夏空~こんな日はビールがおいしい?!~
こんにちは♪ 「#医療系事務職員応援隊」の長 幸美です。
この写真は私が仕事をしているお部屋から見える空・・・東側に向いているんですが、青い空に白い雲・・・まさしく夏!!って感じですね。
このところ、毎日34℃くらいまで気温が上がりますが、本当に殺人的な暑さだと思います。外に出るときは皆さん気を付けてくださいね!
先日、雲が出てきたなあ~と思ったら、スコールのような雨が降り、ほんの30分から1時間ほどでしたが、気温が一気に4℃下がり、久しぶりに気持ちの良い夜・・・といっても28℃ありましたが・・・
毎日のように、夕立が降らないかなあ~と空を眺めています(笑)
病院勤務時代は、涼しい場所(病院内)で仕事をしていましたが、この時期は熱中症で搬送される方も多く、午後の搬送で多いのが、あまりの暑さに買い物に行った帰りにビールを飲んで具合が悪くなったという方・・・です。
午後3時過ぎ頃から、買い物に出かけ、あまりに暑いから・・・とビールが飲みたくなる気持ちはわかるのですが、この「喉が渇いたからビールがうまい!」・・・というのは、ある意味自殺行為に近いかもしれません。
人が「喉が渇いた」と感じるのは、体が脱水状態になっている・・・と聞いたことがあります。このため、コップ1杯の水を、頻繁にとるほうがいいそうです。また、のどが渇く前に水分を補給する方が良いということです。
さて、話を戻しましょう。
この暑い時期に飲む冷えたビールは、確かにおいしいのですが、脱水気味になっている体には、アルコールは良くないそうです。
ひとつは、アルコールは、さらに発汗作用や利尿効果を高め、水分を外に出してしまうことにあるというのです。そもそも暑さで汗を下記、脱水気味になっているうえに、アルコールの影響で、目が回ってしまったり・・・
ビヤガーデンやBBQで楽しいひと時を過ごしているときに悪酔いしてしまったり、救急搬送されたりするケースもありますが、熱中症にとってはかなり悪い環境ということになります。
自覚して、楽しく対策を立てておく必要がありそうです。
また、ずっと昔に「水ダイエット」がはやっていた時もありますが、「お水」の飲みすぎにも注意が必要なのです。
人間の体は1日に2リットルほどの水が必要といわれています。排尿や汗、呼吸によっても自然と体から水分が蒸発していくといわれています。
この水ダイエット、しっかり水分を取って排尿により悪い毒素を出していこう、というのが始まりだと思うのですが、「水を飲めばダイエットできる!」と勘違いされ、水の飲み過ぎにより、「水中毒症(いわゆる水あたり)」になってしまうのです。人間の体は水だけではなく、ミネラルや微量元素のバランスがとても大事だということです。
じゃあ、「スポーツドリンクがいいのよね。ミネラルや塩分も入っているし・・・」これもある意味NGだと思います。スポーツドリンクは、スポーツをするときに必要なエネルギーのもとも入っていますので、実は飲み過ぎると肥満になるとも言われています。
え~~、そんなこと言ったら何を飲んだらいいの~~???
大丈夫です。
お水や麦茶、スポーツドリンクなどを適度に飲むことだと思います。何事も「良い加減」が大事!
暑い時期のビールはお風呂上りに取っておきましょう!
この時期、トマトや胡瓜、茄子にスイカ、など、水分が多い野菜も多いですよね。冷えた麦茶とともに、浅漬けにしてお茶請けに時々食べるというのもよいのではないかと思います。
我が家では、トマトを凍らせて、皮をむき、一口大に切って冷凍庫に入れています。完熟トマトだと、天然のシャーベットで、お口も体も冷え冷え~
それと、梅酒を付けた後の梅で梅ジャムを作り、ソーダで割って飲んだり、パンにつけて食べたりします。
皮ごと食べられるブドウを凍らせてもいますね。
立秋を過ぎ、暦はもう秋!
暑い時期だからこその楽しみを見つけ、この夏を満喫しましょう!!