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【トランプ政権素描2パス目】2010年代にはまだ存在してなかったとしか思えない米国トランスジェンダリズム運動について。
以下の投稿の続きの様なもの。
アメリカ人は常に世界で一番アメリカの事が分かってない?
もちろん(性別違和概念と服装倒錯概念が緩やかにグラデーションする)天然トランスジェンダー自体は古くから一定比率で自然に存在してきました。
性別違和と服装倒錯の鑑別という精神医学の基礎の基礎を知らずに再発見しながら周回遅れのLGBT議論してるの見てると正直「はぁ人類アホ大衆アホ政治家アホ」以外の感想ないんやが
— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) March 16, 2023
精神医学者が広めようとしてないせいでは
— 塩分控え目@R.I.P八月のシンデレラナイン (@ayayuri815n) March 17, 2023
車輪の再発明的な、あまりに車輪の再発明的な
— めろめろ (@meroppa1) March 17, 2023
ニーチェさん済みませんでした
しかしながら2020年代に入ってから急激に存在感をアピールする様になった「トランスジェンダー活動家」の方々を、その一員、さらにはその代表と本当に認めてしまって良いものなのでしょうか?
以前から私は「身体とは違う性自認」と「妄想」の区別は素人にはつかない、だから「性自認の尊重」という名目で「妄想の肯定」をすることになりかねないのではないか、それは性自認を主張する人自身の精神の荒廃に繋がりかねない━━という内容のポストをしていたけれど、最近実例が見えるような……
— まつむし@女体化の人 (@chin_chiro_rinn) November 21, 2024
実際「性自認」と「妄想」の区別が医師や専門家につくのかどうかは知らんです 周囲の素人たちがどう振る舞うべきかって話。一般的に統合失調症等で妄想症状が出た人の妄想を肯定してはならないと言いますよね 安心感を与えるために共感はするが、肯定してはならないと。妄想の増強に繋がるんですよ
— まつむし@女体化の人 (@chin_chiro_rinn) November 21, 2024
「〇〇は泥棒だ」「テレビが私の悪口を言っている」等が妄想ですね これが強くなると人間関係のトラブルを生んだり、社会から孤立してしまう。突拍子もないことを言い、他者を攻撃することすらあるので……。そして「私は男に生まれたが女である」と言われた時、素人に妄想か性自認かの区別はつかない
— まつむし@女体化の人 (@chin_chiro_rinn) November 21, 2024
であれば、「私は男に生まれたけれど女です」と言われた素人の最適解は「あなたはそう思うんですね」以上でも以下でもない……と、私は以前から思ってまして。社会がどうとかではなく、素人の能力と相手の精神状態を鑑みた最適な回答はこれではないですか?全肯定なんてしたらどうなるか、責任取れない
— まつむし@女体化の人 (@chin_chiro_rinn) November 21, 2024
これ以前にも書いて「妄想なんて言うのは酷い!」と言われたことがあったんですが、まず妄想は恥じるべき症状ではありません。そして妄想性疾患への対処法を知っていることは大事です いつ家族友人が発症するかわからないので。その時妄想を妄想と知らず信じてしまうと、こっちも疲弊するんです
— まつむし@女体化の人 (@chin_chiro_rinn) November 21, 2024
妄想を妄想と知らなければ、相手を嘘つき、モラハラ等感じてしまいますよね。しかし症状として切り離せば家族友人はとても楽になります 自他境界をしっかり引くべきなんですよ。それを「自認」「権利」として、判断すること自体を差別と言うのはあまりにも乱暴です。何より、本人が妄想に苦しめられる
— まつむし@女体化の人 (@chin_chiro_rinn) November 21, 2024
本人のために、事実ではない事項を肯定してはならないんですよ。まして「権利」だなんて、どれだけ攻撃的になるか……。トランスジェンダーの権利運動がなぜ、どんな目的で行われるのかは置いておいて、妄想のある方を巻き込んでいませんか 病気を悪化させていませんか。心配です とても
— まつむし@女体化の人 (@chin_chiro_rinn) November 21, 2024
