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ビッグファイブ理論~運を科学する!~

こんばんは、チーママやよいです!今、ドはまりのドラマが菅田将暉さん主演の『ミステリと言う勿れ』です。観ている方、いらっしゃいますでしょうか?原作の漫画が話題だったのでもともと存在は知っていました。でも正直そこまで期待してなかったんですが、それがまあ、なんかすごいんです。何がすごいって学びと気付きの多さでしょうか。一話観て、すごいっと思い、一気に放送分を全部観ました。菅田将暉さんの演技も素晴しく、妙に説得力があり、そういうこともひょっとしたら相乗効果になっているのかもしれません。漫画がそもそも素晴らしいのでドラマ化したと思いますが。そこで今日は何が言いたいかと言いますと、四つ葉のクローバーです。クローバー(正式にはシロツメクサ)は通常3枚の葉ですが、極まれに3枚ではなく4枚の葉以上になります。その希少性から”幸せのシンボル”として知られています。3枚から4枚になってしまうのには様々な原因があるようですが、人や動物に踏まれたり、濃い肥料がかかったりして、物理化学的に成長点が傷つくことで、1枚の葉が2枚に分かれる可能性があることから四つ葉以上になるということでした。1万分の1程度の確率らしいのでやはり見つかるとラッキーって感じがしますね。もし見つけたい!という方がいらっしゃいましたら、人が全く踏まないようなところよりは人が遊んだり歩いたりしているところを探すと見つかる確率が上がるかもしれませんね。あっそのような内容の話がドラマの中にあり、私にとってはそうだったんだあとちょっとした学びでした。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
hana-michi.com

運を科学する!をテーマにお届けしています。

今日はビッグファイブ理論についてお届けいたします。すでにご存知の方も良かったらお付き合いくださいませ。

人の性格は5つの要素の組み合わせからなることを説明した理論がビッグファイブ理論です。

5因子に分けて適性診断することで自分のパーソナリティを知ることができます。ビッグファイブ理論により、初めて性格を科学として論じることができるようになったと言われています。

自分の強みや弱みを知り、視野を広げることで最適な判断ができるようになります。

ビッグファイブの5因子が、以下の5つです。

①外交的か内向的か

②情緒の安定性、楽観的か悲観的か

③協調性があるか、同調性、共感的か

④堅実性、信頼性、自制力があるか

⑤経験への開放性、新しいものにひかれるかどうか

みなさまも自分はどういう人間か知るために、良かったらやってみてくださいね。それでは、診断のやり方をご説明します。

まずこれからあげる10個の質問について1点から5点の点数をつけてみてください。

点数の付け方は、

強く反対・・・1点

少し反対・・・2点

どちらでもない・・・3点

少し賛成・・・4点

強く賛成・・・5点

です。

それでは以下の質問について点数をつけてみてください。

①能動的な想像力を持ち合わせている。

②芸術への関心をほとんど持ち合わせていない。

③丁寧な仕事をする。

④なまけがちだ。

⑤一般的に信頼できる。

⑥他人の欠点を探しがち。

⑦ゆったりしていて、ストレスにうまく対処できる。

⑧すぐにくよくよする。落ち込みがち。

⑨外に出かけるのが好きで社交的だ。

⑩遠慮がちだ。

まずはこの10個の質問に1点から5点の点数をつけることがステップ1でした。

次にステップ2です。

奇数番号の点数から偶数番号の点数をひきます。

例えば①ー②だと①質問の点数から②の質問の点数を引きます。

①が5点で②が1点だとしたら5-1で4になります。4が最大の数字になりますね。このように順番に引き算をしてみてください。

①ー②で経験への開放性がわかります。つまり新しいものが好きかどうかがわかります。

③ー④で堅実性がわかります。

⑤ー⑥で協調性があるかどうかがわかります。

つまり引き算した数字が大きいと協調性があり、小さいと協調性があまりないということです。

⑦ー⑧で楽観的かどうかがわかります。

⑨ー⑩で外向的かどうかがわかります。

いかがでしたでしょうか?

自分では堅実だと思っていたけど、そうではなかったとかいうことがわかったりします。

ビッグファイブとは遺伝子に基づいた性格を科学するということをやってみた研究で、どういう因子を持っているかということを明らかにするテストです。

これだけではもちろん人のパーソナリティを全部説明することはできませんが、ある程度自分がどういうパーソナリティであるかどうか知ることができ、”知っている”ことが大事です。

人間は知らないことに対してすごくストレスがかかります。

テストがイヤだなあと思うのは、知らない問題が出てきて解けない問題があるからすごくストレスがかかるのです。

知らない、わからない、解けない・・・頭が混乱したり動揺したり、パニック状態になると本領発揮ができない、という悪循環になります。

逆に人間の脳は知ってる、わかる、理解できるというようになると、すごく快感です。知るとすっきりしますし、わかって面白い、楽しいというように、気持ちがどんどん上向きになっていくのでストレスがなくなります。

”知る”ということがストレスをなくす根源ではないでしょうか。

その1つの事例がこのビッグファイブです。気になる方はやってみてくださいね~。

世の中には性格診断テストのようなものがすごくたくさんあります。はな子ママは占いを100種類以上受けてみたということでした。すごい数でびっくりしました。

占いは統計学ですので、全てのものはもともと1つで、(諸説ありますが)、それが、4つに8つに・・・と分かれてきたことが歴史を紐解くとわかってきます。

どんな学問にも1つのコアとなる教えがあります。

人はみんなそれぞれパーソナリティが違うので、時代やパーソナリティに合わせて学びも変わってきたのではないかと、はな子ママは思います。

”このように言ったら伝わるかな””この国ではこのように言ったら普及するかな”と適材適所で種類が増えて、少しずつ形を変えながら、いろいろな表現方法で広まっていったのではないでしょうか。

ですので、はな子ママは、1つの占いの分野に興味を持ったら100人ぐらいの方のご意見を聞きます。そのように自分なりの問いをたてて、いろいろな話を聞きにいくと、やはりもとは1つだと気づかされるそうです。

書道界においてもいろいろな教え方があり先生によって違います。しかし字の理論はだいたい決まっています。それをどう表現するかは先生によって違っていて、その表現を学びに行っているという感じでしょうか。

たくさんの意見を聞いて、たくさんリサーチすると、自分のコアはここなんだなあと再確認することができます。決して占いに流されることではありません。自分のことを客観視するというのは、なかなか難しいことですのでいろいろなご意見を聞きます。

あちこちと聞いてふらふらするのではなく、自分の中の確信を高めるためにいろいろなご意見を聞いて勉強して学んでいるはな子ママです。自分の中のコアをよりはっきりさせるために話を聞くのです。

遺伝子も運を作る上で大きな要素の一つです。生まれた時から自分の中にあるもので、それをどうこうするということではなく、それを活かしていければいいですね。そのために自分のことを知ろうとし、知る、気付くことでさらに運がまわってきます。空回りはしたくないですよね。知ることは無駄な努力ではなく、自分のエネルギーが正しく発揮される方向にもっていくことです。そうできるようになればいいですね。

自分のコアを知るためにも自分がいいと思った性格診断を受けていくのもいいですね。

ビッグファイブ理論がみなさまのパーソナリティを知るお手伝いになっていれば幸いです。

それでは最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです。

今日の草書はこちらです。

何の漢字でしょうか?

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正解はこちら!
まずは行書で

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次に楷書で

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でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

おやすみなさい🌙

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