動画スキルに加えて身につけたい、「企画力」
やわラボ内でのサロンオーナーによるコラムを一部抜粋して公開します!
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今日は自分で稼ぐスキル話ですっ。自分で稼ぐことの必要なスキルに「企画ができること」はあるんじゃないかなーと思っています。
企画ができると、自分でサービスが作れたり、コミュニティでサービスが作れたり、提案できるようになります。ここでのコミュニティは「やわラボで」という話でなくて、会社だったり、友達だったり、何でもいいんだけど3人くらい人のいるグループの中で、ってコミュニティのイメージです。
僕も仕事としてプランニングをやってるんですが、こっちとはちょっと別にして今回は、立案する、実行する部分のみを定義しようと思います。ちなみに、プランニングは、設計から企画立案、実行、計測、改善提案までやるイメージですっ。
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【過去の反省】
僕はアイデアマンの自覚はあるので若い時は思いついた限りを進めました。が、仕事が忙しくなったり自分のスキル不足だったり興味の深さを計れずに不意にしてきた取り組みが多々。これは企画ができると思ってたけど出来てなかった悪い例。
アイデアだけあっても上手くいかず、「企画できる」とはほど遠かった。逆にできるようになってからは会社で提案も通るようになったりやらせてもらえるようになりました。今は企画だけで仕事になってるのでいくらでも動けばマネタイズはできるという(あとはやる気が起きるか起きないかw
というわけで今回は企画の作り方の話。プランニングはまた今度。
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準備編:企画に必要な事
①立案すること
②実行すること
この2つが企画に必要なことの一部ですよね。それぞれ、もうちょっと深掘りしていきましょう。
1.立案すること
アイデアを出してどのように実行するかを考えること。
ここが得意な人もいれば苦手な人もいるので割と得手不得手が顕著に出る部分かなと思ってます。余談ですが、アイデアマンは数字が「読める」ようになるとコンサルとして活動できるなと思ってます。動かすのが苦手なら企業や人のブレインになればええんや・・・!
アイデアを考える手順(僕の場合)
・アイデアが出る
・それをして誰が喜ぶのか
・どのくらい時間と費用がかかるのか
・最悪、自分が全部巻き取って②実行できる量と内容なのか
・継続することはできるのか
最低でもこれだけの事は考えます。
アイデアは「考えて終わりの人」がめちゃ多い部分でもあると思います。「これをやったら良さそう」までは思いつくけど、持続するか、スケールするかできるかを考えられる人は少ない印象。考えて終わりで、仕事になるのは超大手やお偉いさんだけ。僕たち独立初心者は実行までがセットだと思っておくのがオススメです。
2.実行すること
アイデアは実行されなければ妄想なので活かされるためには実行しないとダメです。
例えばセミナーを開催したいとしましょう。そうだなぁ、、僕のギターセミナーするとします←
実行する際に考えるべきこと(僕の場合)
0.ブッキング:自分なので問題なし
1.告知:facebook,twitterで呼びかけかな
2.プロモーション:集客
3.準備
4.当日
5.アフターフォロー
これだけの工数は踏みたいところ。なお、自分はギターのスキルがまだないのでテクニック教えるのは難しいので、ミュージシャンが使えるマネタイズセミナーとかにするかな・・借りる部屋も安く済むし。w
「人が来なくてー」とか「上手く集客できなくて」って声、よく見たり聞いたりするんですが、ツイートしたら終わり、投稿文書いたら終わり、Peatix作ったら終わり、とかしてませんか?w
それで集まるのは一部のインフルエンサーのみィィィィ!!!!
いやマジで。かわいいアイドルでさえ特典つけたり直接呼びかけまくって20人呼んだら凄いと言われるくらい人って動かないです。また、インフルエンサーも2のプロモーションしなければ集客に苦戦する事も多々。
じゃ、どうするかといえばブランド力をつけるか熱意を見せて来てもらうしかないです。ブランド力は時間もかかるし影響力もいるしスキルもいるから置いといて、誰もができるのは熱意。
まず熱意を見せる事。1人が楽しそうにしてたら2人、3人と集まってくるからまずは自分が熱意を見せるしかない。サクラ付けてでもやるのだ。むしろサクラも熱意を見せて自発的になってくれるよう巻き込むんだ。
自称「巻き込むの下手」って人いるけど、周りに訴えてる?近しい人に頼んでる?周りに頼ってる?熱意見せてる?行動で見せてる?を振り返ってみよう。きっとどれか欠けてるはず。
それでもダメなときは、伝え方か企画がダメだw(こればかりは需要と供給だからしんどい現実だからしょうがない)。
【とはいえ】
分散すると募集文言の書き方とかどういうツール使うかとかどう見せるかとか、いろんなスキルが合わさるのが企画。ある意味、自分のスキルを総動員できるから企画者の色が出るのも企画。大事なのは大きかろうが小さかろうが場数を積むこと。
やわラボの企画も僕が時々赤入れしたり、NGしてみたり、OKしてみたりしてますが、慣れてる人、慣れてない人がいるんだなとは感じています。でも最初は皆、初心者だし、僕も企画において初心者な部分もあるので、こうしたコミュニティの経験もスキルの一つの修練場として使ってもらえたらいいなーと思ってます。
企画ができれば自分の製品も売り込めるし、スキルを組み合わせて新しい事ができるかもしれない。絶対に可能性は拡がるのでチャレンジすること、オススメです!
(投稿日:2020/8/18)
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