気になるところ 1)腰痛 半年前、専門医にて腰椎前方すべり症との事、しかしながら腰痛は昔からでん十年来の問題との事 2)肩こり 後頚部から肩甲骨間の痛みと倦怠感 3)頻繁に起こるこむら返り 仮説と検証 先ず仕事柄の姿勢が問題で、前傾とハンドルを持つ姿勢から菱形筋の緊張や後頚部の緊張あり。 腰痛に於いても、骨盤後傾位でドライバーズシートへ何時間も座り、インナーも全く作用していない状態の不安定で、路面や車の振動を受ける 座位に於いても、前傾姿勢は足部の底屈で身体を支
気になるところ(9月2回目以降月1回ペースの4回目) 1)じっとしている際から動き出す瞬間の肘の屈曲痛(外側上顆) 2)NRS10→6(2回目まで)→4(現在)痛みの10段階評価 3)入浴など温めたら楽になる、但し少しの間だけ 4)3だからここ数日山間部で降雪あるくらい冷え込んで痛みが有るのか?と言われる 5)日にちの経過と共にも良くなっている気がする 仮説と検証 1)最大の特徴は「入浴での温器法」が鎮痛に良い→筋膜他弛緩されるから? 2)発痛動作肘を曲げる可
気になるところ2回目(約10日間経過) 1)少しだけ左肩のつまり感は感じるが、さほど気になるレベルではないとの事、痛みは無い。 2)メンテナンスと前回の経過ご報告との事で来院頂けました。 仮説と検証 1)胸郭アライメント 若干の左第2肋骨と鎖骨の下方・前方吐出が感じられる(健側:右比較)→大胸筋・小胸筋の過緊張残りを感じた。 2)立位姿勢 努力性の立位姿勢が伺えた、深部の多裂筋+腸腰筋の同時収縮からの姿勢作りが苦手なのかもしれない→上部肋骨:ポンプハンドルモーション
気になるところ 1)月に1回のボディメンテナンス 2)慢性的な後頚部痛や肩こりはさほど感じない 仮説と検証 1)姿勢評価 前額面:胸郭左回旋、右鎖骨下制 右肩甲骨外転下制・・前鋸筋過作用 矢状面:腰椎過前彎→上部胸椎前屈位からの代償(重心位置の相殺)腰椎を過伸展させての努力性姿勢・・脊柱起立筋群過作用 2)動作評価(+:所見あり) 前屈:腰椎屈曲制限(+)・・脊柱起立筋過作用 伸展:(-) 回旋:体幹右回旋(+) 3)その他評価 伏臥位で左肩が盛り上がり、仰臥位
気になるところ(2回目7日間) 先ず経過の前提として 数か月の日数を掛けて好転を目指すレベル、なので経過観察もそのように行う。 1)炎症は軽減された 2)就寝中、腕を動かす痛みで目が覚めた 回旋腱板エクササイズを行い、痛みの好転を認識して頂く 気になるところ(3回目14日間) 1)自発痛消失 2)仕事で使うと後が痛む 3)夜間痛ある 4)動かすのが嫌でエクササイズはしていない 極度の痛みが続くため、専門医へ行ってもらう エクササイズの出来る痛みのレベルまで
気になるところ 1)背部痛、こり感が半端ない。 2)伸展通、胸郭右後面を中心に動作痛がある。 3)頸部後面の凝り感 4)左の胸郭株―腰部のじんわりとした痛み 仮説と検証 1)姿勢評価 前額面 右鎖骨と第2肋骨前方変位 第8肋骨(→)特に右外側へ張り出していた 右肩が側方変位しているようにも見える 右肩甲骨が胸郭につられて外転下制変位(巻き込み肩)になっていた 矢状面 前方頭位:第2胸椎後方吐出(屈曲) 以外はそこまで亀背でもなく、代償性の腰椎過伸展(そりこしの)
気になるところ 1)1か月位前からの右足底の歩行痛 2)左側、限定されない腰部の痛み 3)腰部痛は椅子など深く座る際に起こる傾向がある、また腰を沢山反らせても同様。 仮説と検証 1)姿勢評価 前額面: 左鎖骨前下方吐出(胸郭右回旋変位) 左肩甲骨内転挙上(左僧帽筋中部 菱形筋) 右肩甲骨外転下制(右前鋸筋 外腹斜筋) 胸郭は右回旋を起こしている、対し上前腕が胸骨に対し直行しているが、目線的には右に振るので前述肩甲骨の位置アライメントを故意的に変位させてる。 矢状
気になるところ(7日経過観察) 1)胸部の「ぴきぴき感」はあまり気にならなくなる、NRS8→2(痛み10段階評価) 2)子供に背中を踏んで貰わなくても良くなった、背骨を伸ばすエクササイズは継続中 3)右の肩痛み→結滞動作 正確な原因(覚え)は無いが、6-8時間仕事で車を運転し続ける 元々、運転は得意ではなく特に社用車でありハンドルを握りこみ引っ張る癖があり、長距離を運転すると母指球が使い痛みになる。 仮説と検証 1)胸郭の伸展痛と屈曲度合い 胸椎の伸展度合いは時間経
