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イタリア旅行記🇮🇹 - ヴェネツィア編

 ボナセーラ、ディースです。


 イタリア🇮🇹旅行記、今回は水の都ヴェネツィアです。
 ヴェネツィアと聞いて知らない人はほとんどいないんじゃないでしょうか。私はというと、ポケモン映画「水の都の護神 ラティアスとラティオス」が1番に思い浮かびます。何度も見ましたし、実在の都市がモデルになっていると知った時はそれはもうぜひ行ってみたい!となりました。

 そんな憧れのヴェネツィアに、ついにディース30歳が上陸しました。

 まずはメストレ駅から電車で移動です。目的地であるサンタ・ルチーア駅は終点なので方向さえ間違えなければ大丈夫。

 車窓からの景色。海を渡っていく島を目指すってのはワクワクです。


 サンタ・ルチーア駅に到着!さすがに有名な観光地だけあって駅前は人が多いです。

駅前の広場
いきなりディズニーシーみたいな風景


 ここからサン・マルコ広場に向かって歩いていきます。

こちらもまたいい天気です
水路はゴンドラが通っている
橋を渡る度に写真撮りたくなっちゃう
橋もまた映えるんです


 街中に流れる水路だけでなく、建物の間の細い迷路のような道もヴェネツィアっぽいです。というかどこを歩いていても映画の中みたいです。ヴェネツィアすごい。

建物もきれいでした
秘密の花園に続いていそう
教会も立派やで


 ここでヴェネツィアのお食事情報です。モーニングはこちら。

イタリアのモーニングはエスプレッソかカプチーノ
今回はカプチーノ(手前)
ハムとチーズのパニーニ

 地元の人も来るようなパン屋さんでした。イートインスペースもあり、シンプルな味わいのパニーニとカプチーノがとても美味しかったです。


 そしてランチはイカ墨パスタを食べようと決めていました。嫁さんが探したレストラン。

赤いのは削ったドライトマト
めちゃくちゃ旨かった
個人的🇮🇹旅行うまパスタ 第二位
水路沿いで食事
晴れてて最高に気持ちよかった

 このレストランおすすめです。駅とサン・マルコ広場の間くらいにあるのですが、12時開店で散歩しながらちょうど開店凸しやすく、人通りも多くないので外でも落ち着いて食べられて雰囲気も良く、調理もめちゃめちゃ旨かったです。イカ墨パスタは海老とアサリの旨味の効いたソースにイカ墨のちょい臭さが白ワインになんとも合うこと!それでいてドライトマトが全体を爽やかにしてくれるので食べ飽きません。堂々の第二位。


 そしてデザートのジェラートもお忘れなく。

私はベリーチョコ+ストロベリー
嫁さんはレモン

 ヴェネツィアおすすめジェラート屋さんです。おやつ時に行ったのでそこそこ並んでいましたが、それだけの価値はあります。フルーツ系ジェラートは果実みが強くて美味しいです。


 ということで、食べたり眺めたりしながらサン・マルコ広場へ到着。世界一美しい広場と言われているそうです。

目がチカチカするくらい窓がある
時計塔もある
サン・マルコ寺院
ちょっと工事中

 サン・マルコ寺院の中には事前チケットが必要ですが入れます。中は意外にも金色が多く使われていて豪華絢爛という感じ。

宗教画が描かれているけど学がないため分からん
天井
なんかすごい

なんかすごい


 ヴェネツィアは車が通行禁止で、基本は歩きか水上バスになります。サン・マルコ広場は島の最奥なので、歩いてくるといい感じに疲れてくる頃じゃないでしょうか。そんなときに広場にはゆっくりできるカフェがあります。なんと最古のカフェらしいです。

雰囲気ある
内装もオシャレです

 オシャレでとても良い雰囲気のカフェです。ただ少しお高め。広場で生演奏が流れていて近くで聴きながらゆっくりできるのですが、音楽サービス代とか取られます。が、内装がすごく可愛いカフェなので映えとかそういうのが好きな方は堪らないと思います。


 あとはゴンドラに乗って水路をぐるりと探検。

バランス感覚すごって思った
ゆらゆらゆっくり水路を進むのはすごく気持ちよかったです


 ヴェネツィアをかなり満喫できました。最後はちょっと夕日に照らされるヴェネツィア。

本当に良いところでした

 どこを歩いていても素敵な場所で、特に駅からサン・マルコ広場までの間の細い迷路のような通りがとても好きな雰囲気でした。人もいい感じに少なく、歩きながらヴェネツィアの雰囲気を感じられてとても楽しかったです。

 イタリアで一都市だけ好きなとこ行けるよって言われたらヴェネツィアは確実に候補の1つです。また行きたいなあ。


 そんな感じでヴェネツィアでの1日を終えて、その日の夜にフィレンツェを目指して電車で移動しました。

 お腹はあまり空かず、かなり疲れていたので、今晩の食事は限界旅酒盛りです。スーパーで買ったパック赤ワイン(0.5ユーロ=80円)とサラミ2.5ユーロ。

イタリアの鬼ころしだと思う
結構イケた

 赤ワイン0.5ユーロだからどんなひどいことになるのかと思ったら、普通に飲める味でした。値段を考えたら余裕の及第点。さすがイタリア。


 ということで、次回は花の都 フィレンツェ。フィレンツェには3泊しております。花の都と呼ばれるだけあってとても華やかな街でした。お楽しみに。


 アリーヴェデルチ✋

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