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苦手なものをプレゼントでもらってしまった時の対応~人生相談~

こんばんは、チーママやよいです!今日は今年初めの華子先生とのお稽古でした!お稽古に行くと教本をいただきます。いわゆる成績表のようなものです。今回提出する分のお手本と前に提出した分の結果が載っています。そこで各課題がどうだったか確認します。今回も思うように昇段昇級していない課題があり非常に残念で悔しい思いでした。向かい側に座ってお稽古していた中二の娘に「なかなか昇段しないよー」とぼやいていたら、「そんなに甘くないよ。」とスパッと言われました。目が覚めました。心のどこかでこれくらい書けたら昇段するかもしれないという甘えがあったのかもしれません。ほんとに自分が昇段したいと思っているのなら、もう少し自分に厳しくする必要があるなと思いました。悔しさをバネに、初心に戻って頑張りたいと思います。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
hana-michi.com


本日も昨日に続き、はな子ママの人生相談です。

今回は「苦手なものをプレゼントでもらった時はどうしたらいいですか?」という相談が寄せられました。

苦手なものがどういうものか詳しいことはわかりませんが、はな子ママが対応方法を具体的に教えてくれましたので、ぜひご参考に!

プレゼントで、自分が苦手とするもの、またはアレルギーがあるものをもらったことはないですか?

例えば、コーヒー

愛好家も多いですが、苦手な方も多いものです。

ここで大切なことは、自分がどれだけ苦手で、飲んだり食べたりできないものであっても、いったんは受け取るということが大事です。

気持ちを受け取るということが大切だからです。

ここで、「コーヒーは飲めないんです。」と言って拒否してしまうと、人間関係も終わってしまうことでしょう。そこまでいかなくても、あげた人は

”しまった!”と思ってしまいます。思わせてしまうのです。その一言で。

コーヒーを苦手なことを知らなかったことは仕方ないことなのに、そのプレゼントをあげた人がショックを受けてしまうのです。

しかし、そのあげた方と今後もお付き合いしていく中で、コーヒーをもらったことを無理に喜んでしまうと、またコーヒーをいただいてしまう可能性があります。

そうなると、またしんどい、飲めないから申し訳ない・・・という事態に。

このような場合はどうしたらいいでしょうか?

一回目、受け取った後に、お礼のメッセージを送ります。

このように。

「コーヒーをいただきありがとうございました。実は私はコーヒーが苦手なんですが○○さんからいただいたコーヒーなら飲めました。」

このようなことを書きます。

”あなたからもらったから特別で嬉しかった

という気持ちを伝えるのです。

アレルギーでないなら頑張れば飲めるかもしれませんが、実際には飲んでなくていいのです。苦手なものを無理に飲む必要はありません。

コーヒーだけでなく、和菓子でもこういうケースはよくあります。

あんこにも好き嫌いがありますが、贈答品としてよく和菓子は贈られる代表的なものです。

こういう時も

「和菓子全般は好きなんですが、あんこだけは少し苦手でめったに食べないのですが、○○さんからいただいた□□□□はすごくおいしかったです。」

と伝えます。

”少し苦手だけど、あなたからいただいたものだから食べられた”というようなことを書くのです。

ちゃんと伝えることで、あげたほうは「そうだったんだあ。」と思いますが、嫌な気分にはなりません。

認識してもらい、苦手なこともわかってもらえると、次からは違うものを渡そうと思うはずです。

ミスマッチングをなくすためには、日ごろから好きなものを伝えておく、SNS等で発信しているのであれば、何が好きかを投稿していくのもいいでしょう。初対面の方には何が好きか嫌いかをわかってもらうのは難しいですが。

プレゼントの向こう側には渡す方の気持ちがあることを常に意識し、お互いが気持ちいい関係を続けられる受け取り方をしたいですね。


それでは最後に恒例の

今日の草書コーナーです!
何の漢字でしょうか?

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正解はこちら!

まずは行書で

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次に
楷書で

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でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
おやすみなさい🌙

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