
【産業進化論の動作原理】戦場で漫画やアニメが果たす役割について。
ロシアとウクライナの戦争自体について、日本人が口を挟む余地はほとんど何もありません。
プーチンの個性は独裁者のパターンで言うと、いちばん類似してるのはヒトラーです。
— 黒井文太郎 (@BUNKUROI) January 6, 2025
ヒトラーも自分の言葉で語り、自分の言葉に縛られ、弱気な姿を見せられなかった。悪い意味で信念に縛られ、合理的な損得勘定を取れない。プーチンが権力の座にある限り、楽観的な見通しは難しいと思う https://t.co/5tHJsO2ySX
ブリンケン氏「プーチンが自らの野心を断念することはないだろう。停戦が生じるなら、プーチンの頭の中では、停戦は休息と、再編と、将来のある時点での再侵攻を行うための時間を彼に与えるものである可能性が高い」。 https://t.co/piO4e2F980
— 国末憲人 Kunisue Norito (@KunisueNorito) January 5, 2025
このひと、今次戦役が始まってから「交渉」を連発しているけど、そもそも交渉が成立しないから戦争がおっぱじまったということわかっているのかね。
— わいるどうぃりぃ (@wildwilly888) January 6, 2025
家に侵入してきて、家族ごと家を乗っ取ろうとする猟銃持ったならず者に「交渉」するのかねハシゲさんは。
ハリウッド映画では撃たれて終わりだが。 https://t.co/5RY8sf6fJi
仮に中国が台湾に戦争仕掛けて万が一それが飛び火してしまって日本と中国が一戦交える事になっってしまったら、九州・沖縄くらいは中国に差し上げましょう、戦争して死ぬより良いでしょ?妥結妥結。とでも言うのかな?
— 西野くん (@nishinokun1122) January 6, 2025
もんのすごく言いそう。
— わいるどうぃりぃ (@wildwilly888) January 6, 2025
その前に台湾は初手で降伏して妥結すべき、かな?
— 西野くん (@nishinokun1122) January 6, 2025
レックス.フリードマン、
— Mario Usui (@UsuiMario) January 4, 2025
ウクライナ.キーウでゼレンスキー大統領の
長時間インタビュー! https://t.co/JaSCoBXFYU
フリードマン、ゼレンシキーに、私にはナイーブな夢がある、あなたとプーチンとトランプが一緒に座って停戦について合意することだ、と本当に最大限ナイーブなことを言い出し、呆れ返っていたら、ゼレンシキーが延々と2019年からのプーチンとの停戦合意が如何に失敗したか延々と語り始めた。わかる。
— Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 (@hiranotakasi) January 5, 2025
インタビュー聞き続けているけれど、フリードマンが信じ難い程のナイーブな発言を繰り出し続け、ゼレンシキーがそれに対して根気良くわかりやすい言葉で説明を続けると言う内容。ただ、世界で彼だけがこうなわけではないので、こういう忍耐強い努力が際限なく必要なのだなと痛感せざるを得ない。
— Hirano Takashi 🛩️ 平野高志 (@hiranotakasi) January 5, 2025
東京外国語大学教授沼野恭子氏が「大多数のロシア国民は虐げられている側におり、内心戦争に反対しているはず」と述べて、大外ししてしまったのは、何故なのか?
— ヴォルヴィーノ@読書垢 (@dokushoa) April 4, 2022
真剣に考察するべきだと思う。 pic.twitter.com/71tfuRw3te
もちろんウクライナ側の迎撃体制も万全ではありません。
1/
— Panzergraf (@GdPanzergraf) January 5, 2025
「『小さなソ連軍は大きなソ連軍を負かすことができない』。かつては警句であったこの言葉は、今や予言のように響き渡っている」
これはウクライナが抱える内的問題とその解決策を指摘したTatarigami氏の記事の冒頭です。https://t.co/5McAYScoHe
2/
— Panzergraf (@GdPanzergraf) January 5, 2025
この記事の問題点に関する部分をTatarigami氏自身が要約したものが、以下のスレッドになります。
このスレッドでは、動員、指揮統制、軍の組織的風土に関する問題を取り上げています。 https://t.co/NHgUdwPG2o
3/
— Panzergraf (@GdPanzergraf) January 5, 2025
動員に関する問題は、報道メディアによって指摘されることが、比較的多いと思われますが、指揮統制等の軍組織の問題、もしくはそれに起因する問題は、一部の専門家は頻繁に指摘しているものの、一般的にはよく知られていないものではないでしょうか。
4/
— Panzergraf (@GdPanzergraf) January 5, 2025
Tatarigami氏によると、独立後の軍縮の結果、ウクライナ軍は師団・軍団といった大規模編制を廃止したため、現在の戦争において、旅団を束ねる上位組織は「作戦戦術集団(OTU)」「作戦戦略集団(OSUV)」といった"一時的な"組織になっているとのことです。
5/
— Panzergraf (@GdPanzergraf) January 5, 2025
この一時的な上位組織は頻繁に将校を交替させているため、隷下部隊の状況把握能力の低下、責任感の欠如が生じているとのことです。
6/
— Panzergraf (@GdPanzergraf) January 5, 2025
