#57 投資と消費と浪費の認識
こんにちは。
春になり、出会いと別れの季節に差し掛かかる中で悲しさとワクワクが広がる櫻井です。
(別れと出会いの春ですね)
今日は、投資と消費と浪費をきちんと「認識しよう」という話をしようと思います。
1、消費と浪費と消費の区別
2、自分で決める
1、消費と浪費と消費の区別
これはあくまで自分の考えです。
投資は、自分の時間やお金や情熱などを使って、将来からのお返しがあるもの。
投資といえば、お金のイメージですが、それに限らず自分の時間や情熱なども含む広い概念です。
自分の捧げた情熱が、何らかの形になって帰ってくるというのも投資です。
消費は、今の自分にとって必要なもの。
特に日用品があげられます。ティッシュや洗剤などの日用品は誰もが必要となりますので絶対に必要な買い物です。
他にも友人との時間を作ることなでもあげられます。
浪費は、今の自分を満足させてくれるもの。
人生において満足度を高めることは重要ですが、上限を決めなければ破滅の道です。
自分の見栄や意地など、他の人と競う浪費で浪費をすることは絶対にやめましょう。
物で幸せになりません。
2、自分で決める
この区別は人によって異なります。
自分であれば、20代半ばに差し掛かる現在は、スキルアップを何よりも優先的に行いたいです。
そのために、時間や健康にかける投資は欠かせません。時間の効率化を図ることができる物。丈夫な体作りで免疫力の向上が期待でるもの。
例えば、家電や睡眠や食事に関することは妥協したくないですね。
家電はドラム式洗濯機の洗濯と乾燥、お掃除ロボットで掃除、食洗機で洗い物。
睡眠は寝るまでの流れやベッドの質。
食事は血糖値の上がりにくい低GI食品や美味しさよりも栄養素の高い食べ物。
このような健康と時間を確保した上で、スキルアップのために学びへの投資を心がけています。
ただ、これはあくまで自分の投資や消費や浪費の区別です。
美味しさを求めた食事をしたい人でれば、食事は消費になると思います。
ファッション業界に入りたい人なら、毎日のコーデが勝負となり、もしかしたら服選びが投資になるかもしれません。
個人で投資や消費や浪費を認識した上で、ものを購入した方がより良い人生になるのではないでしょうか。