時々流れてくる攻撃的なMtF、自傷を行うFtM、異性装以前に身だしなみが奇妙な人々……。晒し者にされている彼らが気の毒でならないです ヘイターの偽善と言われてしまうだろうけど。性自認を全肯定する運動さえなければもっと生きやすかったはずだよ もう少し他者のことを考えてくれ
— まつむし@女体化の人 (@chin_chiro_rinn) November 21, 2024
こんな話も。
「トランス女性」と「生物学的女性」の間に利害の衝突があると言うと、「認知が歪んでいる!」という攻撃が活動家やアカデミシャンからなされるが、世界中でこれだけ摩擦が生じているのにまだそれが偏向した個人の認知の問題だと見えるのなら、そろそろご自身の「認知」について考え直したほうがいい→
— 伏見憲明 (@norie_room) November 21, 2024
→ 両者の間にコンフリクトがあることを前提として、みんなで知恵を出し合って解決していこうという態度がなければ、たとえ自分たちにとってどんなに都合の良い法律ができたところで、アンダーグラウンドでは憎悪と嫌悪は益々広がるばかりで、実質的には以前よりも生き難い社会になるだけか、と。→
— 伏見憲明 (@norie_room) November 21, 2024
→ しかしそうした対立が深まることで生じるさまざまな事象を指して、
— 伏見憲明 (@norie_room) November 21, 2024
「ほら、そこに差別がある!」
「差別やバックラッシュ!が増大している」
とすることで成り立つビジネス(ご活動)にとっては、それは美味しいことだろう。
もはやそういう構造の中を循環するしかない…としたら残念極まりない。
極左LGBG活動と活動家らの「矛盾」と、その「理由」が簡潔に纏められていて分かり易いポスト
— Y@su (@Yasoo___Japan) November 21, 2024
一番問題なのは「ビジネスLGBT活動家」であり、それらが「全てを歪めている」と言っても過言では無い
つまり「資金源となっている『男女共同参画等の予算』を徹底削減する」事が「真に必要な施策」である https://t.co/DltSvONIA0
不思議にも2010年代までのフェミニズム運動シーンに「トランスジェンダー活動家」はほとんど足跡を残していません。2020年代に彗星の如く突如対台頭し、既存のフェミニズム運動を(俺に賛同する)リベラル・フェミニズム系と(これに反対する)ラディカル・フェミニズム系に分断したのです。
これ順番がちがうだろ
— vhaeraun (@vhaeraun_died) November 21, 2024
今回の選挙で当選したトランス女性議員が議事堂に初めて行ったまさにその日に女子トイレに入った写真を勝ち誇ってSNSあげたのよ
それにブチギレた共和党女性議員が決議案提出って流れだぜ
しかしトランス女性、ホンマ女子トイレ入りが最優先事項かよ… https://t.co/1oroLxpHg3 pic.twitter.com/hBUnobknKp
「女子トイレ(女風呂・女子更衣室)に入りたい」が悲願な時点で心は男なのよ。普通の女性は、自分しか使えない専用個室の方がうれしいもん。(よほど不便な場所に追いやられたり掃除も自分でとかじゃない限り)
— moonbow (@moonbow3104) November 22, 2024
ものっすごいフレンドリーファイアでトランプが勝利してしまった理由がわかる。アメリカ人超おつ…「もう、トランプに入れるしかなかったんだよ…」って死んだ目をしていたアメリカ人の気持ちがよくわかった。日本も他人事ではないのがキツイ。 https://t.co/xi0Dyh7jFb
— 水戸泉『ヴァンパイア・ホリック~永遠にあなただけ』ティアラ文庫発売中 (@mittochi) November 21, 2024
「米国は普通の暮らしに苦しんでいる人が多い。 そんな中で「LGBTQの権利を」「移民歓迎」とか言われたらぶっ殺したくなるのは想像できるだろう。トランス男がどのトイレに入るとか心底どうでもいいのである。食材が高いほうが100倍問題だ」https://t.co/gwjGoAGKEZ
— 太田雅也 (@_2640466706432) November 22, 2024
トランスレズビアンを名乗るトランス女性(元々男性として生まれた人)がレズビアン界隈に入ろうとして、嫌がるレズビアンに「私を拒否するなんてお前は差別者!」と詰め寄り界隈をめちゃくちゃにしたという話はよく聞く。反対にゲイ界隈にトランス女性が侵入する話は聞かない。
— 霧 (@en_luv_cp) November 21, 2024
