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【産業進化論の動作原理】「学研よくわかるシリーズ」の進撃が止まらない?

以下の投稿で触れた「産業進化論(Industrial Darwinism)」の実例らしきものが見つかったので、とりあえずメモがてら。

中でも評判だったのがこれ。

「進化論(Industrial Darwinism)」を名乗る以上、それは「準安定状態を保ちつつ、全体としては系統立って、局所的には確率論的に推移し続ける様な変化」でなければならない訳ですが、その条件は「採算あっての準安定状態」なる厳しい生存条件を科せられた産業資本論的にはこう現れてくるという話ですね。「分類(Classification)」以前から実存し、かつ時間的変化を遂げる事で絶えざる修正を要求し続ける変化の軌跡。ハードボイルド文学の鉄則「タフでなければ生き残れないが、タフなだけでは生き残る資格を満たさない」およびカール・セーガンいうところの「進化は時間と死の積み重ねによって達成される」概念の著しい顕現例の一つ。どちらかというと「社会進化論(Social Darwinism)」の一分野とも?

そんな感じで以下続報…

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