最初と最後が肝心!~行動経済学~
こんばんは、チーママやよいです!昨日は成人式のお話を少しいたしましたが、今年4月1日から民法改正により成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。これに伴い、年齢要件を定める法令ついて必要に応じて年齢が18歳に引き下げ(女性の婚姻年齢は18歳に引き上げ)られ、税務関係でも相続における未成年者控除や、父母、祖父母から贈与を受けた場合の贈与税の税率の特例、相続時精算課税適用者などが20歳から18歳となりますので、適用する際は確認が必要です。気をつけてくださいね。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
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書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
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行動経済学についてお届けしています!
今回は
ピーク(絶頂時)とエンド(最後)が全体に対する印象として残りやすい理論、ピークエンドの法則についてでです!
よく、第一印象が重要だと思うことがあります。
最初に受けた印象を変えていく方が難しいものです。
第一印象が良ければ、そのイメージがプラスに働いて多少のミスならカバーできることもあります。だから、身だしなみは大切ですね。
これを初頭効果といいます。
最初もそうですが、帰り際のことをよく覚えていることはありませんか?
これをうまく活用しているものがあります。
ジャニーズ事務所が発売しているライブのチケットでは、
住んでるところ(路線)別に席を設けたという話もあります。
なぜそんなことをするのか?
ライブの帰り道が一緒だと、それまで見知らぬ同士でも、帰り道がずっと一緒だと話すことがあるかもしれません。そうなるとライブが終わったあとも余韻を一緒に楽しめるため、さぞ盛り上がることでしょう。楽しい記憶が残るため、そのグループへの愛情がさらに増していく効果が期待できます。
また、
大人向けの商品に比べて、子供向けの商品を安く設定していることがあります。
利益率は低くなってしまいますが、子供の頃から慣れしたんだものを大人になっても使い続けるという傾向があり、長期に渡る売上が期待できます。
これを現状維持バイパスといいます。
当たり前のことは、当たり前に、維持継続して発展していくことが大切です。
最近、近所の無印良品のお店がリニューアルオープンしました。
そこで、気づいたのが給水機が設置されていたことです。
しかも、タンブラーを買って水を入れてもいいし、マイボトルにいれてもいいですよ、どなたでもどうぞ!と無料で提供してくれています。たとえその日、無印良品でお買い物していなくても使うことができるのです。
エッジが効いてないことでも、お客さま(ファン)の声を聞いてくれていることが実感できます。
このようにより良い付加価値を付けていくことで、いい印象を持ったまま帰ることができ、ますますファンが増えることでしょう。
このように行動経済学はさまざまなシーンで取り入れられています。
全て商品がいいものであることが前提ではありますが、この品質に戦略が加わることでさらに人気が高まっていきます。
既存のものがあり、よりよく活用するのが行動経済学です。
いいものがあり、より効率的に見てもらうために活用するもので、決してワナにはめるためには使いません。使ってはいけないのかもしれません。
メディア戦略では広告を見直すことも大切です
PR
どうやって認知してもらうかが大事です。
世の中にはたくさんの広告があふれています。どれだけ印象に残るか、信頼され、好きになってもらえるかが大切な視点です。
こういったことにもピークエンドの法則のように行動経済学がうまく活用されているのですね。
発見するとちょっと面白いかもしれません。
それでは、最後に恒例の
草書コーナーです!
何の漢字でしょうか?
いやあ、これは難しいかもしれません!
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
翠
でした!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
おやすみなさい⭐️
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