その一方、2010年代には代わりに「異性を憎悪する同性愛者」や「あらゆる性的表現に嫌悪感どう感じてその撲滅を誓う無性愛者」が大暴れ。しかし既存LGBTQAコミュニテイから追放され、フェミニズム界隈からも黙殺されて竜頭蛇尾的に消えていったのです。
LGBTQA当事者集団が追放した「ミサンドリー(misandry=男性嫌悪)やミソジニー(Misogyny=女性嫌悪)に憑かれた「自称」同性愛者」や「あらゆる性表現を憎悪して地上から駆逐しようとする「自称」無性愛者(Asexial)」を、やはり大して吟味する事なく「LGBTQA当事者の代表」と認めLGBTQA当事者対応を全権委任してしまった→トランスジェンダー問題の暴走してリベラル・フェミニズムとラディカル・フェミニズムが分裂を余儀なくされた主要因の一つ)。
なお「夫が仕事に専念出来る様に家事と育児を全面負担する専業主婦も、家事も育児も平等分担する共働き夫婦も、それが自らの選択の結果なら同じ様に尊く、ピンクタックス問題などで共闘する妨げにならない」をモットーの一つとした第三世代フェミニズム同様、リベラル・フェミニズムからもラディカル・フェミニズムからも切り捨てられた専業主婦集団はその後保守系カルトのペイオリコンに吸収合併されてしまいます。
こうして米国フェミニズム運動は,あたかも第二次世界大戦(1939年~1945年)当時の連合国友枢軸国の衝突の様に党利のみを主題とする総力戦時代へと突入していったのでした。
これに続いた「暴走したフェミニズム運動が社会的信用を失っていく」過程、実は黒人公民権運動の発端となった「モンゴメリー・バス・ボイコット事件(Montgomery Bus Boycott, 1955年)」の展開と重なってくる部分も。
白人と黒人が生活圏を分ける人種分離判断が下された時点では両者の間に「少なくとも表面上は」合意が存在し、目立った軋轢も存在しなかった。事態は圧倒的に白人側優位の形で展開したが、当時の黒人側はまだまだそれに集団で抗議する様な気概も団結力も持ち合わせていなかったのである。
この展開に味を占めた一部白人はすっかり思い上がり「しめしめ、このまま馬鹿な黒人から全てを奪い尽くせるぞ」と考える様になり、実際に行動に移してさらに黒人を追い詰めた。その結果発生したのが「黒人優先席を白人に譲るのを拒絶して逮捕された黒人が有罪時判決を受けた」モンゴメリー・バス・ボイコット事件(1955年)で、「このままではなし崩し的に奴隷状態に戻される」と悟った黒人が恐る恐る蜂起すると意外にもそれなりに社会的支持が得られたので次第に気が大きくなって運動も全米に広がっていく。
穏健派白人は「元の平和だった人種分離状態に戻ろう」と提案したが、その一方で別に黒人差別主義者による報復的行動を別に止め様とはしなかったので火に油を注いだだけに終わる。そうするうちに本格的に自らの団結力について自信をつけた黒人達の運動は人種差別そのものの撤廃を最終目標に掲げる様になっていく。
当時の白人がどれくらい思い上がっていたかというと「現在の白人エリート階層は、その傲慢ゆえに存続の危機に立たされている」と警告したリチャード・ホフスタッター「アメリカの反知性主義(Anti-Intellebtualism in Amerucan Life,1964年)」においてすら、既に黒人運動がそういう段階に入っていたにも関わらず(同様の展開を迎えていた若者のヒッピー運動も含め)まさにそこでの預言の結果とは認識されていなかったくらいである。どうやら「どうせ騒ぐだけ騒いだら勝手に沈静化するだろう」くらいの認識しかなかった模様。それどころかコロンピア大学ストライキ(1968年)の実録たるジェームズ・クネン「いちご白書(The Strawberry Statement,1969年)」においてすら以下の様な記述があったりするのです。
当時コロンビア大学教授だったエーリック・フロム((Erich Seligmann Fromm, 1900年~1980年)が「私は「自由からの逃走(Escape from Freedom, 1941年)」の著者だから学生の気持ちくらい全部手に取る様に分かる。説得なんて簡単ですよ」と豪語してバリケードに近付き「俺たちに明日はない(Bonnie and Clyde, 1967年)」のラストシーンの如く全身に腐った卵を浴びせられる。
一方、「全米を救ってる気持ち」でいた学生運動家達も、共闘しようと黒人労働者のデモ現場に馳せ参じて「俺達にとっちゃお前らも敵だ」と宣言された上で袋叩きにされて現実を思い知らされる。
あれ? かかる国民分断状態、2024年度大統領選挙の風景とあまり変わってないのでは? ここから「アメリカ人は常に世界で一番アメリカの事が分かってない」という話が出てくるという…
それではトランスジェンダリズム運動は何処から現れたのか?
