大寒〜寒波襲来〜

こんにちは♪「#医療系事務職員応援隊」の長幸美です。大雪に見舞われ各地で被害が出ているようですが如何お過ごしでしょうか？
福岡も暴風雪の予報だったため、訪問のお仕事など予定を変更し、雪に備えました。皆さんもどうかお気を付けくださいね！

我が家は写真でもお分かりかと思いますが、山手にあります。玄海国定公演内にあるため、市街地からは入って行き自然がいっぱいです。
実は一昨年？の大雪の時も三日間家から出られなかったんですね。その時の経験もあり、今回は何事もなかった感じです。

前回の時は朝、予報は大雪だったものの大したことはないかなと、たかを括って、お客様の訪問もありましたので、朝、北九州のオフィスに出社しました。北九州ではチラチラと雪が待っている状況だったのですが・・・徐々に雪の量も増えていました。これは訪問は難しいかなと思いつつ、会社につき、社長に会った途端、
「長さん、何しに来たんですか？早く帰ってください。帰れなくなりますよ！」と。
唖然としつつ、外を見ると・・・
音もなく粉雪がサラサラと降り・・・
いつもだと綿雪がふわふわ舞っていることが多かったのですが、様子が違います。
訪問先に電話をかけ、予定を延期してもらい、社内の諸々を片付けて、お昼前に会社を出ました。

・・・とはいえ、私はタイヤもスタッドレスに変えているし、凍結し大量に降り積もらなければなんとかなる、と思っていたんですね。ちゃんと備えているわ！と。

ところが・・・

高速を使い福岡に向けて走っていたのですが、いつもの雪の日とちょっと違います。若宮〜古賀の間の峠に差し掛かるとノロノロ運転になり、左の路肩や車線には複数のトラックが停まっています。タイヤが滑って動けない車も！
スピードが落ち、止まりかけるとスタッドレスの私の車もタイヤが滑っているのが感じられます。

ココで止まったら、私も動けなくなる！

改めて社長の「何しに来たんですか」が脳裏をよぎりました。
たかを括っていたことを反省しつつ、
「止まらないで！」と祈りつつ、
右側の踏み固められていないところをすり抜けて、無事古賀まで辿り着いて、ここまでで３時間、ホッとしつつ、近くのスーパーで食料を買い出して帰宅したのはもう16時を過ぎていました。
自宅に帰り夜のニュースで知ったことですが、私が高速道路に入った後しばらくして通行止めになっていたんですね。危なかった！
それから三日間山から降りられなかったのですね。怖いこわい！

今回の寒波では、八木山峠と冷水峠を越えるルートで2箇所訪問を予定していました。冷水峠は雪が深いところです。どうしようかなと思っていたら、担当の方がコロナに感染、訪問は取りやめ、もう一箇所は電話をかけて前倒しの訪問を了承していただき、事なきを得ました。

今回の寒波は風が強かったのと、サラサラとした粉雪だったこともあり、たくさん降り積もることはなかったのですが、路面凍結と地吹雪で10m先も見えない状況になり、車での移動や歩いてなくてよかったと、思いました。

なんとかなるかな、と思っても、安全が一番です。事故に遭った後後悔しても遅いですよね。
福岡では雪の経験が少なく、対処法も運転も慣れていません。札幌に行った時、雪で真っ白になった道路を何事もなかったかのように走るタクシーにビビったことがありますが、北国では普通のことでも、私たちには経験値が低いことを念頭に、慎重に対処しないといけないなと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。私の経験が何方かの安全を考えるきっかけになったらいいなと思います。
ではまた、お会いしましょう♪