【二次創作】個人的に最近思ったこと3つ【2024年7月15日】
①リバイバル作品「らんま1/2」「レイアース」来た!
次々と発表される懐かしい作品のリバイバル
本当に何が起こってるんだアニメ業界
Xのトレンドやネットニュースを見ていたら、また最近リバイバル作品のアニメ化が続々と発表になっていた。
「らんま1/2」「レイアース」である。
この2作品は、アラサー/アラフォー/アラフィフの広い世代が親しんだであろう作品だ。
また「らんま1/2」は特に後天的女体化ネタの元祖なのではないかと言われる位、二次創作界隈にも影響を与えたと個人的には考えている。
キャラクターも皆かなり個性的であり、男性キャラはもちろん女性キャラも同人女から好かれているキャラクターがたくさん居ると感じる。
ただ今の令和の時代だとアウトになる作中表現も多々あるので、その部分はどう次のアニメ化で表現されるのだろうか。
その辺りも興味深く、楽しみに待っている。私YAYAは、天道なびきが好きです。
他にも「YAIBA」「るろうに剣心」までもが新作アニメになって帰ってくるらしい。
前回の記事、【二次創作】リバイバルジャンル?それとも新規ジャンル?どっちがいいの?【副業で同人活動】
でも触れたが、本当にここ最近は昔の作品リバイバルが多い。これはもう気のせいではないだろう。
もしかしたら私YAYAが把握できていない他のリバイバル作品も複数存在しているかもしれない。
一体アニメ業界どうなっているのだ。
ある程度大人の層に向けで業界は商売をするのか?
それとも新しい作品でのアニメ化は現状なにか業界的支障でもあるのか?
こんなことを勘ぐってしまう。
これら上記で挙げたリバイバル作品は二次創作界隈で旬になるのは難しいかもしれないが、多くの人が普通に楽しみに放送を待っていることだろうと思う。
また、忍たま映画は上記作品たちとは違い、同人界隈で一度大きな旬となった経歴があるので少し特殊だと考えている。
アニメ放映時期に「らんま1/2」「レイアース」は大人向けのグッズ(コスメ、雑貨等)を出せば、かなり売れるのではないかとも考えている。
懐かしのアニメグッズを大人向けにして成功したのはセーラームーンだ。
あれは過去かなり話題となり、未だにX上ではグッズを紹介しバズっている所謂インフルエンサー的な人も観測できた。
対象者を大人にした途端、潤うグッズ業界もあるのだと思うし、そのグッズを紹介していく活動もまた盛況となる可能性がある。
今後、他にどんなリバイバルアニメが来るかは未知数だが「二次創作して本を出す」だけではない副業販路もそこには見え隠れしていると私YAYAは感じている。
②同人業界、迷惑行為や高齢化にどう立ち向かうか
リアルイベント開場での物理的トラブルのニュース
今後も似たような騒動は残念ながら起こると予想
過去記事、【考察】イベント開場で○○な人がいる!あなたはどうする?【センシティブ話題】でも触れた問題である。
先月末に開催されたイベントでも、新たに騒動が起こったらしいことをX上で知った。
詳しい内容は、被害に遭われた方の情報までも紐づいて引っ張ってしまうため、ここでは詳しく紹介しない。
過去記事で私YAYAは「物理的に問題行動を起こしている人からは距離をとって自衛を」と記載したが、どんなに自衛をしても降りかかってくる災難もあるかもしれないと考え直した。
問題行動をする人から完全に逃げるにはもう「リアルイベントには出ない」しかなくなってしまう。
ただ「精神が普通じゃない奴はイベント開場から排除しろ」と言い切ってしまうもの、やはり違うと思ってる。
ぶっちゃけて言えば、同人界隈は病んでる人が多いからだ。
病んでる奴は参加禁止にしよう!なんて倫理的にも言うべきではないし、現実的にも無理である。
それに当然だが病んでいても無害な人は多く存在する。その様な人の方が多数派だろう。
やはり「イベント開場でルールに反する問題行動をした場合にのみ、都度対処/通報/スタッフに報告していく」しかないと思う。
そして、残念ながらこれから未来こういった騒動は増えるのでは、と予想している。
批判意見もあるかもしれないと承知の上で記載するが、人は高齢になってくるといろんな要因から「狂って」しまう人が一定数出てくると思っている。
これは同人界隈だけの話ではない。一般人も含めての話だ。
テレビのニュース等でも「この中年、なんでこんなことを…」といった内容の類である。
