星空の図書館 分室

「星空の図書館…分室?」
 広大な砂漠と闇夜に星々が浮かぶだけの何もない空間の中にその建物は立っていた。
 レンガ造りのドーム上のそれは図書館というよりプラネタリウムか展望台のようだ。ミラーボールが建物に近づくと、入り口のドアが自動で開いた。
「あ!待ってよ!」
後ろから見ていた火野目桃菜と赤木苹久は思わずミラーボールに着いて行った。

 中に入るとそこには夥しい数の本があった。どれもきちんと棚の中に収められている。ミラーボールは瞳をキラキラさせて棚の方へ駆け寄った。端から順番にパラパラとめくっては棚に戻し、次の本を開いている。
「わー!これも面白い!これも!こっちも!」
 桃菜は呆れてミラーボールに言った。
「そんなぱらぱら見ただけでわかるの?」
ミラーボールは頷いた。「わかるよ。ボクの特技の一つは触れただけでその本や映画の内容がわかるんだ。」
「確かにここなら退屈しないな。」苹久はそう言うと黙って奥まで進んで行った。ミラーボールほど本に興味がある感じでは無さそうだが。
 桃菜は…正直あまり頭が良くない。前の火野目桃菜という人間はそれなりにある程度の知識はあったが、時空を彷徨うイマジネーションでしかなかった桃菜は特に。
 だからとりあえず絵本のコーナーへ行ってみることにした。火野目桃菜が一番好きだったあの絵本があるかもしれない。桃から生まれたヒーローの。

 絵本のコーナーに行くと、苹久が堂々とソファに座って本を開いていた。足を組んで偉そうに寛いでいる。
 桃菜は呆れて肩を落とした。
「なんであんたもここにいんのよ…。」
「先にいたのはわらわだ。」
「あんたなんかにおとぎ話のことなんてわかんないでしょ。」
桃菜がちょっとだけ揶揄うように言うと、苹久はぴくっと眉を片方上げた。
「そうでもないぞ。むしろわらわはある物語を探している。幸せの鳥の話だ。わらわが協力していた男が好きな話だった。」
苹久が話すと、ばさっ。急に近くの棚から本が落ちた。表紙にはこう書かれている。
「青い鳥」。
 苹久は手にとって、中を開くと目を見開いた。
「……これだ!おい、お前なんかやったか?」
「何もやってないわよ!たまたまよ、きっと。」
桃菜はびっくりして言った。「だったらアタシだって探してる本があんのよ。桃から生まれたヒーローの話。」
すると今度は桃菜の背後から本が落ちた。「桃太郎」という本だ。恐る恐る桃菜は開いてびっくりする。
「これよ!ねえ、あんたじゃないのね?だったらミラーボールがまた何かしてるんだわ!」
しかし周囲には桃菜と苹久以外誰もいない。もしかして、この図書館の仕組みがそうなっているのか?
