SNS時代のカスタマージャーニー~5A理論~嵐⑨
こんばんは、チーママやよいです!昨日から全国公開された嵐さんの映画も連日絶好調ですね。昨日は、舞台挨拶に櫻井翔くんがなんと北海道と沖縄に登場しファンの皆さんもびっくりでしたね!やることが違いますね!引き続き嵐に学ぶブランディングをテーマにお伝えしています。よろしくお願いします。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。
マーケティング論で有名な方にアメリカのフィリップ・コトラー氏がいます。
彼の著書
『コトラーのマーケティン4.0
スマートフォン時代の究極法則』
が有名です。
このSNS時代のカスタマージャーニー
つまり購買者のたどるプロセスとして「5A」理論というものを提唱しています。
これまでは4A理論というものがありました。
これは、
認知→態度→行動→再行動
この流れを消費者プロセスとしてデレク・ラッカーが提唱。
これに対して5A理論は
・認知(Aware)
→訴求(Appeal)
→調査(Ask)
→行動(Act)
→奨励(Advocate)
マーケティング4.0の究極の目標は、顧客を認知から奨励に進ませることであると言っています。
現代のカスタマージャーニー(消費者プロセス)は、辿ってくることが違うんですね。
今までの4A理論だと、一度買ってもらったお客さまには、再購入してもらうことが最終目的でしたが、
5A理論では、その人の購買、再購買はもちろんですが、さらに他の人に勧めてもらうことをマーケティングの重要な目的としているのです。
この5A理論のお勧めしたくなるほどの商品やサービス。これを好きになってもらうためにはストーリーが大事だと考えられます。
SNS時代に重要で魅力的なコンテンツは、
興味が持てる、記憶に残る、と共に、誰かに語りたいと感じるコンテンツであるということが大事なのです。
「VS嵐」というテレビ番組の最後に、嵐の皆さんは
勝っても、負けても、嵐らしいことが大切だと言っていました。
嵐が勝負に勝ったか負けたかは、結果論で記憶に残るストーリーにはならない。嵐らしい勝ち方、負け方をファンが記憶したときに初めて、誰かに語りたい、SNSで発信したい、と思うということです。
今の情報過多の世の中では、ストーリーなしでメッセージを伝えることは難しいです。
心に残るストーリーが大事です。
そういった心に残るストーリーをたくさん生み出し続けている嵐さんはほんとにすごいスーパーアイドルですね。
まさにこの5A理論が嵐さんに当てはまるんのですね。
今日は短いですが、この辺で・・・。
明日は嵐さんのシグネチャーストーリーテリングについてのお話です。
最後に!
今日の草書コーナー
こちらです。
草書、何度か書いたのですが、くるくるしたところが難しくて、、、もう少し線にメリハリをつけたいのですが、、、反省ばかりですね。
正解はこちらです。
行書で
楷書で
盟
でした!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
おやすみなさい。