気になるところ ボディビル(美ボディ)を目指されている、ショルダープレスなど腕を上げる動作にて左肩関節と鎖骨窩周辺に問題あり。 1)左肩、動作時のつまり感がある 2)左鎖骨窩、朝方の安静痛 3)患側、左上腕の動きは無理をすれば挙上可能、五十肩の様に関節可動域制限は無い 4)手先の痺れは無い 特に安静痛は日常生活にも不安があり、今後も特に悪化をするイメージからのご来院。 仮説と検証 1)肩関節周囲炎との鑑別 手先の痺れなど、神経症状は無いし胸郭出口症候群のような
気になるところ 1)左臀痛、動作痛でどの瞬間なのかは自分でも不明 2)数年ぶりに趣味のランニングを再開した 3)負荷的には4~5km程度で、自身ではそこまで過負荷していないつもり 仮説と検証 1)立位姿勢評価 前額面:特にない 矢状面:前方頭位・亀背(猫背) 多裂筋と腸腰筋の同時収縮でないのけ反る努力的姿勢、脊柱起立筋を使った同側運動性リズムの姿勢。 2)立位動作評価(+:所見あり) 前屈:腰椎の屈曲(+)胸椎の動きで前屈姿勢を作る 伸展:胸椎の伸展(+)下部腰椎
気になるところ 1)胸郭の違和感「ぴきぴき」する 2)こり感故に、子供に背中を踏んでもらう 3)2年前に腰痛からのご来院歴がある 4)9月にコロナウイルス感染→これはその前から胸郭の違和感があったため除外 2)2年前に左膝半月板のオペ歴と足底腱板を痛めた歴がある 仮説と検証 1)姿勢評価 前額面(前後から) うつ伏せ背面から見て、左側が浮き上がって見える。 胸郭右回旋:左肩甲骨後退(内転・挙上) 左第2肋骨下制:前・左側方吐出 右肩甲骨外転下制→なのでその作用前
気になるところ 1)前回の頸椎捻挫経過は5~7日程度で完治したとの事。 2)頸部アイシングは楽になるまで継続。 3)まだ亀背「猫背」が修正出来ていないので来院した。 4)意識的に自身で首を捩じらなくなるも、姿勢が良くないのが腰痛や首の痛みに影響していると自覚。 仮説と検証 1)立位姿勢の異常 矢状面:亀背と腰椎過前彎、頭部の挙上(顎を上げている)→脊柱起立筋群の過作用。 前額面:鎖骨と第2肋骨は右が低く左が高く右体幹回旋、肩も同様に見えた 座位確認も同様の姿勢
気になるところ(3回目14日間経過) 1)無事に趣味の体操検定が終了した。 2)「年齢の割には」と言われた、ご本人様にとってはあまりうれしくないとの事ですが・・ 3)娘さんから「背筋が曲がってる」と言われなくなる。 4)首後面の倦怠感やこり感は全く感じなくなる→痛み止めほか通院をしなくて良くなる。 5)半ポールを購入してエクササイズを毎日行うも、素材が硬いのか?痛くて出来ない→バスタオルを高くして行う。 仮説と検証 1)胸椎伸展度合いは矢状面(横)画像は少しだけ
気になるところ(経過7日目) 1)肩甲骨の間の凝り感と痛み 2)トライアスロンレースの前準備トリートメント 仮説と検証 1)肩甲骨間の倦怠感確認 菱形筋の過緊張→肩甲骨外転抑制のために常に作用している→猫背の影響からの胸郭の形状上、肩甲骨が外転下制してしまうため。起きている。 胸椎伸展エクササイズを実施してまだ7日目、亀背姿勢からの椎間板圧迫解放復元時間はもう少しかかると考える。→時間を掛けて行う必要性をお伝えした。 2)クロールにて右肩ローリングが小さい 胸郭の
気になるところ ぎっくり腰 1)原因不明で身に覚えがない 2)右腰部の痛み 3)実は急性期は過ぎて、現在は左側の主だるい痛みが残存 4)寝ると楽 仮説と検証 1)原因不明と寝ると楽になる 姿勢痛で重力の負荷方向が寝ると変わるので、立位の際体幹を抗重力伸展位(良い姿勢)に保たなくてよい事から。 2)抗重力伸展活動が出来ない? その要素を探る必要があるが・・ 座位でも安楽姿勢(猫背座り)が多く、機能的姿勢のボディイメージが少ない、この事からもコアを使う姿勢維持が出
気になるところ(1-5か月目) 1)徐々に肩甲上腕関節のROM(可動域)が増える 2)特に後部座席の水筒を取る仕草が、痛みを伴うも可能になる 3)屈曲(前挙)動作が出来ない、90°程度の角度で止まる 仮説と検証 1)肩甲胸郭関節のアライメント異常 やはり患側左の肩甲骨が下方回旋を起こしている、肩甲上腕リズムが全くできていない。 2)僧帽筋下部繊維の筋低下 僧帽筋下部組織の収縮位置に肩甲骨を持っていき、上腕を使い上方回旋位置維持にさせ、セラピストが抵抗を掛けたがその