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【行政書士試験】試験まであと1ヶ月でわかったこと

6月末に行政書士試験に挑戦することを決め、通信講座を中心に3ヶ月取り組んできました。

※なぜ行政書士になろうと決めたのか?動機についてはこちらの記事に詳しく書いています↓

これまでの取り組みと現時点での成果、そして本試験まであと1ヶ月強で分かったことを書いてみたいと思います。

【これまでの取り組み】
6月末通信講座に申し込み、9月初旬までに課題修了
8月末と9月中旬に公開模擬試験を2回受験
記述式問題対策のため、問題集を追加購入・現在取り組み中

【続けていること】
毎日朝晩で3〜4時間の勉強
仕事が休みの週末は6時間以上の勉強
車の運転中は勉強したことを想起する
会社の昼休みは過去問をひたすら解く

【やめたこと】
テレビ・漫画・YouTube・音楽を聞くこと
SNSはとある事情から休止中
読書も試験が終わるまではお預け中

【現時点での成果】
第一回模擬試験 トータル137点/300点
合格ラインの6割どころか5割にも届かず…

いやぁ難しい…
わかってたけど難しい

合格率10%前後なのも納得の内容。
ひと通りテキストの範囲を網羅しただけでは理解できてない。

そして今更気づきました、何が一番大事かってこと。

それは、条文と判例。
これを理解して記憶しないことには解けない。

テキストに載っているのは、ざっくりとした網羅的な基礎知識で、そもそもその基礎知識のもとである条文の記憶が必要。

壊滅状態だった記述問題は、あやふやでざっくりした知識では太刀打ちできない。
それもそのはず、
「判例に従って書け」「条文に従って書け」
そんな問題ばかりなのです。

そこで今更ですが、条文集と判例集を購入し、課題を解く際に調べることをしています。

購入してとても良かった条文集がこちら↓

条文だけでなく、その条文の判例や過去問も載っていて、これ一冊で試験対策になるスグレモノです。
かなりの分厚さ(1332ページ!)なので、書店で買う時に思わず躊躇しました。

ほんとに今更…
果たして間に合うのか…

でもこれだけは言える、
勉強がまったく嫌じゃないんです。
学べば学ぶほど、面白さが増す法律の世界。
その先になりたい自分・なりたい未来があることにも感謝。

8月頭に家族に事件が勃発し、ショックで一時は受験をやめることも考えましたが、逆に勉強に集中することで、トラブルに向き合う辛さや苦しさに支配されずに済んだ気がします。

本試験まであと1ヶ月強。
やれることをやれるだけやるのみ。

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