おおぐいゆーちゅーぶ

youtubeが好きだ。休日の昼間やとくに用事もなくなんとく過ごす時、隙間時間、寝る前、1人で食べるご飯の時など、何かにつけちゃー見ちゃう。まぁ当たり前なんだけど気がつきゃ時間があっという間に過ぎて「なにやってたんだ俺。。」状態になってしまう。情報が右から左に流れていくのをただじっと見て、何も考えずに長時間ぼーっといられる、ある種の麻薬みたいなもんだ。数ある動画の中でその時、その年齢で見るものが若干変わっていくがその中でもずーっと見ているものが「大食い動画」だ。

youtubeが世に出る前からTV東京でやってた大食い王決定戦を好きで見てたからもんだからかれこれ２０数年。自覚してなかったけど、自分「大食い信者」だ。いつから好きなんだろうと書きながら改めて考えてみたけど、TVチャンピオンの大食い番組の初代絶対王者「赤阪尊子」の存在が大きかったと思う。顔や体型・身長だけ見たらどこにでもいる、いわゆる普通のメガネをかけたおばちゃん。でも見た目とは裏腹にすげー食う、そして誰よりも食う!、必死に食べて姿に感銘して応援する。その姿が面白くて（本人は勝負事なので必死）、当時TVの前で笑いながら応援していたことを思い出す。食べる→汗が出る→拭いてる暇はない→眼鏡がずれる→直す→汗が出る→眼鏡がずれる→食べる、の繰り返し。いわゆるギャップにやられちゃったのかな。確かラーメン勝負のとき汗で眼鏡がラーメンにドボンした時は大笑いした。それ以降、TVからYouTubeに移行してからは、大食いタレントやそれに関する動画（ただ食べているだけの動画）をyoutubeで見ながら寝るといった、変態ルーティーンを繰り返したり（寝つきが良いから）、たまに自動再生したまま寝落ちして起きた時にまだ動画で大食いしてる姿見て、「あぁ〜まだ頑張ってんだ〜。寝ないでよくやってんなー」と訳わかんないことを思ったり、自分も大食いアスリートになんれんじゃないかと勘違いし、チャレンジした末に胃をぶっ壊したり。。。

そして今夜も見続けるのであーる。

あとコメントで、「箸の持ち方が〜・・・」とか「食べ方が〜・・・」とかイチャモンつける人がいますが、そんなのナンセンスよ。っと思ってたけど、実はそんな人も大食いが好きで見てコメントしてると思えたら、それはそれでアリですね。