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3つのお財布を持つ

こんばんは、チーママやよいです!電柱敷地料ってご存知でしょうか?自分が住んでる家の前の道が私道だったり、所有している敷地内に電柱が設置してある場合にNTTなどの会社が支払ってくれる料金のことです。今日、顧問先さまの通帳の入出金の仕訳をしていたところ、通帳の摘要欄に”NTTデンチュウ”と印字されています。ちょっと前の私だったら??って感じでしたが、ちょっと前に自分の家に来たんです、電柱敷地料を払うのでサインしてっていうお手紙が。実は最初、新手の詐欺かと思いスルーしてたんですが、またそのお手紙が来て、あれっこれは出したほうがいいやつなのかなと思い、返信用封筒で投函したという経緯があったんです。それで”これだ!”とピピッと来ました(笑)不動産の賃貸料収入の一種のようですが、家賃収入や更新料収入とは分けておく必要があったので”その他の収入”として仕訳しました。よく管理物件にBフレッツが入っている場合に1年に一回使用料として入金されるのと同じような感じかなと。電柱敷地料は基本は3年に1回くらい振り込まれるようです。あまりお目にかかることがなかったのですが、この電柱敷地料という用語を学んだので今日のコラムにしてみました。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

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書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
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本日もお金のお勉強がテーマです。

お金には3つのお財布があります。

お金の付き合い方は、使う、貯める、増やす、この3つです。

生活費として使います。(流動性)

何かあった時のために供える貯金。(安全性)

投資によって増やしていきます。(収益性)

これから資産を作っていくために積極的に投資していけたらいいのですが、まずはベースを作っていきます。

例えば、

お勤めの場合、平均的に30万円のお給料だったとしたら、金融機関に生活費専用の口座を作って、月収の1.5倍の45万円のお金を入れておきます。これはあくまで目安ですので、個人差はあっていいと思います。

この口座は、いつでも引き出せるように普通預金

この生活費の口座とは別に、預貯金の口座を作ります。これは普段は使わずにとっておくお金です。防衛のための貯金です。これは月収の6か月分が基本らしいです。30万円×6か月分=180万円。これだけあれば苦労しないですよね。これもあくまで目安で目標ですが、3か月分くらいは入れておきたいですね。いづれ必要になる学費、家電が古くなった時の買い替え資金や旅行資金など、いざという時に支払えるお金があれば安心ですね。

このように生活費と預貯金は別々にしておいて二つの口座は区別しておくといいでしょう。

別々の銀行に預けたり、預貯金は定期にしておいてもいいかもしれませんね。

生活費の口座に45万円入っていても、月収の30万円だけを生活費として使うように心がけます。

差し引きの15万円はあくまでクッションで、急に帰省したり、洗濯機が壊れたりと待ったなしの時のためのクッションです。

お金は何のために使うのか、使う時に考えることが大事です。自分のためなのか、生活するためなのか、浪費なのか。

それを考えることを常々心がけるといいでしょう。

アメリカの教育機関では金融の勉強をしています。その時にニーズwantを徹底して教えています。つまり、必要なのか、それとも欲しいものかをはっきり認識させた上でお金の使い方を考えようという教育です。

欲しいからお金を使うのか、必要だからお金を使うのか。

こういう思考力がとても大事です。

昨日のニュースを観ていて、日本でも高校生がお金を学ぶ授業が取り入れられていることを知りました。しかし、もっと若いうち、例えば小学生のうちからお金や投資に関する授業が学校であってもいいのになと思っています。お金に関する思考はどうしても親の影響を受けがちですので、そうではなくて広い視野でお金に関しての知識を身につける必要があるのではないかと思っています。

浪費はない方がいいけれど、人間だからたまにはちょっとした衝動買いはしたいものですよね。必要な物だけを買うのではなく、心が赴くままに、欲しいから買う、それができると必要なものを義務的に買うのとは全然違う心の満たされ方、楽しい気持ちを味わうことができます。

ここで大事なのは3つのものさしを作ることです。

お金の使い方は、消費、浪費、投資の3つです。

節約術で有名な横山光昭さんは、この黄金比率について提唱されています。

あくまで目安になりますが、黄金比率があるとわかりやすいです。ものさしがあることが大事です。

基準のものさしを作って、あとは自分好みに微調整するといいでしょう。

お金に関しての理想的な割合は、

月収の70%が消費、5%が浪費、そして25%が投資です。

投資には貯金と、習い事をしたり本を読んだりというような自己投資資金も入っています。

月収30万円だとしたら浪費は15,000円です。

浪費を0円に抑えようとする人もいます。それで自分がストレスが溜まらず健全な心が保てる場合はいいと思います。

貯蓄に成功しているご家庭は、手の抜きどころを知っていて、ある程度ゆるくてもかまわない部分を持っています。そういうゆとりを持つことも大切ですね。

このように3つのものさしがあるというように、お金にはラベリングをしていくことが大事です。そうしていかないといつまでたっても、投資するための原資がうまれないでしょう。無理せずできる範囲で考えていければいいと思います。

本日はここまでです。参考にしていただければ嬉しいです。

それでは最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです!
まずは草書から。
何の漢字でしょうか?

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正解はこちら!
まずは行書で

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咲という字かと思いきや

楷書で

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でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

おやすみなさい⭐️

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