子供の能力を伸ばす一番良い方法
こんにちは。矢間あや（やざまあや）です。
さて、今日は子供の能力を伸ばす方法というテーマでTwitterを投稿してみました。
おはようございます☁️
— 矢間あや＠睡眠bodyコンサルタント (@YazamaA) May 22, 2020
自粛生活も一旦終わりが見えてきましたが、子供は親の姿勢や動きをよく見ています👀
最近の子供は姿勢が悪い子が多く、その親の姿勢も悪いことが多いです。
姿勢の悪さは、眠りの問題以外に、集中力の低下やキレやすくなる、落ち着きがなくなる痛みの訴えなどに繋がていきます。
子供の能力を伸ばす方法 その１
— 矢間あや＠睡眠bodyコンサルタント (@YazamaA) May 23, 2020
◎親の姿勢を改善
最近の子供は姿勢が非常に悪いです。そして、８０％の確立で親の姿勢も悪いです。
子供は親の背中を見て育ちます。まずは、親が姿勢を正す。
そのためには狭義の体幹部分を呼吸を使って鍛えること。腰痛の人も必須です。くれぐれも激しいのは🙅♀️
親の背中を見て育つ。
とはよく言ったもので、なぜだか、子供の仕草や動きは親の私達と同じ様な動きや姿勢をします。
経験ありませんか？
あれ？この子旦那（嫁）と同じ姿勢でテレビ見てるよ。。。。。
遺伝子のなせる技なのかもしれませんが、私がこれまで色々みてきた感想としては、親の姿勢が悪いご家庭は子供の姿勢も総じて悪いことが多いです。
たかが姿勢と、お思いかもしれませんが、「眠れない」問題も姿勢の悪さからも発展します。
成長期の子供だったらなおさら。
今日Twitterにも投稿しましたが、最近の子供は本当に姿勢が悪い。
問題は、痛みや体に関する外的要因にとどまらず、メンタルにも及ぶということです。
例えば、
姿勢が悪ければ当然、肩こりや腰痛を引き起こします。
小学生の肩こりや腰痛が実際問題起こっているのは上記の記事にもありました。
そして、姿勢の悪さは、内蔵を圧迫するので、食欲不振になったり、呼吸が浅いので疲れやすかったり、イライラしていたり、もちろん睡眠の問題にも発展します。
解決方法は？
これはズバリ！親である私達が正しい姿勢とは？という知識を身につけ、親である私達の姿勢を正すこと。
そして、
子供のうちは、自然の中で沢山遊ばせることです。
子供の能力伸ばす方法 その２
— 矢間あや＠睡眠bodyコンサルタント (@YazamaA) May 23, 2020
◎自然の中で遊ばせる
１５歳位までは大人が行う筋トレはオススメしません。自然の中で駆け回ったり、木に登ったりがオススメ。微妙な地形の変化を体全体で感知したり、動き回ることで体幹と手足の動きの連動がよりスムーズになるから。皮膚感覚は脳の発達にも非常に重要
体の出来上がらない子供に私は大人が行うような筋トレは必要ないのでは？と疑問を持っています。
子供のうちは、とにかく野山や川や海など自然の中でたくさん遊ばせるのが効果的です。これが、天然の体幹トレーニングにもなり、感覚刺激により脳の発達にも極めて有効だと思います。
また、匂いは五感の中で唯一脳に直接届く構造をしてます。子供の時にたくさんの匂いを嗅ぐことはやはり脳への刺激になり、また情操教育にも極めて有効だと思います。
リプライではこんなご意見を頂きました。
全くもって同感です。自然の中で跳んだり走ったりするわが子を見ていると転んだり滑ったりしながら、自分の感覚を掴んでいってるなーと。その空間の中で自分の動きをどうマッチングさせるかを肌身で感じている姿を見ると、嬉しくてなります😆
— 山中雄大 | ほどほど養生☯️養生デザイン (@Y_Design_1222) May 23, 2020
彼は私と同じ理学療法士の資格を保有する体のプロです。
やはり、自然の中で遊ぶのは有効だと思います。
さらに
子供の能力伸ばす方法 その３
— 矢間あや＠睡眠bodyコンサルタント (@YazamaA) May 23, 2020
◎子の机と椅子をチェック
骨格が形成される成長期に、猫背の状態が習慣になると、頭痛や肩こりをおこし、集中力が低下して勉強がはかどらなくなります。
猫背は骨の成長を阻害し、内臓を圧迫し栄養を体全体に行きにくくなる可能性も😫
椅子と机をチェック⇒続く
自宅学習が増えるこの時期、体にあった机と椅子をしっかり見極めることも必要です。
特別に買い揃える必要はありません。
チェックPOINTは
・足が床についているか？
・体が前に傾いたり、後ろに傾いたり、左右に揺れない状態をキープできているか？
・椅子自体が安定しているか？（キャスターなどがついていると集中しにくいです）
・机の椅子の高さのバランスはあっているか？
購入する時は、必ず子供に座らせてチェックすること、細かく調整できるものはオススメです。
これは大人も同様です。
特に自宅でのリモートワークでパソコン作業をはじめると、デスクと椅子があわず余計に腰や肩に痛みを感じてしまう。と言うことはありませんか？
もう一度言います。
新しく買い揃える必要はありません。
足がつかなかったら、足元に台を置いてあげる。
椅子とテーブルの高さが合わなければクッション等で調整してあげる。
こういうお家にあるもので十分代用すれば良いのです。
ちなみに、我が家も子供がリビングで勉強していたので、足元に１００円ショップで買ってきた踏み台を置いたり、クッションを２枚重ねにしたり、色々工夫をしてのりこえました。
そして最後は
子供の能力を伸ばす方法 その４
— 矢間あや＠睡眠bodyコンサルタント (@YazamaA) May 23, 2020
◎親子で早寝早起き💤
ある調査で、大都市部の幼児は郡部の幼児に比べて、就寝と起床時刻が遅い傾向にあるそう。
睡眠不足は成長の遅れや食欲不振・注意や集中力の低下・眠気・易疲労感などの他、イライラ・多動・衝動行為として現れることも。親子で早寝早起き習慣を
親の就寝時間が遅くなれば、子供も必然的に遅くなる。
これは仕方がないことですが、できるだけ子供は早く寝せるに越したことはありません。
特に、学校に入学する前の子供は、できるだけ早く寝かせることをオススメします。
「寝る子は育つ」とはよく言ったものです。
子供のためと言って、色々詰め込む前に、山や河原に親子でバーベキューやキャンプに出かける。親子で思い切り自然の中で遊び、夜は早く寝て、朝は太陽と共に動き出す。
こういう体験が、子供の能力を伸ばす一番の方法なのかもしれません。
いいなと思ったら応援しよう！