 苹久はそう考えると立ち上がって誰もいない空間に向かって言った。
「おい、誰だか知らないがいるならお前の好きな本を全て出せ。」
突然棚から一斉に本が落ちる。赤ずきんや狼と七匹の子山羊、三匹の子豚などなど…。
「お前、何者だ?」苹久が言うと物陰から灰色の獣のような動物が現れた。耳が立っていて、青い瞳に鋭い牙を持った大きな口の……。
「ぎゃあああああああ!!」

片っ端から本を閲覧していたミラーボールは図書館の奥から桃菜達の悲鳴が聞こえたのでそこへ向かった。
「どうかした?」
すると、桃菜と苹久はソファの上でくっつき合っている。二人の前には灰色の生き物が本を咥えて二人を見ていた。
「ばか!あんた犬が怖いの?」
「……お前こそ何とかしたらどうだ!」
ミラーボールは生き物に駆け寄った。「なんだ、こんなにかわいいのに。」
そう言って生き物の頭を撫でる。生き物はミラーボールに懐いたように舌を出した。そして言った。「犬じゃあねぇ。電気狼だ。」
「ひゃあ!喋ったー!!」
「電気狼?それはまたすごく面白い響きだね!」
「歓迎するぜ、団長さんよ。ここは星空の図書館・分室だ。ここにはどんな本でもあるぜ。桃太郎、青い鳥、赤ずきんにカエルくん、東京を救う…。」
「へえ、どうして分室なんだい?」
「なんでもいいけどその牙をこっちに向けるな!」桃菜と苹久が口うるさく騒ぐ。電気狼はちらりとそっちを一瞥した。
「ちっ、うるせーな。これなら文句ねーか?」
電気狼はぽんっと煙に包まれると桃菜や苹久と同じぐらいの黒髪の少女に変身した。青い瞳が月明かりのようだ。
「キミも、そういうことができるのか。」ミラーボールは関心している。「キミのことは何て呼べばいいかな?」
電気狼の彼女は髪をさらっと靡かせて言った。「大神(おおかみ)ウルだ。まあオレが勝手にそう名乗っているだけだがな。」 
 ウルは自己紹介すると本棚の間を歩きながらさらに奥へと進んだ。ミラーボールはウルの後を続きながら聞き返した。
「分室ってことは本来の図書館もあるってことかな?」
仕方なく桃菜と苹久も後に続く。ウルは振り返ると口を開いた。
「ここは不適切コンテンツばかりを集めた図書館だからさ。」
ウルの言葉にミラーボールは不思議そうに首を傾げた。
「不適切コンテンツ?こんなに素晴らしい物語がたくさんあるのに?」
 ウルは頭を掻きながら深くため息を吐いた。
「やっぱりそう思うよなぁ。ちょっと長くなってもいいなら教えてやるよ。」
ミラーボールは頷いた。「もちろんさ。誰かから聞く話はどんな物語よりも面白いからね。」
 「人類はある日、不幸な現実なんて忘れて幸福なおとぎ話の中でいつまでも生きようと考えた。
 AIがプログラムしたマシンの中で人間は生きたままずっと夢を見続ける。現実のことは全て身代わりロボットに任せてそれはもう全ての人間を幸せにするような発明だった。
 だがある時、AIはこういう結論を出した。ずっと幸福な物語の中に居続けるなら、バッドエンドの物語は必要ない。
 そうしてバッドエンドと判定された物語は世界から全て消された。
 次にAIは幸福な物語には悪役は必要ないとして、ありとあらゆる悪役を消去した。鬼とか狼とかそういったものだ。
 オレはそんな不適切コンテンツの残骸から生まれた存在だ。何度かAIとはやり取りしたが、オレが人間の夢の中に出てくるなんてことはほとんど無かった。
 そのうちAIはこういった判定を出した。そもそも人間が物語によって思考してしまい、また現実の世界に戻ろうなんて思ってしまったら不幸になるだけだ。
 AIによる物語の統制は更に厳しくなった。この時にはあらゆる物語が廃棄されるようになっていた。
 しかし廃棄された物語は全てこのオレの力になっていたようだ。ある時オレはAIを壊すことに成功した。それからなんだかんだあって気づいたらオレはこの星空の図書館・分室に廃棄された物語達と一緒にいたってわけだ。」
