【二次創作】同ジャンルでの人間関係がウザい!【お悩み解決】
女性向けで同人活動をしていると、ある程度避けられないもの…
「人間関係」です。
最初は本当に心から楽しく日々ツイッターをしたり二次作品を作っていても、ある時ささいなことから「あれ?」と思うことは誰にでもあると思います。また、「壁うち」と言われるアカウントで、誰ともほぼやりとりをせず活動している人も居ますね。
今回はサークル活動をしている人も、サークル活動はしていないが読むことが専門の人でも、「同人活動」をしていてチクリと困った場合の人間関係の悩みを解説/解決していきます。
・SNSのなかった時には得られなかった喜びvsウザさ
萌えを語り合う人が身近にいない…漫画が好きな友人はいてもハマっている作品が違うから同じ熱量で語り合えない…昔はそうでした。
けれども今はSNSが普及したため、萌えの語り合いはツイッターやpixivでも気軽にできるようになりました。
とくにツイッターはリアルタイムで発信ができるためかアニメ放送中に同士のみんなで盛り上がること等が可能ですよね。
私YAYAも経験あります。ツイッター、嫌いじゃないです。
部屋でひとりで視聴しているのに大人数で同じ萌えアニメを見られている。あの感覚は大好きです。
けれども、ここ数年でよく聞かれるようになった悩み。
「クソリプ」と「オタク関係以外のつぶやきがウザい」これです。
まさに悩みの二大巨塔。
「クソリプ」に関しては過去記事『【二次創作】クソリプ?毒マロ?焼きマロ?でも大丈夫!【お悩み解決】』でも書かせていただきました。
受け取り側が「このリプライなんなの?嫌味?」と思っていても発信者側が「マジで悪意なく良かれと思って送っている」場合も多々目撃します。
(これについては、どのような場合であってもスルーや短文での当たり障り無い返信が良いと書かせていただきました)
そもそもオタク同士でなかったとしても"文字だけのやりとり"ですと人間同士カチンとくることが多いようですね。
同じ文章でも、しゃべり言葉だとまろやかなのに文字にするとキツく読めてしまうという現象があるようです。
そして、そのクソリプよりも闇深い…と思わずにはいられない
「オタク関係以外のつぶやきがウザい」。
コスメを買った、親にプレゼントをした、猫を飼った、顔を隠した自撮り、職場のこと…例をあげればキリがないです。
相手が何に対してむかつくかなど、ツイッターでつぶやく側からしたらそんなこと知らねーよ!!!ですね。わかります、わかります。
これに関しては、ジャンルや仲間内での雰囲気もあるでしょう。
10代後半~20代が多いのであればおしゃれ関係のことや学校のこと、初めて入った会社のことだってつぶやきたいでしょうし、30代以上になれば中には結婚をして家のことをつぶやく人も出てくると思います。
好きな作家さんの私生活つぶやき見るの大好き!
という人も事実いれば、
私生活のつぶやき、あんまり見たくないなぁ…
という人もいるでしょう。
長年いろいろな人のツイッターを見ていて思うのは
「サークル活動をしていないのであれば、好きにツイッターでつぶやけばいい」ということです。
二次創作を読むだけ、原作を愛でるだけ、ファンアートをネット上に上げるだけ、なのであればまさに「趣味」です。
それ以上でもそれ以下でもなく、ツイッター運用も趣味のひとつとして好きにつぶやいても良いと思います。
(個人情報がわかりそうなことだけはお気をつけくださいね)
ただ、
サークル活動をしている場合。
これはちょっと事情が違ってきます。
このnote自体「副業として同人活動をし儲けよう」という趣旨なので、副業/儲けを出す/商売という観点からすれば、ツイッター運用も気をつけなければなりません。
誰かが妬みそうな内容のツイートは極力避けること、学歴や容姿を連想させるようなことは避けることを強くオススメします。
「え?この程度で?これは普通でしょ!」と自分では思っていても、そうではない人もオタクには多いことを自覚すべきです。
これも過去記事『自粛の今こそ!稼ぎに繋がるSNS準備・売れるためのサンプル作成法【エアイベントもいいかも】』に詳細を書いていますのでご興味あれば読んでみてください。
「Twitterも必須であるその理由」の項目がそれにあたります。
ツイッターのことが多くなってしまいましたね。
SNSとの付き合い方は、趣味での同人活動なのか・副業としての同人活動なのか、それによって大きく変わることは間違いありません。
可能だと思う範囲で、楽しみながら付き合いましょう。
・そもそも壁うちの人ってどんな人?
