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アンタカラーナ

本日は、「ハイパーディメンション・ショット」とは?...の記事に出てきました、「アンタカラーナ」に関して、お話したいと思います。


《五感の外側にも存在しているものがある》

人の感覚とアンタカラーナについてご説明しておきましょう。

 人には五感があります。 視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚。 しかしそれらには捉えられる範囲が制限されています。

 視覚で認識できるのは赤色から紫色までです。 赤色より外側(低周波数)の赤外線は見えません。とくに遠赤外線や深赤外線はだれにも見えません。そして、紫色の外側(高周波数)の紫外線、遠紫外線や深紫外線も見えません。しかし見えないから存在しないわけではありません。存在しているけれども、人の感覚では見えていないだけなのです。

 音についても同様で、大方の人の聴覚では、5ヘルツ以下の低周波数は聞こえません。そして、8千ヘルツ以上の超音波も聞こえません。しかし、コウモリのようにみずから超音波を全方位に発信し、壁や木々や仲間から跳ね返ってくる時間で対象物までの距離を受け止め、ぶつからないように上手に回避しながら飛ぶことのできる動物もいます。まるで目に見えているようですが、これは光を頼ることのできない夜行性動物ならではの能力です。

 このように、人の目には見えなかったり感じなかったりしていても、実際には存在しているものがたくさんあります。なので、現代科学の範疇から否定されても医療の世界が認めなくても、いまの文明以上に価値のあるものは無数にあるのです。

 第六感を働かせれば、この通常の感覚で感知できない「外側にあるもの」を感知できます。その感知能力がアンタカラーナです。つまり、アンタカラーナは見えない脳であるといえるのです。

 アンタカラーナとは、物理的に頭の中に存在する脳とは別の、頭頂から上に伸びるエネルギーの脳のことで、脳から伸びるアンテナのようなものです。アンタカラーナ が長く伸びるほど高い周波数を感知できるようになります。異星人とテレパシーでコミュニケーションをしたり、人と人との間でテレパシーによるコミュニケーションができたり、動物や植物との交信も楽しめます。

 実はこのアンタカラーナは、乳幼児のときまでは大半が機能していますが、成長とともに縮小して、大人になったときには通常、まったくなくなっているのです。

 しかし松果体(脳の中央にある特別な脳)を活性し、右脳と左脳を統合(ヘミストファー・シンクロナイゼーション)することができると、アンタカラーナはまた伸びてきます。 そして五感の外側の世界を関知して、能力が倍増しはじめるのです。進化した星の人々は、だれもが発達したアンタカラーナをもっています。


加速学園に提示されていた関英男先生自筆の念波とアンタカラーナの図


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