ところで2019年の大粛清によって一度は完全に廃墟状態に陥ったtumbrですが、その後Z世代の若者達が「新移民」として流入してきて2022年後半には少しばかり復興の気配を見せたのです。そこで私が目撃したのは、まさしく少なからぬ人数が性自認問題に悩む彼らの姿でした。
トランプの発言自体は1年前のものだが…
— かわなんとか(カワナ=N=トーカ) (@kawananikasann) November 11, 2024
米国では2010年に民主党オバマ大統領がアフォーダブル・ケア法(オバマケアとも呼ばれる)を制定していて、トランスジェンダーの高額なホルモン療法や乳房切除がメディケイドの対象で無料もしくは低額で行える環境がある… https://t.co/1x5EX1eMkX pic.twitter.com/hYMhYNWXp4
実の息子がクズ医者と学校に「洗脳」され、
— かわなんとか(カワナ=N=トーカ) (@kawananikasann) November 11, 2024
ホルモンブロッカー注射の後に性転換した挙げ句に親子の縁を切られた悲劇に遭遇
民主党とLGBTへの憎しみを燃やす
イーロンマスクの動画(日本語訳)付きがこちらhttps://t.co/81dwnQwAT6
こういう話をみると、なんでリベラルは「加減」というものを知らんのかって言いたくなる。
— ええな猫💉M4P1K1 (@WATERMAN1996) November 12, 2024
https://t.co/aLgmiF7ivX
— かわなんとか(カワナ=N=トーカ) (@kawananikasann) November 11, 2024
↑他ポストだが、オバマケアが性転換手術に利用され、ホルモンブロッカーに乳房除去術が無料か低額になるカラクリ
なお、日本でダイエットで利用されているGIP/GLP-1受容体作動薬(糖尿病治療薬)は1ヶ月分処方で16500円。… pic.twitter.com/7JkciZI3Gz
これには本当に驚きました。どうやら「性転換ブーム」自体は2010年代まで遡る様ですが、当時のtumbrはその展開に巻き込まれる事が未然に防がれていたからです。どういう具合にそれが達成されていたかというと…
上掲の様にtumbr上の第3世代フェミニスト集団はLGBTQA集団の本拠地でもあった訳だが、その実物が「ピックアップトラックとマルボロに目がないマッチョな異性愛者だが男の娘好き」とか「同性と同棲してる疑う余地もないレズビアンだが少年愛好きの腐女子」とか「エロかろうがエロくなかろうが気にせず気に入った服を着るファッション・リーダーの無性愛者」みたいに恐ろしく分散幅が広く「全部グラデーション」なる考え方が自然に浸透していた。
(性別違和はともかく服装倒錯と相性がいいので)コスプレイヤー集団と一緒に行動する事が多かったトランスジェンダー寄りの人達は高橋留美子の「うる星やつら(1978年~1987年)」の潮渡渚や「らんま1/2(1987年~1996年)」の早乙女乱馬のファンである事が多く、そういう環境ゆえに「男は男らしく、女は女らしく振る舞わねばならない」なる脅迫概念的ジェンダー意識からそれなりに解放されていた。
個人的メモ。まさか原作者自らのこのキャラについての解説が読めるとは。LGBTQA界隈では「(女体化した時は女の武器をしっかり使う)早乙女乱馬」と並ぶ知名度を誇るキャラでした。「心と体の不一致」とかウジウジ悩む気配が一切なく、全てを筋力で捩じ伏せていく豪快なタイプ… https://t.co/ZreQh6WDOI
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) July 25, 2022
「心に性別はどうあれ、男の肉体を備えた者はすべからくジェントルマンたれ」?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) July 25, 2022
×心に性別○心の性別。そういえばポリコレ概念は不思議とメトロイドのサムス・アランさんみたいに「女を重労働から解放するのは男でなく機械。つべこべ考えず自動食器洗い機を買いなさい」とかアドバイスしてきそうな生き生きとしたキャラを自ら生み出す事が出来ない模様?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) July 26, 2022
