年度末決算
私が事務局業務をおこなっているNPO法人の会計年度は1月から12月です。法人の令和4年度事業も無事終了し、1月から新しい事業年度がはじまりました。
日本時間の昨日19時頃、2023年度のWRO国際大会のルール発表があり、FB上には「待ちに待った!」とか「今年も国際大会目指してがんばろう!」などたくさんのメッセージが飛び交いました。いよいよ、8月の東京での決勝大会、そして11月のパナマ国際大会をめざして、子どもたちの挑戦が始まります。
事務方の私にとっては、この1月から2月にかけてはイベントのある月と同じくらい忙しい時期です。昨年度の決算書と事業報告書、新年度(今年度)の予算書と事業計画書、加えてそれらに付随する資料を作成をし、監査をしてもらいます。そして2月はじめには通常総会にてこれらの内容の報告をし、承認を得て、議事録とともに所轄庁(東京都)に提出をしなくてはいけません。提出する資料の種類が多いのでなかなか面倒です(でも必ず締切日(12月終了なら翌年2月末)までに提出しなくてはいけません!)。
今は、経理業務は会計ソフトを使っており、2か月ごとに税理士さんに内容確認をしていただいているのでだいぶ楽になりましたが、事務局業務を始めた10年ほど前は、エクセルでちまちまと出納帳のようなものを作っていたので、年間の集計や、そこから決算書を作成するのが大変でした。
今日は、朝からずっと数字と格闘していましたが、ようやく明日には資料を揃えて監査をお願いできそうなところまで来ました。明日提出したら、ケーキを買ってこよう。自分へのねぎらいは忘れません。
この一連の作業が終わると、ようやくホッとして、「さあ、今年も頑張ろう!」と思えます。
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