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ルックバック観てきました

ずっと観たいなと思いながら、なかなか行けずじまいだった「ルックバック」✒️

やっと観てきました💕

「チェーンソーマン」を描いてている藤本タツキ先生の作品なんですが、
絵を描くことを通して少女の成長や友情を描いた物語です。

漫画が発表されたときに1回読んでいたし、映画の前評判が良かったのですごく行きたかった映画でした。

私が1番感動したところは…  以下ネタバレもあるので見たくない人は見ないでください。↓
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1番感動したのは藤本が京本に「ファンです!」って言ってもらえて、ウキウキスキップで帰っちゃうところでした♪

敵わないと思っていた相手に手放しに褒められようものならスキップも踏んじゃうよなと!

喜びによって人を楽しませたいって言う気持ちがどんどん成長していって

さらに創作意欲がかき立てられるっていう良い循環が作家を育てるんだわーとちょっとお母さん視点でも見てしまいました。

他の人はどんなところに感動したのかなぁと思いながら
映画の内容を噛み締めて帰ってきました。

私も昔何時間も描きまくっていた経験があるんですが、それが今でも役立ってて
コミックエッセイを描くにしても、
非常勤講師として勤めるにしても、
本当はめっちゃ自信がなくても、

経験が自分を助けてくれています。

なんか「ルックバック」を観て描きまくった時間があったから、今の自分があるんだよなぁっていうのをすごく感じました。

当時は高校生で夏休みも冬休みも8時間とか平日4時間毎日のようにケント紙に向かってたんですが、
一向に、自分の力が伸びないことに途方に暮れてたこともありました。

芸大に受かってからも、陶芸コースはドロドロの汗だく💦

高い学費を払ってもらって、重たい皿やオブジェを持って帰るたびに
「これ¥60万か〜」(学費)と思ったものです。

でも当時無駄だと思ってたこともちょっとずつ積み重なっていて、何一つ無駄になっていないんだよなと感じました。

つまり努力も経験も芸大も無駄じゃなかったよと。今頑張ってる人に伝わったらいいなと思って。

まぁ、私ごときが偉そうに言える立場ではないんですが描きたいものが描けなかった頃を思い出してしまいました💦

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