海外評で「日本のキャラはフェミニスト(特に第二世代)と違って絶対「女を捨てろ」と言わない(早乙女乱馬も女体時には女の特権を使いまくる)」というのを聞いた事があります。渚君も「男を捨てる」仕草を一切見せないのが好評価の理由な模様。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) July 26, 2022
シャワーを浴びる早乙女乱馬 pic.twitter.com/XdHTL1cz6x
— ももにくす (@momonicus) November 20, 2024
最近だとこれ。
高橋留美子の世界は強烈な母性的愛情の暴力により青少年男子を不能化する「おかんの呪い」がベースだとたぶん20年ぐらい前に主張したと思う。
— がんびーちゃん (@gumbie0406) November 23, 2024
クィアとは性質的に全然違うんじゃねと。https://t.co/a65c1miXsj
これ確かに「うる星やつら」における「あたるの母」の家母長仕草と、それに巧みに取り入って次第に「副長」的立場を勝ち取っていくラムちゃんの策士振りは、かなりエスニックなものとして憧憬の対象となっていた印象(特に「三つ子の魂百までも!」回)。 https://t.co/aOyjd4FHk3
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) November 23, 2024
ただそれはそれとして、2010年代tumbrにおいて「女を超越せよ‼︎」とオルグしにくるラディカル・フェミニズムに対して海外小娘層が、「女に性転換しても何も変わらない」諸星あたるや「女に性転換したら女らしさを武器に使う」早乙女乱馬2を例証に「何も捨てる/手放す必要なんてない!」と豪語し… pic.twitter.com/8wfY1l9eun
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) November 23, 2024
「うる星やつら」塩渡渚に込められた「心の性別がどうあれ、身体が男性ならジェントルマンたれ」なるメッセージに感化されて今日の様なトランスジェンダー活動家の暴走が抑制されていたのもまた事実という… pic.twitter.com/AEbB5er7yH
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) November 23, 2024
「諸星あたるは性転換しても何も変わらない」このネタ、日本人には想像もつかないくらい海外の食いつきがいいんですね。 pic.twitter.com/p0vZ8tKhQj
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) November 23, 2024
で、トランスジェンダー問題の震源地だけあって「気軽に男と女の間を往復可能な」性転換銃が大人気に。 pic.twitter.com/9cUQE38KyF
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) November 23, 2024
あと、今から思えば「性癖や性自認については、それ自体についていくら悩んでも答えに到達出来ない。自然に振る舞ううちに勝手に「無視出来ない自己観測結果の分布」として浮かび上がってくるのが本物」なるコンセンサスが自明の場合として存在していた様に思う。「性癖」はアニメ/漫画/Gameの様な特定次元に付随するもので「性自認」や「性別違和」の様な全面的基準と直接的には相関しない(それどころか、それと相補的に反比例する事すらある)という解釈。
例えば2010年代だと「自分が男の裸と女の裸のどちらに興奮するか」という主観的判定基準が登場する永田カビ「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ (2016年)」が引き合いに出される事が多かった印象。
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なおtumbr壊滅後、LGBTQA層の少なくとも一部はX(当時のTwitter)に疎開した様で、この層はゆざきさかおみ「作りたい女と食べたい女(2020年~)」を判定基準に加えた模様。物語的には「料理好きの女性が食べっぷりのいい女性と仲良くなるが、やがてお互いが抱いているのが恋愛感情だと気付く」展開で、こちらもこちらでまさしく「無視出来ない自己観測結果の分布」が自然に浮かび上がってくる流れ。
