雑記 683 新座市大和田氷川神社夏祭
新座市大和田氷川神社、4年ぶりの制限なしの夏祭り。
午後6時みたまうつしの儀式が始まる。
神主がみたまを神輿に移す。
氏子の男達が神輿を担ぐ。
日が暮れてくる。
みたまうつしが終わると、それまで、蝉の声しかしていなかった境内に、賑やかに笛と太鼓のお囃子が始まった。無形文化財に指定されている。
櫓の上に獅子が姿を現す。
櫓の下でも、獅子舞が現れ、子供の頭に口を開けて迫る。小さな子供は、突然の獅子の顔を見て、激しく泣き出す。小学生は平気の様子。
ひょっとこが滑稽な踊りを舞う。
4年ぶりの本格的開催で、夜になるにつれ、大変な人出になってくる。
屋台も両脇に立ち並ぶ。
あたりはイカ焼きや唐揚げの匂いが強く漂っている。
見上げると月。横にポツンとあるのは、蠍座のアンタレス。
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