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2021年12月のお仕事&2022年の抱負

長野県 佐久穂町に越してきて2回めの冬です。
前回よりも冷え込みが厳しいこの年末年始、台所の排水管が凍って水が流れなくなったりして大変な思いもしつつ、近場のスキー場に行ったりして楽しく過ごしました。

12月公開の記事など

昨年は佐久穂町のことを魅力的に発信したい人たちの集まり「さくほ通信club」をスタートし、メンバーのみんなと町の産業や歴史や文化を学んだり、取材・執筆講座を開催して県外の方にも町のことを知ってもらったりと、地域に関わる仕事ができたのがとても嬉しいことでした。

12月にはさくほ通信clubの有志で企画から取材、執筆まで携わった「さくほ通信」が町の全戸に配られました。
いつもはSNSで情報発信しているけれど、こうやって手に取れるカタチで活動の足跡が残るのも、ステキなことですね。

年末はふるさと納税の利用者が増える時期ということで、さくほ通信clubでは町のふるさと納税PRのための座談会も企画。その結果、ジュエリー工房でイワナを焼くというオリジナリティあふれる場ができ、こんな記事になりました。


Biz/Zineでのお仕事もコンスタントに続けさせてもらってます。
12月は3人の識者によるそれぞれの連載記事を担当させていただきました。

ひとつめは、スーパーやコンビニのパンコーナーでもおなじみ木村屋總本店の木村社長と埼玉大学 宇田川准教授の対談。
革新の連続により伝統ができていくというのは、老舗企業だからこそ見える風景ですね。

2つ目は、みさき投資の代表 中神さんが、スタートアップの成長支援を生業とするシニフィアンの共同創業者 小林賢治さんを迎えての対談です。
「どこの会社から買うのも、どこに投資するのも、どこに勤めるのも自由な自由主義経済だからこそ、経営者はストーリーを語って共感を得る力が必要だ」というお話、非常に納得です。

3つ目は『ワールドクラスの経営』の日置圭介氏と、日立製作所の生え抜きでありながらアメリカ滞在が長く、米国流の法務を身に着けてこられた児玉康平氏との対談です。異なるビジネス環境の中で、アメリカと日本の法務が全く違う役割として確立されてきたのだということが分かって、とても興味深いお話でした。

2022年の抱負

今年のうちに、週休3日の実現

数年前から世界の潮流として「週休3日」に注目してきました。
昨年は政府の「骨太の方針」で言及されるなど、日本でも人口に膾炙するように。
だから、というわけではないのですが、私も個人的に「週休3日」を目指そうと考えています。

お金を稼ぐための仕事以外にもやりたいことが多くて、でもなかなか時間が取れなくて…というジレンマを解消したいのです。

報酬が発生する仕事を嫌々やっているわけではありません。
それも大好きな仕事なのですが、「お金をいただいているのだから」ということでどうしても優先度を一番上にしがちで、報酬に結びつかない仕事や純粋な楽しみのためにやりたいことをする時間がなくなってしまう…。

この問題をどうにかしたくて、子どもが家にいる土日以外にも「働かない日」を作ったらいいのでは、と考えました。

ただ、単純に仕事量を減らしたら生活できなくなってしまうので、やり方を工夫しなければいけません。
その方法については、これから考えていきます。
とりあえず、日々の時間の使い方の分析からかな…。

「マチノワさくほ」の活用

昨年から、友人が我が家の玄関土間で週に1回お店を開いてくれるようになりました。

移住前は、この土間に続く広めの空間でコワーキングスペースでもできたら、と考えていたのですが、コロナもあって保留にし、そのうち「不特定多数の人に開かれた場を運営するのも大変だな〜」と考えるように。

でも、せっかくのスペースなので、今年は「知り合い限定のレンタルスペース」としてもうちょっと活用の機会を増やしていきたいと考えています。

小さな看板も作ってみました(佐久穂町の白樺を使ってます!「マチノワ」という名前は、東京町田市にいたときにお世話になっていた「コミューンベース マチノワ」からいただきました)。

小さなおはなし会とか販売会とか、この場所でなにかやってみたいな〜という私のお知り合いの方は、直接ご連絡くださいませ!


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