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【芸北分校魅力化】みのり学習1回目

先日、5月27日に、芸北分校にて総合的な探究学習の授業、みのり学習が始まりました。

芸北分校では、1年生は芸北を知るをテーマに探究的な視野を身につける授業を展開していきます。2、3年生は1年で培った知識や力を元に分野に分かれてチームでプロジェクトを企画し実行していきます。

今回は、2、3年生は叡啓大学の川瀬教授の講義と大学生のファシリテートでのフィールドワークやワークを通した探究学習の探究プロセスを学びました。

1年生は、コーディネーターなっちぇのオリエンテーションのあと、NPO法人西中国山地自然史研究会の河野弥生さんの芸北についてのお話しを聞きました。芸北ならではの文化や自然のお話しに生徒は驚いていました。

芸北の美しさ、面白い文化を知る

その後、高原の自然館に移動し、芸北トレッキングガイドの会の足利さんから芸北の自然史や芸北ならではの自然のお話をクイズを交えて楽しく学びました。

芸北の標高や気候の特徴から芸北の生態系を知る

それから、樽床ダムの芸北民俗博物館に移動し、北広島町役場の原田さんから芸北の民俗史や文化、移設・再建された古民家である清水庵の作りから知ることのできる暮らしの工夫などを聞きました。


ダムに沈んだ町のお話しから芸北の文化を掘り起こす

芸北の博物館を巡りながら、自然史と文化を学ぶ楽しいツアーになりました。

残っている文化を大切にしたい、イワミサンショウウオがかわいい、芸北に住んでいて良かった、芸北の自然は豊か、今と現在の違いが知れた、芸北が大切にしてきたことを大切にしていきたい、などの感想が聞けました。

芸北に住んでいた生徒、住んでいなかった生徒、どちらの生徒も新しい発見があったようです。


民具の展示から生活を知る

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