ちゅうおん2022のこと。
今年も往復600km超のドライブで初日に参戦してきました。
秩父ミューズパークは無駄に広すぎて、駐車場から会場まで相当歩いた。為に、第一部はいい席だったがアンコールしか観ることが出来なかった。その後、遅めの昼食としてうーたん村のあやののの牛串を食いまくった。スイーツを食べ忘れたのか悔いと言えば悔いか。
満腹で臨んだ第二部。芝生席最前列。懸念されていた天気のトラブルもほとんど無く、ステージは進行していく。やっぱりエビ中はアイドルというよりはアーティストだよな、とつくづく思う。柏木のAutomaticは参ったなあ。内容は報道された通りなのでここでは触れないが、日記、感情電車といったレアな曲が披露され、落涙を促す。これでもミュージシャンの端くれなので、エビ中の後ろでドラムを叩きてえなあ、というのは昨年も強く思ったものだ。ちゅうおんはやっぱり薄暮から夜に跨る第二部こそが醍醐味。SEではない自然の鈴虫の音の演出力がたまらない。
問題は終演後。なんせステージから遠く、方向音痴のおれは小一時間彷徨うことになる。暗くて足元がおぼつかない。喫煙者の悲哀と洋室好きのため松山市内のホテルしか選択肢がなく、そこにたどり着いたのが午後10時過ぎ。コンビニのざるそばをたんぐって、NHKFMジャズ・トゥナイトからオードリーのオールナイトニッポンという流れ。ここぞとばかりに煙草を吸いまくる。苦労するが、ちゅうおんはそこまでしても観に行く価値がある。読売ランドと秩父は鬼門だな。山中湖の方がハードルは低い。
グッズのブランケットをベッドに敷いているがこれがまたいい素材で心地よい。いくら苦労しようが来年も行くぞ。円盤化を期待しよう。
生写真は相変わらず当たらない😭
2022年9月28記
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