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お年賀、お年玉の言われ
こんばんは、チーママやよいです!今日は予定通り初詣へ。詳しい方とかはこの写真だけでどこの神社かわかったりするのかしら?
はな子ママはわかっちゃうと思います^ - ^
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
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書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
hana-michi.com
今日は1月3日、まだまだお正月ということで、お正月をテーマに書かせていただこうと思います。
お年玉とお年賀
1月1日元旦から1月3日の年始のご挨拶に持参するものがお年賀です。
歳神様を祀った神棚のお供え物をお互いに持参したことがはじまりです。
この神棚に供えるもののことを御歳魂。
これが派生してお年玉になってお金に変わっていきました。
お子さまたちにお年玉を、手土産にお年賀を渡すようになったんですね。
そうだったのか~と言ってしまいません?(笑)
お年玉とお年賀は正式には3日までです。ですが、今は、三が日で会える人は限られていますので、松の内、もしくはどんなに遅くても1月15日までにやりとりするのが、お年玉とお年賀と言われています。
この松の内ですが、門松を飾っておく期間です。松飾りは一般的には6日の深夜もしくは7日の早朝に取り除くのが風習ですが、関西では1月15日までです。このように風習は地域やエリアによって違うこともあります。
年賀状
年賀状は1月7日までに書きます。
いただいた年賀状のお返しをするのも1月7日までです。
これを過ぎると寒中見舞いになり、「寒中お見舞い申し上げます」となります。
これは、
喪中葉書をいただいたお返事、
自分自身が喪中にいただいた年賀状へのお返事、
または、喪中と知らずに年賀状を出してしまった場合のお詫びも寒中見舞いになります。
お正月というのは、いろいろ意識する風習、習慣がありますが、こういったことを一つ一つ意識して書くことに向き合っていくのもいいなあとはな子ママ。
チーママやよいは、これまであまり風習とか気にしたことがなかったのですが、一つ一つにちゃんとした理由があることを知り、日本人として、こういった風習を少しでも大切にしていけたらいいなと思いました。長年続いてきたその風習を廃れさせないためにも、娘にも語り継いでいくことが大事ですね。
それでは、最後に
今日の草書コーナーです!
何の漢字でしょうか?
検討もつかないかもしれません。
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
謝
でした!
ちなみに神社の正解はこちら!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
おやすみなさい🌙