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学ぶ場があるって当たり前じゃない
こんにちは、吉川です。
9月からITスクールを開講しました。
ITスクールの目的は、半年間でITエンジニア未経験から就業できるレベルまでトレーニングし、社会に通用する人材を輩出することです。
まずは受講生8名でプレオープンのような形でやります。
プレオープンを迎え、
「学ぶ場があることは有難い」
と改めて思います。当たり前のようで当たり前ではない学びの場の存在。
「リカレント教育※」という言葉もありますが、私はこういう機会が世の中にもっとあってもいいのではないかと考えます。
※学校教育からいったん離れて社会に出た後も、それぞれの人の必要なタイミングで再び教育を受け、仕事と教育を繰り返すこと
ITエンジニアは需要が多く、今後も必要とされると思いますが、需要が多いのとは逆に供給が間に合っていないのが現状のように思われます。
それに加え、正社員や派遣、フリーランスなどITエンジニアの働き方は多様化し、入口が多いように思えるのに、そこに行くまでにはどうすればいいか、何から始めればいいのかがわからない方が多くいることをよく聞きます。
一方で、ITエンジニアのフリーランスやPMOなどは月収が比較的高く働けることもあるため、今後も活躍の場が見込めると思っています。
私の周りにもそういったニーズがある友人が多く、また既にエンジニアとして活躍していて教える側の経験もしてみたい!と言った講師希望の友人もいたため、今回ITスクールを立ち上げるに至りました。
これまで自分が学び結果にしてきたことを、次の世代に伝えてリーダーを育成したり、組織運営やチームビルディングを実践して、多少は自分の周りの人に貢献してきたと思います。
それを今度はITという私の原点でもある分野に立ち返って携わることができるのが楽しみです。
受講生も不安と期待が半分半分で、自分のためと分かっていても、途中でモチベーションが下がるなどの障害を乗り越えていく必要があると思います。
それをサポートしていかに成果にするかは私の手にかかっていると思って今日も仕事に打ち込みます。
講師、受講生と共に密にコミュニケーションを取りながら成果にします。
今日もありがとうございました!
吉川康弘(よっしー)