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音楽シリーズ 星々の記憶 第7回 蝶々Pという星

ごきげんよう、YAYAです。

ボカロPシリーズ第3弾は「え?あぁ、そう。」などでお馴染みの蝶々Pさんです。

ボカロをあまり知らない私が魂が荒ぶるようなピアノサウンドに思わず曲を聴くのを止められなくなったPさんです。

そのピアノの音色は力強くも美しい、まるでピアノが第二のボーカルとも言えるような旋律です。

また歌詞もとても素晴らしくて、「心拍数#0822」や「心做し」、「Black Board」などどれもタイプが違うのに一途で切ないラブソングが思わず涙してしまいます。

あまり有名ではありませんが私は「Star Bright」という曲が一番好きです。ロシアの街角での届かない恋愛や死別を悲しんでいる少年というイメージがあります。

何故か蝶々Pさんの楽曲の主人公は皆傷だらけで儚い印象があります。それがピアノの音色という叫びとなって聴く人の感情を一気に世界観の中へと引き込むような感じがあって、とても好きなボカロPさんの1人です。

現在は一之瀬ユウという本人名義で曲も出していますが、人間の声とボカロの声だとまた違った趣きがあり、聞き比べてみるのもおすすめです。

それでは、YAYAでした!また今度!

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