大下千恵

ライフコーチ。国際コーチ連盟認定PCC。mento coaching camp講師。通りすがりの人に乾杯とハイタッチを求めるダウン症持ち4歳長女コシタ&アルパカのような毛並みの長男2歳ニコシタの親。noteでは脳内が完全にダダ漏れ。

大下千恵

ライフコーチ。国際コーチ連盟認定PCC。mento coaching camp講師。通りすがりの人に乾杯とハイタッチを求めるダウン症持ち4歳長女コシタ&アルパカのような毛並みの長男2歳ニコシタの親。noteでは脳内が完全にダダ漏れ。

マガジン

  • オオシタコシタ日記

    ダウン症をもつ娘を育てる中での爆笑やてんやわんや、ありとあらゆる葛藤を書きなぐっています。

最近の記事

習慣化にはリズムが必要。バコンが必要。

ポイ活をしている。 ポイントを集めることではない。 ポイポイ活動である。 それって断捨離じゃん、とも思うのだが 断捨離ほど全力の「捨て」ではない。 毎日15分だけ時間を決めて 目の前にある物理的なもの、 またはパソコンの中の謎ファイルを捨てていくことを 自分の中でポイ活と呼んでいる。 というか、自分のリピートタスクの名前がこれなのである。 私のパソコンやデスク周りには 中途半端に広範囲の好奇心と 記憶力の無さが合体した結果、 気になるけど今どうすることもできないもの

    • 息子自宅保育中にて、ちょっとだけクリエイターページを更新しました。ダウン症関連で私を知った人が、見たい記事が見つけやすくなりますように。

      • わけわけから生まれる、笑顔のわけわけ

        今、仕分けをしている。 仕訳ではない。 いわゆる事業仕分けだ。 私にはいろいろな顔がある。 事業の代表者であり、母であり、保護者であり、自宅待機(基本)係であり、妻であり、子であり、友人の友であり、自治会の班長だ。 その顔にはそれぞれ、大なり小なりの理想と現実と作業がついてくる。 この事業仕分けは、それを分別する作業だ。 私は好奇心が強い。 好奇心が強いというといいことのようにも聞こえるが、要は刺激に弱い。 何か面白そうなことがあるとすぐに飛びつこうとしてしまう。

        • 何も聞いてくれなくて…夏

          Wイヤイヤ期がきた。 いや、前から来ていたんだけども、盛り上がってきた。 盛り上がってきた結果、Wダメダメ期になってきた。 何をやろうとしても、姉弟どちらも「ダメー」という。 ヨーヨー釣りのこより並にキレやすい私の堪忍袋の尾。 もはや溶けて無くなってしまった。 弟「オチャノムー」 母「はいよ」(差し出す) 弟「ダメー」 母「置いとくよ」 弟「ダメー!ダメー!ワァアアアアアア!オチャノムゥー!!!」 母「飲めばいいやん」 弟「ダメー!ダメー!ワァアアアアアア!」(続く号

        • 習慣化にはリズムが必要。バコンが必要。

        • 息子自宅保育中にて、ちょっとだけクリエイターページを更新しました。ダウン症関連で私を知った人が、見たい記事が見つけやすくなりますように。

        • わけわけから生まれる、笑顔のわけわけ

        • 何も聞いてくれなくて…夏

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          29本

        記事

          勝手にしやがれ

          2019年まで私の運転免許書はキンキラキンのペラペラ。 身分証明書としてしか機能しない、ピッカピカのペーパードライバーだった。 娘が生まれて数時間で大病院に緊急搬送され、毎晩号泣しながら過ごす産婦人科を無理やり退院し、私が真っ先にやったことはペーパードライバー講習を探すことだった。 娘の搬送された病院はなんと山の中。 山の中というとご近所に住まれている人に失礼だが、心臓や色々な疾患があり長期入院する人がいる科だけをまとめた広大な土地に立つ病院だ。 キレイでゆったりしている

          勝手にしやがれ

          今、仲良くしたい欲求のおはなし

          最近文章を書きたい欲はすごくあるのに、じゃあ何を書くかと考えた時に手が止まってしまうことが増えた。 理由はわかっている。 私には愛する仕事がある。手法としてはコーチング。 誰もが「諦めないといけない」ことなんてなく、気持ちよく自分と生きることができる、自分の人生をおもしろがることを支援する仕事だ。 その仕事の中で出会う知恵のようなものがある。 そういった知恵と、自分の仕事のご案内を残すためにこのnoteとは別でブログを持っている。 このブログでは私の体験やクライアント

          今、仲良くしたい欲求のおはなし

          ピクニックやっほー!やっほー!久しぶりのやっほーな気持ちの話

          人に会っていなさすぎる。限界だ。 コロナ禍前、いや、子供を産む前は人と実際に会ってお話をしたり聞いたりすることが私の仕事だった。 1対1のコーチングにしろ、1対多のワークショップにしろ、そこには生身の人がいた。 生身の人がいるからこそ、起こる偶発的なことがある。 私はそれを「良い事故」と言っているが、それが大好きだ。 趣味も細かいものはハマったり飽きたりとちらほらあるが、ずっと好きなのはそれぞれの人生を生きてきた人たちと、意図もなく始まる飲み会。 やたらお酒に強いことも

          ピクニックやっほー!やっほー!久しぶりのやっほーな気持ちの話

          爆音アルゴリズム

          こんにちは。 久々にパーソナルトレーニングを再開したら、足の外側がバキバキになった私です。 子供が感染症にかかって家に引き篭もると、抱っこして上げ下げする動作とカーテンをひく動作、しゃがんでお皿を取る動作しかしないからあかん。 42歳になったので、意図的に体を動かさないといけないなと心から感じた次第。 ところで。 我が娘は赤ちゃんの頃から音が鳴ると踊る。 特に沖縄民謡、エイサーなんて走ってバケツと棒を持ってガンガン鳴らしながら踊る。 某友人は「ラテン系だね」と表現

