイムシェア」へ】をキーワードとし、新しいサービス開発を重視したブランド。

御宿 野乃(おんやど のの):和風テイストドーミーイン。【日本を、もっと】がキーワード。
靴を脱いで寛ぐ「畳」文化を  はじめ、海外の方だけでなく日本の方にも都市部で日本文化の素晴らしさを体感していただける、和風プレミアムブランド。

https://www.hotespa.net/dormyinn/brand/

なぜ、おすすめなのか?

所詮、ビジネスホテルでしょ?他のホテルと何が違うの?
私がドーミーインをおすすめする理由3点をお伝えします。

ビジネスホテルなのに大浴場がある

御宿 野乃境港の大浴場
https://www.instagram.com/dormyinn.official/

ドーミーイン系列の施設であれば必ず大浴場があります。
内湯だけでなくサウナや露天風呂までも完備されています。

近くの温泉施設の優待券配布や大浴場のある系列ホテルへ無料送迎バスで利用できるというものもありますが、利用したいけど疲れているのに面倒くさいという方も多いと思います。
ホテルへ戻ってくる時間によっては利用できない場合も。

ドーミーインであれば、15:00〜翌朝10:00まで入れるので、わざわざ外に出る必要も営業時間を気にする必要がありません。
(サウナのみ深夜1:00~早朝5:00は利用休止)

また、風呂上がり後は、眺望のいい最上階の休憩所で休むことができます。
漫画を読んだりやアイスキャンディー(朝は乳酸菌ドリンク)を食べることができます。
マッサージ機も置いてあるので、寝落ちしてしまいそうです。

夜鳴きそばが無料で食べられる

ドーミーインといえば夜鳴きそば 
https://www.instagram.com/p/CslDpHUvxt7/

ドーミーインといえば夜鳴きそばも有名です。
毎日21:30~23:00から半玉サイズの醤油ラーメンを提供してくれます。
小腹が空いた時にちょうどいいんです。

大盛りや麺抜きといったオーダーも受け付けてくれますし、夜泣きそばの提供時間に間に合わなかった方は、カップラーメン「旨(うまっ)れ変わった“ご麺なさい”」をいただくこともできます。

朝ごはんも素晴らしい

こちらはドーミーインPREMIUM名古屋栄の朝食
https://www.instagram.com/dormyinn.official/

ドーミーインでは朝ごはんでご当地グルメを食べることができます。
例えば北海道なら「海鮮丼」や「ほっき飯」、九州なら「もつ鍋」や「中津からあげ」など。

朝からこれだけのボリュームは厳しいかもしれませんがバイキングなので、好きなだけ食べることができます。

贔屓するわけではないが……

他にもいいホテルがありますし、温泉付きのビジネスホテルもあります。
しかし、満室や記念日以外であれば優先的にドーミーインを予約してしまいます。

住む感覚を大切にしているホテルだからとても快適です。
「一泊すると住みたくなる」といった本も出ているほど。

「名前は聞いたことあったけど、泊まったことはなかったな。」という方は、次回の宿泊先の選択肢のひとつとして選んでみてください。


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