そこに加わるのが、当座しのぎの措置として、ある旅団に属する各大隊を、ばらばらに異なった地域に投入するという問題です。結果的にウクライナ軍は旅団レベルにおいて、まとまりのない部隊を、一時的な指揮官が指揮するという事態に陥っています。 https://t.co/meyMVITrQo
7/
— Panzergraf (@GdPanzergraf) January 5, 2025
また、軍の組織的な問題として、解任される恐れがあるから懸念すべき情報を報告しないという問題があるということも、Tatarigami氏は指摘しています。その結果、無謀と分かっている戦闘が生じるのです。 https://t.co/DQmTRMv6JU
8/
— Panzergraf (@GdPanzergraf) January 5, 2025
さらに「硬直化したトップダウン型組織」が、自らの責任で行動する意欲を失わせている点があります。結果、大隊レベルで判断すべき事項が、旅団へと、OTUへと、OSUVへと、ついには総司令官へと上げられていくことが指摘されています。 https://t.co/9joF8JPLv4
9/
— Panzergraf (@GdPanzergraf) January 5, 2025
組織風土に関する問題では、ロシア軍と同様にウクライナ軍も正しい情報を報告しないということがあります。陣地を失っても、すぐに取り戻せることを期待して、報告を怠る高級将校がいるとのことです。 https://t.co/sFOMGv2kBk
10/
— Panzergraf (@GdPanzergraf) January 5, 2025
Tatarigami氏は次のように指摘します。
「自己検閲された情報の伝達は、問題に取り組むことへの緊急性を失わせており、存立にかかわる生き残りをかけた戦いの現実を見えなくしている。… https://t.co/TxPJdPBTZb
11/
— Panzergraf (@GdPanzergraf) January 5, 2025
… ウクライナ将兵が首都から遠く離れた戦線を維持しており、ロシアの軍とその装備をすり潰しているのが事実ならば、どうして動員する必要があるのか? 結局、こうなってしまう」 https://t.co/TxPJdPBTZb
12/12
— Panzergraf (@GdPanzergraf) January 5, 2025
ウクライナとその軍が直面する問題には、西側諸国の支援とその方法に起因する面もありますが、ウクライナ政府と軍に内在する問題もあることを、Tatarigami氏の記事と投稿は分かりやすく示しています。
そして現場の声…
NHKのドキュメンタリーでウクライナの人たちが「『進撃の巨人』はわたしたちの日常に似ている」とか「わたしたちは普段アニメをダウンロードしておいて空襲のとき防空壕の中で見る」とか言ってて、もうなんとも言葉がないよ
— 念波 (@nennpa) January 5, 2025
進撃読んで「敵みんな殺せば自由になれるのか?」に心を動かされてる人が戦地のシェルターの中にいるとか、マジでもうね
— 念波 (@nennpa) January 5, 2025
このシーンに心動かされたと言うウクライナの若い人は、ほんとうに「敵を駆逐することしか考えられなくなってしまう」って言うんですよ。まだNHK+で見れるっぽいから、ご関心おありの向きはぜひ
— 念波 (@nennpa) January 6, 2025
/NHKスペシャル 新ジャポニズム 第1集MANGA わたしを解き放つ物語https://t.co/unS7KTOOXp
手塚治虫が学生時代、空襲の最中に防空壕の中で漫画を描いていたっていう話があったなぁ…と思い出しました。
— 問題児 (@mondaiji0306) January 6, 2025
過酷な現実の中に生きる人達にとって、娯楽とは辛い現実から逃れる唯一の手段なんだな、と。
そういえば手塚治虫も戦争体験に重大な影響を受けた方でしたね。うまく言えませんが、描き手や読み手が意識してはいなくとも、実はテーマが継承されているのかもしれないなあ。
— 念波 (@nennpa) January 6, 2025
そうなんです。死を強要されたあの時代を生き抜いた手塚治虫の作品テーマは、一貫して『生きる事への執着』や『生命賛歌』です。
— 問題児 (@mondaiji0306) January 6, 2025
日本人は元々均質化を強要される国民性なせいか、芸術分野でのはっちゃけぶりが凄い国民性なんですかね?
香港でも弾圧される民主派の人たちの間で読まれてました。
— 煎茶と抹茶 (@OT6aIjidyeSEpnP) January 6, 2025
進撃についてははじめて知りました。ぼくはInstagramで香港の女優さんが、民主派へのシンパシーをたびたびポストしておられたなかで、何度か貞本版エヴァのコマを引用しておられたのが記憶に残っています。
— 念波 (@nennpa) January 6, 2025
あのストーリーは結構現実を反映した部分が多くて深く考えるとライナーみたいに病むで
— 🎍nekko🌒 (@nekkokokko) January 6, 2025
「進撃の巨人、パレスチナでみんな見てるよ」と言われた時はどう反応していいか分からなかった https://t.co/aMBOn4jNbC
— 🔻檜田相一 (@facies_) January 5, 2025
これを思い出しました。ミサイル攻撃を受けたキエフで撮影されたアスカです。 https://t.co/s7QX5TyHOl pic.twitter.com/6XXpeFkmG3
— やのせん@VR/メタバース教育 (@yanosen_jp) January 5, 2025
そんな感じで以下続報…