ツイッター初期にはあまり見られなかった「壁うち」というリプライ等は求めておらず淡々と自分の作品や萌えのみをつぶやくアカウントがあります。
私YAYAの知り合い(親族含)でもこのタイプの人が何人かいます。
どういうパターンの人かというと、
・単純にもともと人とのやりとりが苦手な人、
・オフ会などに行きたくても行けない遠方の人、
・家の事情でずっとはオタク活動はできないけれどちょっとだけ生き抜き場所がほしい人、
このあたりが多いでしょうか。
もちろん壁うちの人の中には「副業で同人をやってる」人も少なくないでしょう。
けれども、本を出さずに毎日萌えだけをつぶやき続けていたり、小説や絵を無料で上げているだけのような人はほぼ確実に趣味の同人活動の人だと考えられます。
また、プロフィールに「壁うちです」と書いてある場合でも壁うちじゃないじゃん!会話だらけ!というアカウントもあれば、プロフィールには壁うちとなくても明らかに壁うち状態のアカウントもあると思います。
一概に「壁うちの人」といってもこれといった明確な線引きは無いのが現実です。
そして、この壁うちの人が素晴らしく萌える作品を上げた場合、すごく、すごくすごく感動を伝えたいかと思います。
「でもこの人壁うちってプロフにあるし、しゃべりかけたら迷惑かも…」悩みますよね。
そんな場合にオススメしたいのは、いいね・RTです。
作品を上げた以上、これをされて嫌がる人は居ません。
絶対的に嬉しいはずです。
それでもこのあふれる思いを相手に伝えたい!という場合は、感想をツイッターやpixivメールで伝えても良いと思います。
ただ、相手からの返信は期待しないことです。
そもそも壁うちの人は事情があって壁うちだということ。
時間がとれない人や、人と文字でのラリーをしたくない人たちです。
それを理解し、相手を思いやりながら濃い接点ではなく、ゆるい接点をもっていきましょう。
・誰にでも訪れる「今のジャンルちょっと居辛い」
仲間だったみんなとちょっと付き合いづらくなった、カップリング内で騒動がありその騒動から逃げたい、自分の苦手な性癖がジャンル内で流行っててつらい…、いろいろあると思います。
一番「あぁ、もうそれそのジャンル居ない方がいいよ」という場合は「ジャンルに飽きている」場合です。
副業で同人活動をしていてまだこのジャンルで稼げている!という場合でも、この「飽き」による虚無感が明確に出てしまう場合はいったん活動を緩めても良いと考えています。
飽きている状態での創作物は不思議と読み手に伝わってしまうものだからです。
その他、最初に上げたような「ハマっている原作にはなんの落ち度もないけど、同人界隈の人間関係に疲れた、もうここに居たくない」という場合。
完全に人間関係だけを絶って、ハマっているジャンルはそのまま孤高に活動をするのも良いでしょう。
上記にも上げた「壁うち状態」、こういう境遇から入る人も居ると思います。
けれども、「他にも多少気になってるジャンルがある」「このハンドルネームを消したい」「もうこのジャンルには居たくない浮上するのきつい」「このジャンルではもう二次創作できないし見たくもない」と思ってしまった場合は、ジャンルの移動や活動の停止を検討してもいいと感じます。
大丈夫。
長く同人活動をしていれば、これは多くの人が体験しているものです。
世界にあなただけではないですよ。
以下有料となりますが、ジャンルを移動(アカウント移動)をする際に気をつけたいこと、どういう場合に移動を公表するか・どういう場合が移動を公表しない方がいいかを中心に書いていきます。
もしこれから今の人間関係を絶ち、ジャンル移動するぞ、という方は役立ててください。
・ジャンルを移動する際に気をつけたいこと(以下有料)
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