第6回おしゃれペンタ選手権備忘録
ソエジマトシキさん主催の第6回おしゃれペンタ選手権に参加しました。
トップバッターで投稿
340人くらい参加されていたようですが、トップバッターでした笑
選手権開始の21時めがけてスマホを握りしめ、ソエジマさんの開始合図ツイートを確認したのと同時に投稿しました。
トップバッターを狙った理由は大きく2つあります。
「なんとなく目立てるかなー?笑」
っていうのと、
「他の人の投稿をみてしまうと自分のやりたいことがブレる可能性がある」
という理由です。
前回(第5回)の時は、トップバッターを狙う気なんてさらさらなく、ゆっくり投稿しました。
すると困ったことがおきました。
素晴らしい演奏が多すぎて真似したくなる
ある程度フレーズを考えていたはずなのに、もう自分が何をやりたいのかわからなくなってしまいました。
オルタードフレーズをいれてみたり、ハーモニックマイナーフレーズをいれてみたり・・・。もう迷走しまくりです。笑
前回はそんな反省点があり、今回は「とっとと投稿してしまおう!そうすれば自分のやりたいことがブレないはず!」と考えたわけです。
そして・・・結果は・・・
なんと【SGL優秀賞】でした。
まさかの受賞でめちゃくちゃ嬉しい・・・。
今までの人生で賞をいただいたことなんてほとんどないのでマジで嬉しい・・・。
※【SGL優秀賞】の“SGL”というのはSoul Guitar Labのことで、参加しているオンラインスクールの略称です。
せっかくなので今回使った機材を備忘録的に載せておこうかなと思います。
完全に自己満です。
音作りについて
ギターのピックアップはフロントで、ボリュームは確か8か9くらい。トーンは10。うろ覚えだけれども。
コンプは結構深めにかけて、エンヴェロープフィルターへ。
コンプをがっつりかけることでフィルターのヒット率を上げてます。
これはソエジマさんのYoutubeで有賀教平さんのエフェクターボードを紹介していた時に説明されていた方法を真似しました。
弱いピッキングでも格段にヒット率があがります。
ただ、コンプをかけすぎるとピッキングニュアンスがほぼなくなってしまうというのがデメリットでもあります。
こういった音色の場合はあまりピッキングニュアンスは求められないのかもしれませんが、ちょっと気になります。
次に空間系です。
マルチストンプでうっすらアナログディレイ、そしてFLINTのプレートリバーブをかけてます。
FLINTのリバーブはマジでいいです。かけるだけでリッチなサウンドになった気がします。気がしているだけかもしれません。
そしてアンプ(Fender blues junior 4)へ。
キンキンしすぎた音にしないためにちょっとTREBLEは絞り気味にした気がします。歪みはアンプだけで作りました。ボリューム6か7くらい。これまたうろ覚え。
その音をマイク(AT4040)撮りをして、オーディオインターフェイス(M4)へ。
DAWはStudio One 5を使用してます。
実はDAW上のプラグインでもうっすらコンプをかけて、さらにアナログディレイも使ってます。マルチストンプと合わせて2重ディレイです。なんか奥行きが出る気がしたので。笑
DTMに関してはめちゃくちゃ初心者なのでプラグインをちゃんと活用できているかはわかりませんが、結果自分なりに満足のいく音になりました。
フレーズについて
最初はとりあえず、トラックを聞きまくりました。
さわやかなフレーズが合いそうだと思ったので、ダブルストップ的なフレーズを多めに構成して、Cメジャーペンタフレーズを中心に弾いてみました。
フレーズのほとんどはSGL内で紹介されていたもの、教則本(ソエジマさんのネオソウルギター入門、有賀さんのネオソウルギターフレーズレシピ)からインスピレーションを受けて演奏しています。
SGLに入る前まではおしゃれフレーズなんてまるで弾けなかったので、SGLさまさまです。この1年で本当に上達したと自分でも思います。
選手権を終えて
あらためて【SGL優秀賞】をいただけたことがめちゃくちゃ嬉しいです。
皆さんの演奏も素晴らしいものが多すぎて、すごくタメになります。
案の定真似したくなります。本当にとっとと投稿してしまってよかった・・・笑
もしかすると他の人の演奏を見なかったからこそ、今回の入賞につながったのかも? 結果オーライ!
次回もものすごく楽しみです。おそらくお正月あたりでしょうか。
次もフィルターサウンドで臨むのか定かではありませんが、もっとこの系統のサウンドを追求していきたいと今は思ってます。
目指せトムミッシュ!(今もTom mischのWhat kinda musicを聞きながら書いてます)
あぁー、楽しかった!
開催していただいたソエジマトシキさんに最大級の感謝を!
では、また気が向いたらNOTE書いてみます。
さよーならー!
Yamato