そうなってしまう要因としては、老いからくる身体不安や病気、思考力の低下、認知症、そして介護等の避けることができないストレスや重圧が歳を重ねていく度に増え、自身がパンクしてしまうことから来るのではないかと考えている。
アラサー位まではこの人まともな人だったのに…なんてこと、周囲でもチラホラ見聞きするのではないだろうか。
これは高齢=悪、と思っているわけではない。
生きている私たち誰しもに訪れる「苦難」だと思っている。
他人事ではないのだ。
過去記事でも記載したが、オタク趣味の良いところは「手と目さえ動かすことができれば人生の最期ギリギリまで楽しめる」ことだと思っている。
でもだからこそ、健常な状態ではなくなった人も多く含まれていくことになる。
認知症を患い悩んでいる同人女も、そろそろ出てきてもおかしくはない。というか、既に年代的には存在していると思う。
いつまで健康でいられるのかなんて、自分でもわからない。
心身ともに健康でいられる努力は同人活動を長く続けるためにも必要だと考えている。
誰も自分が加害者にも被害者にもなりたくはないだろう。
今回加害者になっている人だって、本人がそうなりたくてなったわけではないと思うのだ。
正直、これはとても難しい問題だと思う。
明確な解決策が思いつかない。
ただ「このジャンルでリアルイベント参加は不安だ」と思うのならば、通販だけで頒布するという方法も視野に入れて良いと思う。
「なんでイベント来ないんですか?」と聞かれたら、嘘でもいい「親の介護があるので…」と言えばたいがいの人は引き下がる(ここで育児と言ってしまうと逆に反感を買うので注意だ)
自衛のためには嘘も必要。
自分のことを守り、安寧を得られるのは自分だけ。
創作と貯金のことを一番に考え、よけいな不安事からは遠ざかって生活するのが一番だと私YAYAは考えている。
③最近発見した同人に関係する新たな副業
「同人活動の悩みを聞きます」副業がアツい?
電話占いの業界は数年前から大盛況との噂も
SUKIMAやココナラ等をたまに検索しているのだが、ここ数ヶ月~数年で増えたなと思うのが「同人活動の悩みを聞きます」副業である。
「同じジャンルの人には話せない…」
「私のことを何も知らない人に客観的意見を聞いてみたい」
「誰かに同人活動の愚痴を聞いて欲しい。それだけで少しだけ楽になりたい」
「カウンセラーに言う程じゃないけど、同人に関して専門的な悩み相談がしたい」
そんな人が利用するのかもしれない。
この副業をする人が増えたのは、そもそも需要があるからなのだろうと考える。
話は少し変わるが、2~3年ほど前に「最近電話で占いをする副業がすごい儲かるらしい」という話を耳に挟んだことがある。
この話をしていたのは同人とは無関係の、私YAYAの職場内の人達だった。
「電話で占いなんて、なんだか古風だな」と私YAYAは思ったのだが、要は相手は占ってほしいわけではなく「誰かと話がしたい」「誰かに悩みを聞いて欲しい」そんな部分がメインらしい。
又聞きであるし、正確な月収は嘘か本当かはわからないが、その話をしていた人曰く「知り合いが電話占いで収入が月40万超えたらしくて、会社員にもどりたくねーって言ってるんだよ苦笑」と話していた。
そんなに儲かるのか…と私YAYAは昼食をとりながら無言でビビリ散らかしたわけである。
話を戻すが、この「同人活動の悩みを聞きます」副業を見た時、その電話占いの話を思い出したのだ。似ている、と思った。
「いや、なんかその商売うさんくさすぎるでしょ」
という意見が出ることも承知している。というか私YAYAも何割かはそう感じている。
だが、本当に今自分自身で目いっぱいになっている人や、この記事②でも書いた様な「自身がパンクしてしまいそうな人」は活用しても良いのではと思った。
メンタルがストレスでパンクして自分自身を制御できなくなるくらいなら、こういったサービスに課金してガス抜きをすることも手段のひとつだ。
ただ、もちろん相手は医療のプロでもなければカウンセラーでもないだろう。
「個人情報は言わない」「ジャンル特定できるようなことは言わない」部分は気を付けていくべきだと考える。
極論、悩みを聞く相手がもしかしたら同ジャンルの知り合いだった…なんてこともあるかもしれないからだ。
そこさえ気を付ければ、利用することにより救われる人もいるサービスなのでは、と思った。
人の話を聞き優しく共感し、アドバイスを求められた場合は角が無くアドバイスもできる。すごいことだと思う。
共感が苦手で解決策を急いでしまう私YAYAにはできない副業である。
この副業ができる方々を、正直羨ましく思った。