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【トランプ政権素描1パス目】民主党陣営はどうしてヒスパニックに背を向けられてしまったのか?
今回の投稿の出発点はこのポスト
めちゃくちゃ正論言うけど、これだけ情報化が進んだ時代に「生理が理解できない」「つわりが理解できない」という男は、「理解できない」のではなく『そもそも理解する気がない』だけ。なのでシンプルに性格が終わっています。
— 古谷 守 (@morajyoubutsu) November 19, 2024
騎士案件か(^^) pic.twitter.com/o0oJqY5gPh
— ((((゜д゜;))))ガクガク (@tZtG21utii90856) November 21, 2024
この人、弱者女性に寄り添ってる風のノート売りたいおっさんで、ちゃんとターゲット客に振り切ってるのめちゃくちゃ勉強になるわ
— わい医 (@honmono_femi) November 20, 2024
初心者ほど理解した気になるっていう現象があってな… pic.twitter.com/cJK2CeAxo2
— 神取徹 (@ToworuKD) November 21, 2024
正論中毒のモラが言うと説得力ありますね pic.twitter.com/UStmtKWB1H
— ポトフ (@potofu_783) November 20, 2024
これだけ情報化が進んでるのに、点字ブロック塞いで演説する政治家は絶えないし、障害者用駐車スペースで演説するバカもいる
— えるちゃん@ちごちゃんズ🍓 (@eldritch8) November 20, 2024
ってことを考えると、情報と理解は、行動に直結しない
重要なのは、情報ではなく道徳教育なんだよね
「理解」とやらで、正義を振り翳すのは、偽善に過ぎない https://t.co/9IVTn17NCF
「ふふっ」に次いで、ミームにされそうなテンプレートだなと思ったのでRP。 https://t.co/NARqC0LLf2
— フェミトー@feminist_tokyo (@feminist_tokyo) November 21, 2024
でも、生理休暇乱用されて「ちゃんと病院通え‼︎」とガチ切れするのはむしろ女性の方で、男性は、割と真面目に「こんな時、どんな顔をしたらいいかわからないの」状態に…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) November 21, 2024
男が指摘すると差別かセクハラで騒がれかねないからね
— やぎむつき (@JZjNIKyw6v37279) November 21, 2024
触らぬ妖怪泣き女に祟りなしよ
あ、これ今回の米国大統領選挙でトランプが勝利した理由について、日本人でも直感的に理解しやすい説明かもしれない。キャスティング・ボードを握ったのはヒスパニックだった訳ですが、これ無理難題ばかり吹っ掛けてくる「不法移民」の肩ばかり持つ民主党への「合法移民」の怒りだった訳で…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) November 21, 2024
そしてこの話…
トランス女性の苦しみは、変えることのできない事実を変えることは出来ないし、確かに苦しんでるのには同情するけれど、トランス女性が苦しんでいるからと言って事実を隠蔽する必要性は感じない。人間の感情は、その人達の苦しみは、そこまで価値のあるものではない。
— Erin@京浮は宇宙の真理教過激派 (@Erinadinfinitum) October 31, 2020
誰かに同情するのにも、同情の対象と範囲と結果を見極めて同情するものじゃないの?同情するからってなんでもかんでも受け入れたり許したりはしないよ。
— Erin@京浮は宇宙の真理教過激派 (@Erinadinfinitum) October 31, 2020
いやほんと、トランス女性は最も抑圧されてるグループだという主張が万が一事実だったとしても、別にそれでトランス女性が女性になるかと言ったらそうじゃないでしょ。それはそれこれはこれで、全然関係ないじゃん。
— Erin@京浮は宇宙の真理教過激派 (@Erinadinfinitum) October 31, 2020
だから何だというか、その苦しみと今の話とどう繋がるんだということが多いので、ホント、こんなに苦しんでるんだーと言われても白けるか困るだけのことの方が多いんですよ。その苦しみがどう話に関係してるのかが問題なんで。
— Erin@京浮は宇宙の真理教過激派 (@Erinadinfinitum) October 31, 2020
これまで投稿でも繰り返し述べてきましたが、私は以下の形で2010年代tumbrにおいて「米国民主党のアイデンティティ・ポリティクスの発端」を眺めてきました。
(真の平等達成の為に一切のAffirmative Action返上まで視野に置いてる)リベラル系黒人団体やBlack Establishmentと(欲の皮が突っ張って既得特権をさらに暴れて増やす事しか考えてない)自称「反体制派」Poor Black急進派は犬猿の仲なのだが、普段黒人と接する機会のない似非リベラル白人はうっすら(真の平等を求めてくる)リベラル系黒人団体やBlack Establishmentが嫌いで、向こうから擦り寄ってくる自称「反体制派」Poor Black急進派を大して吟味する事なく「黒人の代表」と認め非白人対応を全権委任してしまった→コロナ禍の最中にアジア人迫害が起こった主要因の一つ。
LGBTQA当事者集団が追放した「ミサンドリー(misandry=男性嫌悪)やミソジニー(Misogyny=女性嫌悪)に憑かれた「自称」同性愛者」や「あらゆる性表現を憎悪して地上から駆逐しようとする「自称」無性愛者(Asexial)」を、やはり大して吟味する事なく「LGBTQA当事者の代表」と認めLGBTQA当事者対応を全権委任してしまった→トランスジェンダー問題の暴走してリベラル・フェミニズムとラディカル・フェミニズムが分裂を余儀なくされた主要因の一つ)。
全く同じ問題ですね。思想の左右に関係なく「国際的に自由主義を代表する立場にある筈のアメリカが統治下に置いた国では何故か腐敗した独裁政権が育つ」ジレンマとも深く関係してきそうです。
どうして必ずそうなってしまうのかについてのヒントが森本 賢吉 「憲兵物語: ある憲兵の見た昭和の戦争(1997年)」にある様な気がします。
日中戦争(1937年~1945年)において、占領地を管理下に置く憲兵の質は戦局にまで関わってくる重大案件だったにも関わらず軍部は戦闘部隊の充実を優先。その結果、憲兵部隊は事実上「使い物にならない人材の捨て場」と化してしまった。
中には反社関係者など自らの私服を肥やす事しか考えない箸にも棒にもかからないタイプすら混じっていたが、これを例外として除くとしても、とにかく「現地情勢を的確に分析して適切な代表者を選抜して下部組織として従える事によって軋轢を最小限に留める」基本すら満たせない。それで向こうから「親日」アピールしながら近付いてくる不逞の輩、現地での嫌われ者という素性を隠して「現地代表」を勝手に名乗る詐欺師にすっかり騙され取り込まれてしまい、現地支配を彼らに丸投げにした代償として現地人の不満が鬱積してしばしば爆発するという展開を迎えたのだった。
自らのこういう「見るべき所にちゃんと目を向けない粗雑さ」にメスを入れ、本格的改善を図らない限り米国民主党の信用回復はならないんじゃないでしょうか。とりあえずメモがてら。そんな感じで以下続報…