100日チャレンジ㊹ネパールと日本の絆

ネパールからナマステ！
本日は、2015年の４月２５日に起こった、ネパール大地震のメモリアルイベントに参加させていただきました。私がネパールに移住したのは2018年なので、地震の爪痕はだいぶましになっていたのでしょうが、崩れた建物の跡がまだ痛々しかったです。当時はどんなにか大変だったことでしょう。
ネパールも、災害後、日本のように大きな犯罪は起きなかったとか。みなで助け合って乗り越えたのでしょうね。

大阪市立大学とネパールチームが防災、シェルターなどのプロジェクトを行っているそうで、こちらの参加者の方々はとっても親日！
日本はきれいで清潔で、人々は礼儀正しく親切だと口々に私のところに話に来てくれました。嬉しいですね。

わたしは日本語と日本文化をネパールでお伝えしていますが、学べば学ぶほどに日本と日本人はつくづく素晴らしいと感嘆しています。
日本は竜神様が住まう国、世界の縮図とも言われています。
わたしたち日本人が世界をリードするにふさわしいとも聞いています。

日本は世界で一番歴史が長く、平和が続いている国。
当時の天皇陛下は東日本大震災の時、大変に国民のことを思ってお祈りしてくださっていたそうですね。ありがたい。

私の周りのネパールの方は、ネパールのことが大好き。
私たち日本人も日本の真実を知り、自分の国をもっと好きになったらいいと思う。だって、わたしたちは自分たちを誇るのにふさわしい存在だから。

美輪明宏さんがおっしゃっていた、日本人は洗練されているから、多くを語らないのだと。ほかの国の方から何を考えているかわからないとよく言われますよね。それは、私たちが、相手を慮る能力に長けているからなんだそうです。ね、すごいでしょう？

また、英語コンプレックスの方もいらっしゃると思いますが、ネパールでネパール語が英語に追いやられて、若者のネパール語離れが進んでいる現状を目の当たりにしている私としては、日本は日本語が守られている素晴らしい国にしか見えません。英語は後から何とでもなる。

ちなみに、日本人として生まれてくるのはめちゃくちゃ大変で、倍率が高いそうですよ。日本という、八百万の神が住まう美しい国に生まれたことに感謝。
ありがとうございます。