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ところがtumbr新移民となった「性別違和に悩む若者達」は概ねこうした手順をちゃんと踏まずすっ飛ばしてこの問題と取っ組み合っていて、そうなってしまう主要因が「自分以外の何かに関心を持つ能力が恐ろしく低い」「そもそも自他境界の構築もロクに出来てないせい」なのは明らか。
実は上掲の「2010年代だけ存在した異性を憎悪する同性愛者やあらゆる性的表現に嫌悪感どう感じてその撲滅を誓う無性愛者」についても本物の同性愛者の方や無性愛者の方が「あの人達、私達と関心の次元も分布も全然違う」「というよりグラデーションが飛んで二極化しててむしろ自分をその状態に置くのが目的みたい」「もしかしたら同性愛者でも無性愛者でもなく、トレンドに勝手に自分を全没入してしまうタイプの病気の症状なのでは?」と指摘しており「だから2020年代には自分がトランスジェンダーだと思い込む様になった」という考え方も成立する様に思われるのである。もちろん専門家ではないので断定は出来ないが…
執筆中間に思い出したが、2010年代tumbrにおいて、これに最も近い当時のトレンドは「拒食症」だったかもしれない。
で、こうした類型はむしろ「精神的に追い詰められた挙げ句の果てに、自罰的傾向が強いタイプは自殺し、他罰的傾向が強いタイプは無差別殺人に走る」最近の一部中国人の振る舞いに重なってくるとも。
中国2024年上期の自◯者は23万人以上で80%の原因は負債。この数は国際平均値(10万分の10)に対し3.29倍。世界の自◯総数の1/3近くになっている。実際の数は3〜5倍に及ぶ可能性があり、また250万人が未遂をしている。これも無敵の人が生まれる社会的背景だと思う pic.twitter.com/ThDqPJ6JnL
— 上海在住のえいちゃん(2) (@Eichan_SH) November 21, 2024
公式にニュース化できる数字すら、悪名高い日本の率とほぼ同じくらいですか…死生観も世界的に見ればかなり似てますからね日本人中国人
— You-Ich-row (@YouIchrow) November 22, 2024
中国に実際に来るまでは、あの図々しく生命力に満ち溢れた中国人が自殺なんぞするわけがない、と思うとった。
— 東北虎aki (@akidongbeihu) November 22, 2024
でも実際には、現実をありのままに受け止めるんは実は日本人よりも不得意で、心が未熟で弱いんかも知れんと思うようになった。
だから現実から逃げられへんと時に自殺してしまうんよな。 https://t.co/w043nFXPDT
日本は「癒し」や「推し」の文化も有って、「現実逃避」が比較的やりやすいですが、中国は国情的にそういった文化が好まれない様に感じますので、「現実逃避」の少なさが、現実をより悲観的に感じてしまうのかもしれませんね。
— Oliverkun's_Diary (@Oliverkun1976) November 22, 2024
自殺するか無敵の人になって暴れるか地獄
— 畔取 雅也 (@z91ohMLsMy3Rv8Q) November 22, 2024
私も、昔の中国人は過酷な現実をタフに生き抜く生命力があった感があった。
— ブラックチャイナ@認識中国 (@superwangbadan) November 22, 2024
けど、やはり一人っ子世代になってメンタルが豆腐どころかおからになってる。要は家では愛情を与えられず他人と常に比較され、学校では「中国はすごい国だ」というアヘンを吸い続けて自己愛だけ肥大した結果だろうなと。 https://t.co/F0ErYH4Gb1
こんな話も。
中国はAIで人間の信用をスコア化し、点数で判断するところまで来ているので、職を見つけられず点数の低い中年男性が自暴自棄になりやすいと。出来の悪いSF映画のストーリーみたいなホントの話。これは一人の人間として悲しい気持ちにさせられる。 https://t.co/6S7Y4sQDTA
— 剣kenn (@hskenncutter) November 23, 2024
そんな感じで以下続報…