          爆音アルゴリズム

          君がそう言ったから、今日は記念日

          りんごは、ご。 いちごも、ご。 トマトは、と。 バナナは、なな。 大根は、こん。 肉は、にく! だっこは、こ! こんにちはは、ちわ〜。 こんばんはは、ばんわ〜。 いないいないばぁは、ないないー!…ばー! ピカチュウは、チュウ! 父には、パパー。 母には、ママ。 自分の名前は、コシタ(仮)(発音しやすい)。 弟の名前は、ニシタ(仮)(発音しやすい。しかし縮む)。 コシタ3歳8ヶ月。 そんな彼女の今日の発語。 「あ、れくしゃ〜!」 アレクサ「はい」 どうしても

          君がそう言ったから、今日は記念日

          思いを伝える手段それぞれベイビーズ編

          息子にアップデートがあった。 私が彼から離れると大きなアラームがなるようになったのだ。 しかも面倒なことになぜかこのアラーム、娘のテンションを上げるのだ。 保育園から帰ってリビングに連れて行き、さあごはんの準備をと思うと鳴り始める。 母の前からは足にすがりつく息子。 母の後ろからは号泣の弟にいないいないばあを仕掛けたい娘。 私の股の下が大騒ぎ。 やめてくれ。うごけない。 困る。非常に困るんだが、娘にはなかった現象なので新鮮。 こうなってくるとどうしても息子に構う

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          さまよえる黄色い弾丸と私のヘドロ

          定期的に文章を書くことにチャレンジしようとする私です。こんにちは。 最近『弾丸』というあだ名がついた常にジャンプするか走っている娘と、おっ!ぶつかり稽古か?と勘違いするような猛烈なタックルを仕掛けてくる息子を育てているため体はヘロヘロなのですが、あいもかわらず思考は動くわけです。 趣味、考えることな私なわけなので、そのへんはもう、吐き出さない限りは頭の中にじわじわと溜まり、デロデログツグツと粘り気を増し、まるで洗い忘れた台所の排水溝のヘドロのようにヤバい感じのものに変化し

          さまよえる黄色い弾丸と私のヘドロ

          寝かしつけ時の虚無から生まれいでしもの

          虚無なのである。 表題の通り、寝かしつけ時の私の心のありようである。 ちなみに言葉の感覚としては ではなく、 こちらのほうが近い気がする。 本日は1歳息子ニコシタに猛烈な目ヤニが発生。 他の赤ちゃんたちにうつるものだといけないからということで病院受診。どうやらそうではなく、ゴミか傷の可能性が高いということで娘コシタは巻き込まれずに保育園登園。 ニコシタは念の為休み、という1日だ。 昔友人の飼っていた小型犬が目に何かがあって目ヤニがすごいことになっていたが、人間にも

          寝かしつけ時の虚無から生まれいでしもの

          私は3歳であり、1歳である。(肉体は除外する)

          噂には聞いていた。 というか当たり前のこととして聞いていたが、実際自分が直面して驚いたこと。 幼児がいると、たとえ保育園に入っていても仕事ができない。 驚いた。 めっちゃ帰ってくる。 保育園からめっちゃ電話かかってくる。 しかも本当に、たまの遠出の時にピンポイントで電話かかってくる。 武蔵小杉駅到着。着信。 渋谷駅到着。着信。 舞浜駅到着。着信。 4月から赤ちゃんだった息子ニコシタも0歳クラスに入園し、少しずつ仕事復帰をするつもりだった。 いやー、これがまた、びっ

          私は3歳であり、1歳である。(肉体は除外する)

          言葉の吐き出しは、ゆっくりとかたち作られる

          状況が変わるたびに何度も再開する。 私は文章を書きたい。 誰かに教えたいとか、そんな意義深いことではなくて、自分の中にあるインパクトを、文字で包んで外に出しておきたい。 インパクトの便秘を解消したい。 私はあまり習慣化が得意ではない。 だからこそ、習慣化するものはすると「決め」ないと続かない。 決め方はいろいろあるが今は置いておいて。 文章を書く、ということは私は習慣化したいわけではない。 排泄は習慣化したくてしているものではない。 出るものは出ちゃう。 入っ

          言葉の吐き出しは、ゆっくりとかたち作られる

          情報とタスクと戯れ、踊る私

          年末からずーっとNotionを触り続けている。 現在の私には自由に思考することが可能な時間が少ない。 そして残念なことに私は頭が整理されないと行動することがとても難しい性質を持っている。 GTDやTaskChuteをはじめとしたタスク管理が大好きな理由はここにある。 仕事において、そもそもフリーランスとして私は数個の仕事を持っている。 どれも好きでやっていることだ。 重なるところもあれば、重ならないところもある。 だからこそ全く飽きない。 そしてそこに2年前から加わった

          情報とタスクと戯れ、踊る私

          つれづれなるままの近況報告。

          すごく久しぶりにnoteのエディタを(息子の泣き声) (中座) (おむつを変える) ふぅ。 すごく久しぶりに仕事と調べ物以外でパソコンの前に座ることができた気がする。 久しぶりすぎてnoteのエディタが変わっている。 なんなら実は私のパソコンも変わっている。 2011年あたりから使っていたMacBook Airの挙動が怪しくなったので、M1搭載のウキウキMacBook Airに乗り換えたのだ。 いろんな設定がまだまだできていないので謎の動きをされて「Nooooo!

          つれづれなるままの近況報告。