9.14/tue 理想の本棚

最近は日中でも夜でも窓を開けると鈴虫の鳴く音がするんだけど、それだけをBGMにすることができるほど心が静まっているわけじゃない。だけど派手なアレンジや、バンドや、音数の多い音楽はすこし食傷気味になってしまい、聴けそうにない。そんなわけで今宵はクラシックよりベートーベンのピアノソナタ「悲愴」を聴いていた。幼い頃から親に連れられて数多のクラシックコンサートに行ったのだけど、自分がピアノをやらないので(練習が嫌いだった)、曲名には疎い。しかしいざ聴くと全部知っていたし、気分がちょっと落ち着いた。聴いたアルバムはいちばん下に貼ります。

本日の予定

仕事。在宅勤務。ここ1週間ほどずっと頭痛。

〜9:30

○プロテイン摂取 w/豆乳、水
×レモン水
○朝ごはん食べる(バナナ)
○ストレッチ
×鎖骨マッサージ

9:30〜18:30

○仕事
×気晴らしの運動

18:30〜

○自炊(小松菜と豆腐の和物、茹でささみ、ゆで卵、チーズ)
○湯船に20分浸かる
○資生堂ザ・コラーゲンパウダー摂取 w/水
○PAIR漢方
○寝る前のストレッチ

理想の本棚

前回から引き続き、インテリア強化月間。どんな本棚を導入したら、本がもっと素敵に存在の光を放つだろう?と考えて、他人の本棚をあらゆる媒体で覗きまくっている。YouTubeで本棚を見せる人はビジネス書好きかミステリ好きが多くて、インスタで本棚を見せる人はエッセイや食・旅好きが多く、雑誌で本棚を見せる人は人文書好きかアート書が多い(ざっくり偏見)。

他人の本棚をdigる一方、好きな本屋さんはどんな陳列をしていたっけと思い出す。落ち着く本屋さんは、新刊本がジャンル別に細分化され、出版社別・著者別に規則的に並べられている。それでも本屋ごと、店舗ごとにセンスの違いがでるのがおもしろい。ただ、宝探しのように密かな興奮に目をきらめかせて店内をくまなく捜索してしまう本屋さんは、さらに一歩進んだ仕掛けをしているのだと思う。

で、とくに通いたくなる本屋さんについてピックアップし、青山ブックセンター、SPBS、B&B、スタンダードブックストアというメンバーに絞った。どこも別々の色があるのに、どこかセンスのあり方が似ている。わたしもこれらの本屋さんのような選書ができるようになりたい、どういうふうに並べよう。

ここまできて、部屋の中でここまで本気で本を集めるわけじゃないな、売る相手もいないぞ、ということに気付いた。私は書店員ではなく、読みたい本を買うだけの客なのだった。あちゃー。

まだまだ理想の本棚づくりの道は続く…。

(どちらも古い記事ですが、見つけたのでメモ。スタンダードブックストア、復活してたの知らなかった!絶対行く!)

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