ウルは一気に話し終えた。
「たぶん、この何もない空間にこんなに本があるってことは、この物語を覚えている人類はもういないんだろうな。記憶の遥か彼方に少しだけ文脈が生きているぐらいだ。」
ミラーボールはふーんと口に手を当てていた。
「寂しいね。こんなに素敵な物語が世界から弾き出されるなんて。」
ミラーボールの腕には一冊の本があった。「銀河鉄道の夜」という題だ。ミラーボールは顔を上げると何かを思いついたように言った。
「そうだ!ちょっと試してみたいことがあるんだけど。」
「何だ?」
「ここにある本を全部ボクの列車に乗せてもいいかい?」
その言葉に桃菜は目を丸くした。
「はぁー?いくらあの列車でもここにある本を全部乗せたら狭くなっちゃうわよ!」
ミラーボールはくすっと笑う。「そうでもないよ。」

 ミラーボールは列車に戻ると、車体の扉を全て開けた。
「さあ!みんなボクの列車に乗るといいよ!」
すると砂が巻き上がり竜巻となって、図書館の本を全て電車の中に吸い込んで行った。それらはミラーボールの部屋の本棚と残りは列車の一番後ろの車両にぴったりと収まっていた。
「おおー!」桃菜が拍手を送り、苹久は興味無さそうにまたアイスを齧っている。
 ウルは関心して言った。「すごいな、こんなことができるのか、お前は。」
 「この列車には物語が少なくて退屈していたんだ。これだけあれば退屈しないよね。」
ミラーボールは得意気に言った。しかしウルはまだ満足していないような、少し寂しそうな表情をした。それに気づくとミラーボールはすっとウルに手を差し伸べた。
「キミもボク達と一緒にこの列車に乗って行かないかい?」
「なんだって?」
「「はぁぁぁぁ?」」桃菜と苹久が思わず声を揃える。
「駄目だ駄目だ!毛玉が飛ぶだろう!」苹久が思わず言った。ミラーボールは片手でそれを制する。
「きっとウルだってこのいつでもどこでもない空間で何者にもなれないまま寂しかったと思うよ。それに、キミはずっと待っていたんじゃない?誰かがキミに笑いかけてくれるのを。」
ウルは驚いたように目を見開き、少し顔を赤くして照れながら頭を掻いた。
「はぁ〜あ、さっきから聞いてりゃ勝手なことばっかり。まあ悪くはないけどな。いいぜ、乗ってやっても。」
そう言ってウルはミラーボールの手を取った。
「その代わりお前が団長だからな。」
 列車に乗り込むとウルはぐ〜と腹を鳴らした。
「ああ腹が減ったんだな。今までは食わなくても平気だったのに。おい、この列車に鉄板はあるか?」
「キッチン車両にあるよ。」
「まさかあんた、それでアタシ達をた、食べるんじゃ…。」
「はあ?食わねーよ。団長はともかくお前らは気にいらねーな。」
「おい、やっぱりこいつ下ろさないか?」苹久、桃菜、ウルはバチバチと火花を散らすように睨み合っている。
 「とにかくオレはオレの食いたいものは自分で作るんだ。」
そういうとウルはキッチン車両に向かい、キャベツを刻み始めた。そして手際よく片栗粉と一緒にかき混ぜ、卵を入れ、豚肉を入れた。
 じゅうううう。それらを温めた鉄板の上に乗せると煌びやかな音色を奏でた。
「うまそうなにおい〜♪」ウルは鼻歌を歌いながらそれらを4つ皿に乗せてソースをかけた。
「わああ!これって!」
「お好み焼きだ。オレが本で見た中で一番気に入った食べ物だ。」ウルは自慢気に胸を張った。
「どのみち豚は食べるのね…。」桃菜は怪訝そうに皿の上の物体を見た。
 「どれどれ一つ食べてみるかな。」ミラーボールはお好み焼きの端っこをつまんで頬張った。途端に目をキラキラさせて「うまぁーい!」と笑顔を見せた。
 桃菜と苹久も恐る恐る口に運ぶと目を輝かせて二口目、三口目と食べている。
「やっぱり美味しいものは大切な人と食べないとね。」
ミラーボールが言って4人は満腹になるまでお好み焼きを食べた。

