【産業進化論の動作原理】Kawaiiから始まる革命思想？
以下の投稿の続きみたいなもの。
こういう形での思想化もあり得るのか…
これ普通に財布というものの価値が暴落してて、特に若年層には本当に普通に不要で、文化の最先端を感じる。 https://t.co/hUPbQcGMit
— えすこ (@_Under_the_desk) January 10, 2025
財布をステータスだと思うの、もう年寄りだけなのかもしれない、邪魔だしね…
— えすこ (@_Under_the_desk) January 10, 2025
まぁこれも今の文化で、一巡(？)したらまた財布ってナウくない？みたいな時期が来るのかもしれない
財布のブランドイメージ自体が暴落したのもあるんだろうけど、ハローキティの現デザイナーである山口裕子が思い描いていた革命思想が、着実に影響力を強めているんだと思う。 https://t.co/Jv8qaSo8Sk pic.twitter.com/ADOLyT5jEj
— ダストハンター・フウリ (@FUURI666) January 12, 2025
「松下幸之助の水道哲学」の次に現れたのがこれとも考えられそうです。
それでは「Kawaii」とは？
富野監督が、ラムちゃんについて考察している…
— 不見湍 ver.002 (@futsumi_tan) January 12, 2025
＞それからアニメで人気が出るというときの絶対的な要素があるんです。それは複雑な物語でも何でもなくて、キャラクターの魅力そのものなんです。
具体的な名前を挙げると、ラムちゃんですね。
＞僕は、なぜこのラムちゃんがかわいいと思えるのかわからなかったけど、かわいいからかわいい。それだけのことだと理解しました。
— 不見湍 ver.002 (@futsumi_tan) January 12, 2025
一方でこういう話も。
お金を貯めて高いバッグを買うのはもう時代遅れ。
— 八月 (@8th_month) January 24, 2019
皆が都合よく編集された生活をSNSで公開したがる時代、ラグジュアリーブランドはセリーヌのカードケース、トムフォードの眼鏡等手の届く価格帯の(その実最も利益率が高いレンジである)"凡庸な高級品"で贅沢な気分を味わいたい大衆の欲望に応える。 https://t.co/aKVaON1PRE
ここから6年経って「凡庸な高級品」すらおいそれと買えない価格になり、大衆はステータスシンボルの競争から締め出されつつある。右肩上がりの成長が終わりラグジュアリーの魔法が解けた後に何が残るのか。見守っていきましょう。 https://t.co/TG2jB3TK5w
— 八月 (@8th_month) January 11, 2025
この話題は、欧米ではTopicとして大きくなってきている。発端は、NYTimesが年末に寄稿文"Obscene Prices, Declining Quality: Luxury Is in a Death Spiral"という記事。この記事は次のように始まる。「ホリデーショッピングシーズンがピークを迎えている。だが、ファッション編集者として https://t.co/F3Wyu8BsTL
— 社畜ミが強い。 (@dokodemoikiru) January 11, 2025
長年活動してきた私が今年、愛する人たちに贈るつもりのないものがある。それは有名ラグジュアリーブランドのファッションアイテムだ。なぜなら、価格が急騰し、同時に品質が低下しているからだ。」また記事の中では、「即時的な満足感や利益、外見が本質的価値を超えて求められる時代に、
— 社畜ミが強い。 (@dokodemoikiru) January 11, 2025
ラグジュアリーの衰退はより深い社会の腐敗を象徴している」と述べている。そして、必要でもなく経済的にも適正でないものを購入するたびに「再考の余地がある」と警鐘を鳴らしている。
— 社畜ミが強い。 (@dokodemoikiru) January 11, 2025
こき下ろした上で、我々ができる解決策として、ザレラ氏は「独立系の熟練職人やデザイナーによる未妥協の作品」
を探すことを提案している。ユニークで美しく、長期間にわたって機能する製品がその答えとなる。https://t.co/0t2HsvrXTg
— 社畜ミが強い。 (@dokodemoikiru) January 11, 2025
個人的には、私のようなお金に余裕がない人は、もうロゴを求める必要はないのだと思う。Luxury brand達は、自らそういう方向に舵を切り、より狭く、深く入り込んでいる。
その意味で、Luxuryという言葉から離れる必要があるのかもしれないし、Luxury brandsというモノの再定義も必要なのかもしれない。
— 社畜ミが強い。 (@dokodemoikiru) January 11, 2025
その一方…
LVMHが停滞するラグジュアリー市場で取り組むべき最優先事項は何か?
— 社畜ミが強い。 (@dokodemoikiru) January 11, 2025
1）グリードフレーション（強欲による価格高騰）への対応
2) 最近の経営陣変更の説明、
3) 「圧力」がかかるDiorのウィメンズ事業の立て直しである、とHSBCの新しいレポートが指摘している。
レポートでは、特にDiorの減速について pic.twitter.com/VLN4oYcr6s
そんな感じで以下続報…