雑記 81 詩--暮れて行く街 3 yayayasu 2020年12月23日 00:45 暮れて行く街 山口佳紀 12月になるとあてのない街歩きがしたくなる落葉を焚く煙障子を洗う水音畳表の青い香つづまやかな生活の好もしさが快く疲れた体に沁みて来る 12月になると顔を見たくなる友がある約束ばかり先立ってなかなか会う折がなかったから河口近い蕎麦屋に入りこの一年を語り合い酒を酌み交わせばいつしか暮れて行く街も心も(産経新聞 「朝の詩」1994年12月30日選者 新川和江) #詩 #暮れて行く街 #友人との再会 #語り合う ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #語り合う #友人との再会 #暮れて行く街 3