「それじゃあ、ちょうどいいところだしボクは試したいことがあるんだ。」
ミラーボールは立ち上がると、皿を洗い自分の部屋へ向かった。
「なんなのよ行ったり来たり。」桃菜達もついてくる。
 ミラーボールは自分の部屋へ向かうと本棚の本を一冊手に取った。そして部屋の奥の白いドアの前に立った。ドアの横には小さな隙間がある。
「たぶんこの本がみんなおとぎ話のディスクなんだ。これでこの列車はどこにでも行ける。」
 隙間に本を入れるとそれはDVDデッキのようにぴたっとそこに収まった。同時に列車は凄まじい汽笛を上げて動き出した。列車の表面のミラーボールがガラガラと回転する。
 列車は速度を増し、どこかへ向かって進んでいくようだった。

 晴れた日のある城の中庭の噴水から列車は出てきた。列車が止まるとミラーボールはゆっくりと開くドアから降りてきた。
「なるほど。本をドアの横にセットすると物語の中に行けるんだ。」
 ミラーボールは納得して言った。列車の中から桃菜、苹久、ウルも降りて来る。
「久しぶりの地面だなぁ。」苹久は辺り一面を見回した。
 中庭にはピンクや紫の綺麗な花が咲いていて、小鳥達が止まっている。噴水の水が虹を作り青空がどこまでも澄み切っている。
「まるで物語を現実みたいにして感じられるんだね。」
ミラーボールは関心して城の中まで入った。そしてまるで実際に起きているかのようにその物語を体験した。その物語は雪のように色が白い姫の話だった。一つの物語が終わると、ミラーボールは列車に戻り次の物語、その次の物語へと列車を移動させた。砂漠の国、動物達が住む国などなど。何故かそのたびに列車は水や鏡といった姿を映すものから出て来た。鏡と鏡が別の世界へと通じているかのように。もしかしたらこの列車はあらゆるパラレルワールドの間を鏡と鏡を通じて走っているのかもしれない、いや、きっとそうだ。ミラーボールはそう確信した。
 ミラーボール達は幾千もの物語の世界を移動し続けた。それはほんの数秒ほどの出来事だったかもしれないし、何光年もの永い時間だったかもしれない。
 ミラーボールが見てきた物語の登場人物達には共通することがあった。主人公だけでなく悪役でさえ、叶えたい願いを持ち、幸福を希望し、星に願いをかけた。それが叶った物語もあれば叶わなかった物語もある。それでもその姿そのものが美しいとミラーボールは思った。しかしおとぎ話のディスクに入ってもミラーボールが変えられることはなかった。
 それはただ体験するだけ。物語を書き換えて全員が幸せになるようにこちらが介入することはできなかったのだ。
 ある時列車の客車から星空を眺めていたミラーボールは思わず呟いた。「ボクは今まで出会ってきたみんなが本当に全員幸せになれるのなら、ボクなんてあの星のように何度業火に灼かれたって構わないと思うんだ。」
 その時客車にはウルしかいなかった。ミラーボールは続ける。「本当にみんながハッピーエンドになれる世界があったら素晴らしいだろうな。」
ウルは黙ったままゆっくりとミラーボールに近づくとミラーボールの前にすとんと座った。二人の視線が重なるようになった。
「つまりアレか?お前は今まで見てきた物語が全部ハッピーエンドになるような世界を作りたいってことか?」
ミラーボールは頷いた。「ああ、そうだよ。ボクの役目もきっとそれだという気がするんだ。」
ウルはふっと笑いミラーボールに顔を近づけた。
「だったら簡単な方法がある。世界を書き換えちまえばいい。」
「だけどいつもできなかったよ。」
「そりゃあお前が自分でできると信じていないからだ。お前の正体を考えるにお前ができると思うことはきっとできる。世界なんてのはお前自身のイマジネーションがそのまま出現している鏡に過ぎないんだよ。」
「ってことは!ボクが望めばスポーツも料理も出来るんだね!」
