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在宅介護18~母の退院~

こんにちは♪ 
今年の夏は本当に暑かったですね〜
夏は苦手ですが、夏バテしないようにと早朝にお山歩していましたが、朝のお山は風が気持ちよくて・・・その後畑の水撒きをして、シャワーを浴びてサッパリ!なんとか乗り越えました。

さて、5月9日緊急入院した母ですが、長いリハビリを終えて、10月10日退院してきました。認知症症状も進んでいて、左半身に麻痺もあり、少々不安な状態ですが、家に帰りたいという母の希望もあり、できる限りの準備をして退院となりました。

本当に長かった!
最初に入院した病院にある回復期リハビリテーション病棟に移動しましたが、ここが酷かった!!
リハビリ室でリハビリはしているものの、リハビリ室への移動も含めて、車椅子移動で、車椅子への拘束ベストで、固定されている状態で、もちろん病棟の中で「歩く」なんていうことはありません。母は家に帰りたいと言うものの、とてもその病院にいて帰れるようになるとは思えませんでしたので、別の回復期リハビリテーション病院へ転院しました。
転院を決定づけたのは、要介護認定の結果が出た瞬間、強引に看護小規模多機能への退院を進めようとしたこと。まだ歩くこともできない状態で、自宅に帰そうとしたことです。退院前訪問もなく、私が段差計測、家の中の写真を撮りお渡ししただけで・・・

幸いにもリハビリに強い病院が受け入れてくれ、リハビリを強化して、独歩で歩けるようになり、退院となりました。

介護サービスは「点」での対応です。
自宅でどこまでやれるか、正直不安があります。でもやるしかありませんし、まぁ、なるようにしかならないかな〜と思っています。
仕事もありますし、母の性格もあり、妹と色々策を練りつつ退院の日を迎えました。

母は、三人兄弟の一番下で、叔父や叔母と兄弟のように育っています。その為我が儘いっぱいに甘やかされていたようで、思い通りにならないと口撃(攻撃)してくるところがあります。常に誰かをターゲットにして、キャンキャンと吠えて噛み付くことも。
もちろん自分は悲劇のお姫様です。
入院中は、左半身麻痺があったためか、食事はソフト食でしたが、何せ柔らかいご飯は嫌い。好き嫌いが多いため、エプロンに包んで捨てていたようで、食事摂取量は4〜6割。ここの病院はお昼ご飯を食べさせん、みんな私をいじめる、私はもうおらんほうがいいっちゃろう!と毎日訴えていて、周りの入院患者さんや看護師さんも苦笑いの状態でした。

さて、そんな母が帰ってきたのです。
私も仕事で家を空けることが多いので、妹夫婦がサポートしてくれ、食事の用意の負担も減らしてくれていますが、母のネガティブな発言に辟易としています。
認知症症状で、夕方は落ち着きがなくなり、外に出ていきますし、デイサービスの日にちも時間も何度説明しても分からず・・・
かまってちゃんモード全開です。
起きている間、トイレに行っても探し始めて落ち着かなくなるので、母がトイレに行った隙に急いで済ませます。

おまけに夜は、1時間おきにトイレに起きるので、私は休む暇がありません。
今日は在宅で仕事をしていましたが、
リモート会議にも、電話対応にも割って入ってくるので仕事になりません。

一体いつまで続くのか、たった5日ですが、かなり参っています。
何かいい方法がないでしょうか?
あ、また、出て行こうとしてる。
今日はここまでですね!


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