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さりげなく想いを伝えるには?~人生相談~

こんばんは、チーママやよいです!金曜日ですね。ちょっとほっとする曜日です。
たまにはこんなお酒も。

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日本酒で有名な鳳凰美田さんのいちごのお酒です!この時期だけの特別なお酒です。お食事の時はひたすらビールなチーママやよいですが、最後のデザートドリンク的な感じでたまに主人が買ってくれます。少しの炭酸で割って飲んでます。もともとアルコール度数が低いので割ると”ほろよい”くらいの薄さになるのでチーママやよいにはちょうどいいのかな。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
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今日はまた久しぶりに人生相談をお届けいたします!

”さりげなく想いを伝えるのはどうしたらいいでしょうか?”

というご相談がはな子ママに寄せられました。

さりげなく

です。

なかなかイメージがつきにくいですね。。。

”さりげなく”とは、どんなイメージでしょうか。”そよ風のような優しさ”かしら?とはな子ママ。詩的な表現で素敵ですね!!

ご相談者さまは堂々と想いをお伝えしたいわけではないようです。

どういう想いを伝えたいのでしょうか。

想いにはいろいろありますよね。愛情、尊敬、辞めて欲しいネガティブな気持ち・・・などなど。

”さりげなさ”とは”粋”(いき)

”粋”とは、下品にならないギリギリの境界線。

気付いてもらえないと意味がありませんが、露骨すぎると品がなくなります。

”粋”というのは、これ以上やってしまったら下品になる一歩手前です。

ずいぶんかけ離れると、”上品”、”大人しい”、”おしとやか”に。

そして逆に、”あと一歩行ったら終わり”のギリギリ手前、寸止め状態を保てるかどうか。

これが”粋”です。

さりげなく想いを伝えることはまさにこの粋なことではないでしょうか。

そのためにはテクニックもありますが、まずは、

いつも見てるよ”ということが伝わればいいですね。

例えば、ミシュランのお店では、店員さんはいつもお客さまのことを見ています。少しでもお客さまが困った様子でいれば、さっとかけつけてくれます。

”いつも見てるよ”と聞くと、ちょっと怖いかもしれませんが、じっと見ているわけではなく、さりげなく見守っているような感じでしょうか。ふだんは、そうやって見守っているだけで何もしません。

ミシュランの店員さんも、特にテーブルでお客さまが困っていなければむやみに行って声をかけることもありません。オーダーしたい時、手をあげる瞬間に来てくれていて、お酒がなくなる寸前で来てくれます。そういう行動をしてくれる店員さんは、”あーいつも見てくれているんだな”と私たちは実感することができます。

このように、”いつも見ているよ、見守っているよ”ということが伝わるような行動をとることも大切ですね!

見守ることで、相手が困っている時、相手から求められている時に、

求めている言葉、求めている助けを瞬時に出せます。

ただ、例えば、男性だったら、困っていたら必ず助けてくれる王子様的な行動をいつもいつもしていたら、”さりげなさ”はなくなり、”いつも優しい人”になってしまいます。それが悪いわけではありません。

”いつも”ではなく、”いざという時”に助けてくれる、これが粋なこと。

粋なことをしようと思ったら、いつも見ていないとできないことです。

順調な時は見守っています。しかし、

いつも元気なのにすごく落ち込んでいる時など、いったいどうしたのかな?と声をかけます。めったにない行動、いつもと違う行動、いつも決まって毎日配信している人の配信が止まった時などに声をかける。これはいつも見ているからこそできることです。

”さりげなく伝える”とは

相手が欲しいタイミングで、押し付けることなく、そよ風のような優しい言葉で相手に寄り添うことではないでしょうか。

ネガティブな気持ちをさりげなく伝える場合も、一瞬の爽やかな風のように相手の方に届ければいいのかもしれませんね。

無風でもなく、台風でもなく、”そよ風”。一瞬吹いているか吹いていないかわからないけれど、確実に吹いているそよ風のような言葉と態度、それが”さりげなく伝える”ことではないでしょうか。

やや抽象的なお話でしたが、いかがでしたでしょうか?

それでは最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?

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正解はこちら!

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次に楷書で

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でした!


草冠、ちょっと前まで離して書くのが普通だったのかしら?わりとよく見かけますよね。書道の世界は今もやっぱり離して書いているような?
いつから続けることになったのかしら?
気になり始めました。
ちょっと調べてみたのですが、、、うーん、漢和辞典に影響?4画がほんとは正しい、だとか、昔も3画で書いていたこともあったからあまり4画に意味はないとか、名前は一度登録すると変更できないから役所に聞いてね、3画4画にこだわる必要はないだとかいろいろ説明がありました。結局あまりよくわかりませんでした。正解はないのかな?
ちょっとこれはもうはな子ママに聞くしかないです。
はな子ママー、草冠の3画と4画の違いを教えてくださいませ!
はな子ママは匿名で相談を受け付けていらっしゃるのに、ついに公開相談してしまいました💦

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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