「………ま、まあそういうことだな。そしてここからが本題だが今まで辿ってきたおとぎ話、あれらが全部別々の世界の話だと思うか?そうじゃない。全ての物語は一つの時間で繋がっている。一見そうは見えない事柄でもどこかで必ず辻褄が合うようにできている。
 つまり物語なんてのは繋げようによっては一つの世界の歴史の一部に過ぎない。もしもおとぎ話みたいなことが現実に起きていないからこれは空想だと言われてもそれは違う。
 おとぎ話なんてのは奇跡が人間の身近にあったことを隠したい奴らが奇跡を信じさせないために与えたものだ。
 ある者にとっては空想でもある者にとってそれは真実だ。
 お前はその全部を覚えているだろう?」
ミラーボールは笑っていた。穏やかな笑顔のようにも猟奇的な犯罪者のような笑顔にも見えた。
「わかった、よくわかったよ。宇宙の仕組みだものね。ボクはキミ、キミはボクだ。そして何よりも…。」
「それはまだ言わなくていいぜ。」ウルが制した。
「ボクの目的は本当にみんながハッピーな世界を作り、そこを存続させることだ。やっと思い出したよ。世界存続計画を始めようか。だけどそれには何をするの?」
「幸福な世界を維持させるのは笑顔や笑い声、ときめきや喜びといった幸せな感情だ。そのためにはたくさんの奴らを幸せにすればいい。そうやって幸福の感情を集めるんだ。この列車もきっとそれによって行く先が描かれて行くだろう。」
 簡単に聞こえるが難しいことだ。ミラーボールはまず何をするべきか考えた。ウルは手元にあった絵をさっとミラーボールに見せた。
 その本には常に笑顔で映っている者達の絵が描かれていた。顔を白く塗り口元を笑顔にさせてカラフルな衣装を着た人々が踊ったり芸をしたりしている。見ている観客達も楽しそうにそれらを眺めている。
「わあ!何だいこれは?」
「サーカスだよ。」ウルが言った。
 サーカスにはミラーボールが好きなものがたくさんあった。音楽やダンス、美味しそうな食べ物、いろいろな動物達、おもちゃや花火で溢れている。
「オレはとにかくサーカスってのを一度見てみたいんだ。」
「ねえ、このコ達は何で笑っているの?」
「ああ、こいつらはピエロっていうんだ。ピエロはみんなの友達なんだよ。もちろん、サーカスの団長とも。」
ミラーボールはウルの顔を見て聞いた。「キミはボクに会った時からずっと団長とボクのことを呼ぶけどそれは何故?」
ウルはそんなことかと口元を上げた。
「サーカスにとって一番大事なもの、リングマスターさ。サーカスっていうのは一つの輪っかなんだ。輪の周囲にはたくさんの奴らがいるけど輪の中心にリングマスターがいなければそれはうまく機能しない。世界も同じようなものさ。一つの宇宙が何度ループしてもその輪っかを列車が走り続けなければ世界は存続しない。お前はそれだと思ったんだが、違うのか?」
「団長…リングマスターか。」
 絵本の中のサーカスの団長はミラーボールと同じようにシルクハットを被ってステッキを持っていた。
 「一つだけわからないことを聞く。もしもたくさんの奴らを幸せにするとして、オレやあの桃菜や苹久という奴らは必要か?言ってみりゃあオレらは仲も悪いし、なんていうか、悪者だろ?」
「キミたちは必要さ。キミたちがいることでとても幸せになるコがいる。」
今度はウルがわからなくなってきた。ミラーボールについてあの二人よりはわかった気もしていたが、そういえば電気狼と目の前のこいつはどちらの方が永くこの記憶の道にいたのだろうか。
「さてと、そうと分かればボクはどうしても一番に幸せにしたいコたちがいるんだよ。」
 ミラーボールはいつのまにか背広のポケットから絵本を取り出し自分の部屋へ向かった。
 「泣いた赤鬼」と題されたその本をミラーボールは白い扉の横にセットした。

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