【創作】AIに書いてもらった設定が面白かったのでまとめてみた(八歌式架空言語:番外編)

みなさんこんにちは、八歌です。

突然ですが、創作の設定の掘り下げに行き詰まったとき、どうしていますか? 誰かにハッとするようなネタを具体的に出して欲しい、でも毎回フォロワーさんに相談するのもな…。そういうときAIに相談すると、面白い発想が聞けるかもしれません。

あらすじ(読まなくていいよ)

さて、自創作のひとつである「八歌式架空言語」には「言語タイプ」というものが存在します。これは「第三者が似ている言語をグループ分けした総称」「つまり言語名ではないから、ユーザーの好きな設定をつけていいよ」という設定なんですが、この「第三者」って誰だろうね、という話をAIとしてみました。これが面白かったので、そのとき挙がった話をまとめてみます。

▼そもそも八歌式架空言語とは (元の設定)

▼使用したAI

こんな風になったよ

そして実際に出来上がった設定がこちら。ざっくりとまとめるとこうです。

(※なお、これらの設定はあくまで「二次創作」の段階であり、公式設定として採用する前の段階です。個人のIFとしてお楽しみください。)

パラレルフォニアとは
パラレルフォニアは、異なる並行世界に存在する、偶然にも似た発音を持つ独立した言語の集まりのことです。これらの言語は直接的な交流がなくても、同じような発音や構造を持つことがあります。

まず「八歌式架空言語」に相当する創作上の名称として「パラレルフォ二ア」という名前を提案してもらいました。か、かっこいい…。

言語タイプと方言
言語タイプ: パラレルフォニアの中には、いくつかの主要な「言語タイプ」があります。これらは特定の発音パターンや文法構造を共有するグループです。
方言: 各言語タイプの中には、さらに細かく分かれた「方言」があります。方言は特定の地域や文化によって特徴づけられたバリエーションです。

とはいえ、ここまでは、こちらが提供した設定を言い換えています。ここからAIの連想した設定が始まります。例えば、

平行言語現象
平行言語現象とは、異なる並行世界で偶然にも似た発音や構造を持つ独立した言語が存在する現象のことです。例えば、異なる世界で「水」を指す単語が偶然にも同じような発音を持つことがあります。

とか、

パラレルフォニア研究機関
並行言語研究所は、パラレルフォニアの言語構造や起源を解明するために設立された研究機関です。研究者たちは異なる並行世界を訪れ、言語データを収集し、解析しています。

とか、(研究所の創作みてみたい…)

次元の裂け目を利用したポータル装置
次元ポータルジェネレーター(DPG)は、異なる並行世界に移動するための装置です。次元の裂け目を検出し、安定化させることで安全に移動できるポータルを生成します。

とか。以下のリンク先では、これの何倍もあります。SF? SFか??? 途中から脱線してる気がしなくもないですが、ちょっと面白かったので、興味のある方はご覧ください。

▼詳細

リンク先の文章は、人間が質問を繰り返して聞き出したり、加筆を行ったりした結果をまとめたものです。

今回は一旦二次創作という括りにしましたが、幾つか逆輸入しても面白そうな内容もあるので、そのうち使うかもしれません。設定の掘り下げに行き詰まっている方は、一度使ってみてはいかがでしょうか。

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それでは、よい創作ライフを!

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