音楽シリーズ 星々の記憶 第5回 kousという星
ごきげんよう、YAYAです。
今回から4回ぐらいはボカロPの紹介をしたいと思います。
といってもわたくし他のボカロ好きと比べるとあまりボカロやネット音楽には詳しくありません。
聴かなくはないけど、好んで聴きに行かないです。ただ中には音楽的にいいなと感じる曲や秀逸な歌詞の曲もあるのでそういう曲にたまに出会ったらリピートするという感じでしょうか。
まあ他のバンドやアーティストの曲もそんな感じですね。
今回はそこから音楽的に好きだと感じるPさんの紹介をします。
第一弾がkousさんです。
エレクトロ系の独特な音質と少し暗鬱とした世界観の楽曲が多く、聴いていて気持ちよくなると言われる方です。
私も一度全曲聴いてみたのですが、環境音楽でフューチャーベースやドラムンベースをやってるような洗練された四つ打ちサウンドが心地良くてずっと聴いていたくなるような魅力があります。
特に私がkousさんを知った「故に、おちた理由。」という楽曲は、堕天使ルシファーをモデルにしたと思われる世界観をエレクトロサウンドで描いているのですが、未来的なサウンドであるにも関わらず太古の昔から響いていたような感じがして、まるで天国の神殿で鳴り響いているかのような不思議な曲です。
kousさんは作曲は本職ではないらしいですが、これだけの音作りを素人(?)でしかもまだ曲制作の技術がそんなに高度になってない時代から作っているのはかなりのものだと思います。
今でさえASMRで出せるような音がkousさんの曲ではよく使われています。
最近では再生数が多いDECO*27さんの楽曲に参加してもいます。
みなさんもリラックスしたい時や家でヨガやアファメーション的なことをやりたい時にはkousさんの曲を聴いてみても良いんじゃないでしょうか?
以上、YAYAでした!また今度!