アメリカで気づく秋生まれの多さと息子への感謝の気持ち
今日はとても短いnoteを。でも忘れたくない瞬間を。
アメリカでは、ほとんどの子がお誕生日会を開催し、
園によってはクラスメイト全員呼ぶことが決まっているところもあり(!)
9月~10月のお誕生日がものすごく多いことを知る。
年末年始の長期休みへ逆算すると…なるほどね、と理由がわかるだろうか。
ということは…おそらく日本もそうなのかもしれない。でも、
日本の保育園ではお誕生日を公表されることが少なく、気づかない…。
そんなお誕生日会続きの週末を過ごす中、
夫は勉強で忙しく、週末を含めて毎日朝から晩まで学校に缶詰め。
必然的に母親の私が息子のイベントに付き添い、
ほぼ100%が対英語話者なので、
時々会う日本人との時間と、家庭での日本語の会話を除いて、
ほぼ英語で生活をしている。そして、
数々のお誕生日会のある日、息子の英語脳の発達を目の当たりにする。
初めてちゃんと喋る親も多い中、「(息子)は何歳?」という
質問が度々投げかけられた。
私はすかさず"He is turning 3 tomorrow."と紹介していた。
すると…
3人目あたりから、息子が3本指を立てて大人に示し、
"Three. トゥモロー。Happy Birthday."と言うようになった!
"トゥモロー"を入れることで、ちゃんと自分のバースデーだと
主張している。
そして、ママが言っていることをちゃんと聞いている!
と、感動。
3歳ってすごいなぁ。明日3歳になってしまうんだなぁ。
子どもは3歳までに一生分の親孝行をする。
といわれる、その「3歳」についに辿り着いてしまったんだなぁ。
とちょっと寂しく嬉しくなる母親です。
何かの本で、あなたは生まれてきてくれただけで、
私にもう充分に親孝行をしている、というような言葉を読み、
それが忘れられず、
「産まれてきてくれてありがとう」と、
そんなことを思いながら、毎年お誕生日を迎えようと思います。
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