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【産業進化論の動作原理】「人体の表面を被覆する戦場」は応用化学分野における最前線の一つ?

思い返してみれば、このシリーズの出発点は以下の投稿。

ゴビノー伯爵の「人種エントロピー論」にせよ、ニーチェの「距離のパトス論」にせよ「資本主義の挽臼」は伝統的価値観を不可逆的に破壊して換金してるだけで最後には何の感動もない虚無だけが残ると預言した訳ですが、本当にそうでしょうか? 資本主義には新たな価値を生み出す力もあり、それを「さらなる搾取の準備」とのみ決めつけるのは行き過ぎなのでは? 今回はこの観点にスキンケア製品の方向から斬り込みたいと思います。出発点は以下のポスト。ある意味コスメ分野は応用化学市場の最前線の一つとも。

この投稿への感想。

なるほど鍵は「ワクワク感」…「仕事を終えた男性がリラックス状態で車のカタログに目を通す感じで、仕事をして終えた女性もリラックス状態で化粧品情報を漁りたい」なる言語化は極めて示唆的といえましょう。そしてこういう話題をさらに深掘りするとシリーズ最初の投稿につながる訳です。

さらにはこういう話も。

そんな感じで以下続報…

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