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老眼気味になったらこまめにケアをすべきところ

「●さんにはヒゲがある… 言うに言えない」

自分が40代後半の頃、仲良くしていた職場の若い人が言っていた言葉。
若い人は30代初めの男性。●さんは、40代初めの女性でした。

私は近視・乱視がヒドイのでよく見えず確認できませんでしたが、その人によると、どうやら、●さんの鼻の下の人中(じんちゅう。鼻と唇の間の溝みたいなところ)周辺の毛が目立ったようでした。

「ははあ…… 老眼で、気づかないんだな」
と私にはピンときました。

もともと視力が良い人は、早めに老眼が出やすい傾向があるようです。実際に私の母もそうでした。私の知人の女性は、30代でしたが、スマホの文字が見えにくい、と嘆いていてビックリしたことがあります。

私の体毛ケア

私は、思春期頃には自分の体毛が濃いことを自覚していたので、20代から毛抜きで脚・脇の下・手指の毛(第三関節の甲の部分に太い毛が多かった)、顔の人中周りの毛を抜いていました。

一朝一夕にはきれいにならないのですが、何年もかけて地道に抜いていくと、太い毛は生えなくなります。脇の下は生えなくなりました。

もう、指の甲の毛もないですし、脚もつるつる、生えても細いひょろひょろとした毛です。それでも気づくと抜くようにしています。

膝周り・太腿の裏側は、しっかりした毛がしつこく出てきますね。大切な関節や血管を護るためにそういう仕組みになっているのかもしれません。

顔の毛を抜く、特に人中のあたりの毛を抜くのは痛いです。涙が出るほどです。しかし、少しずつ毛は細くめだたなくなっていきます。

【ちょっと脱線】私の20代の頃からエステサロンはありました。私の妹は脇の下・腕・脚のレーザー脱毛の施術を受けていました。
私は喘息持ちなので、利用しませんでした。レーザー脱毛で毛穴がふさがり、皮膚呼吸の妨げになることがある。さらに喘息発作のトリガーとなる危険性が低くないと聞いていたからです。実際のところ、施術を受けた後から、妹は顔や腕、首にひどい湿疹が出るようになり苦しんでいました。医師の判断ではアトピーということでしたが、レーザー脱毛との関連性があるように私には思えてなりません。
あれから30年が経ち、レーザー脱毛の技術が発達し、皮膚呼吸に悪影響を与えなくなっていたら喜ばしいです。
いずれにせよ、私のように喘息持ちの人は呼吸器系統が弱いので、人工的な脱毛施術を受ける場合は十分下調べをし、危険性を理解した上で受けてくださることを願います。喘息の発作、本当に苦しいですから……。

顔の毛抜きは痛いけど

さて、現在50代後半のワタクシ、老眼も出ています。普段、度数0.6の眼鏡か遠近コンタクトを利用しているので、洗面台の鏡ですと自分の人中周りのヒゲは見えません。

しかーし!裸眼で、鏡に顔を近づけてみると!
自分の人中に、濃い毛がポツポツ出ていることがあります。
そういう時は、すかさず毛抜きで取ります。

それと、顔の輪郭周りのうぶ毛ですね。よく見ると、知らないうちに元気に生えていて、触るとぽわぽわしています(^^;) これは、顔用の安全カミソリで、剃ります。なんとなく、顔がキリッとするように見えます。

くれぐれも眉は抜かないように

若気の至りで、私は20代のころに少し眉頭の毛を抜いてしまいました。これは全くオススメできません。女性は加齢に伴い、特に出産すると眉毛が劇的に薄くなっていきます。そうすると、アイブローで眉を描かないと外出できない顔になってしまうのです!

眉は、ハサミにおまかせしてカットです。抜いたらいけません。家訓にしたいです。

まとめ

老眼が出てくると、自分の顔が自分でもよく見えなくなってくるので、裸眼で、鏡に激接近してムダ毛の有無をこまめに確認いたしましょう。

自分には見えなくても、周囲の若い人、超遠視の人にはハッキリ見えていますからね。

いくつになっても、スッキリと元気な姿で過ごしていきたいですね!




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