ゴールデンウイーク中の同窓会
ゴールデンウイークをどう過ごすか
今年の大型連休は、数年ぶりに観光地はどこもにぎわっているらしい。
私は個人で仕事をしていることもあって、「週末は休み」とか「祝日は休み」といった概念があまりなく、仕事とプライベートの境目もあまりはっきりしていない。でも、週末や大型連休は仕事関係のメールのやり取りを控えるので、目の前の仕事上の作業タスクもいったん置いて、思考整理の期間としている。
【今年のゴールデンウイークにやること】
1.新しく事業を始めるにあたり、私のイメージ通りに素敵なランディングページをデザインしてくれているデザイナーさんに、掲載する文字情報を提供する(自分がなかなかとりかかれずにいて、だいぶお待たせしてしまっている…)。クライアントのために自分ができることや提供するメニューを具体化する。
2.1年のうち1/3が過ぎた。ここで新年に立てた目標を確認して振り返りをする。
3. 自分の頭の中のモヤモヤを自由に書き出してみる。マインドマップがよさそう。
4.インプットにも最適な時期。連休であってもあいかわらず静かな地元のカフェチェーンで読書をする(土日も連休も勉強をしている方がたくさんいて、自分もモチベーションがちょっと上がる^^)。普段、時間がある時にじっくり勉強しないと、と思っていることを実践しする。
連休3日目、2.3.4.は実行中。1.は今日やるぞー~!
元気をくれるもの
でも、これだけでは、連休明けに「よし、また頑張るか!」とは、なかなかならない。もうひとつ、この時期に大切なイベントがある。
それは、「40年来の友達との同窓会」。
女子短大時代の部活動(ちなみに、筝曲部でした)の仲間とこの時期に「同窓会」が開催される。連休のこの時期なら、遠方に住んでいても行かれそう、ということで数年前からおこなっていて、2019年以来コロナ禍で開催できずにいたが、今年、久しぶりに東京で14名のうち 8名が集まった。
私も他との調整が直前までかかったが、無事参加できた。
思えば、部活動といっても毎週土曜日の午後数時間のみ、文化祭での演奏会のために合宿もあったりしたものの、わりとゆるい活動を、それもたった2年間だけおこなっていた私たち。それでもこうやって集まって一瞬のうちにタイムスリップし、「そんなこと言ったっけ?」「覚えていないわー」なんて発言も多々ありながら当時の話に花が咲き、今の状況を報告し合う。 姦しいどころの騒ぎではない。
コロナ禍では、オンラインでも開催され、普段はLINEグループでやりとりをしている。これも忙しいなか率先して旗振りをし、幹事役をやってくれるメンバー、そして遠方からもいろいろ調整し参加してくれるメンバー、参加できなくても温かいメッセージをくれるメンバーの存在がとても嬉しい(私は当時の部長だったが、その時も副部長さんや会計さんがとてもしっかりしていてたよりがいがあり、他のメンバーもてきぱきとしていて私はラクだったなーと感慨にふける)。みんな、ありがとう。
2時間限定のアフタヌーンティーを大幅に超過しても名残惜しく、次回も元気に会おうね(年を重ねるごとに重いことば…)と言い合って別れた。
仕事、家事、家族、介護、健康問題…といろいろ抱える私たち。それでも、お互いの状況を話し、受け止めてもらうことで何となく気持ちが落ち着く。翌日からはいつもと変わらないちょっと厳しい日常が始まるとしても、「みんなも頑張っているから大丈夫」、「一年後の楽しみがある」と思える。
「人」のつながり、「人」の存在のパワーってすごいと思う。
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